文楽の「阿古屋」を見るべく、会社が終わってから文楽劇場にやって来ました。6時55分からなので、余裕です。その前の「道行」にも間に合い、せっかくなので着席しましたが、見事に撃沈。「阿古屋」に備えての休憩時間になってしまいました。
これから「阿古屋」です。今日は二等席、18列目からですが、見通しが良い席なので全体を見られそうです。
【追記】
やっぱり圧巻の舞台でした。勘十郎さんの主遣いもさることながら、一輔さんの左もすごいんですよね。楽器を演奏する左手と右手が、一人の人が演奏しているかのようにぴったりと合ってました。
簔助さんが遣われているときにいつも思うのですが、“人形を動かしている”感がなくて、人形が自分の意思?で動くのを見守っているように見えます。阿古屋の勘十郎さんもそんな感じでした。阿古屋が三曲を演奏するのをじっとご覧になっているように見えました。豪華なお衣装の下ではすごく繊細な動きをされていると思うのですが。
これから「阿古屋」です。今日は二等席、18列目からですが、見通しが良い席なので全体を見られそうです。
【追記】
やっぱり圧巻の舞台でした。勘十郎さんの主遣いもさることながら、一輔さんの左もすごいんですよね。楽器を演奏する左手と右手が、一人の人が演奏しているかのようにぴったりと合ってました。
簔助さんが遣われているときにいつも思うのですが、“人形を動かしている”感がなくて、人形が自分の意思?で動くのを見守っているように見えます。阿古屋の勘十郎さんもそんな感じでした。阿古屋が三曲を演奏するのをじっとご覧になっているように見えました。豪華なお衣装の下ではすごく繊細な動きをされていると思うのですが。