おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

しらたまや

2018-03-20 23:52:46 | 食べたもの
 歌舞伎ファンが集う「しらたまや」さんへ行ってまいりました。先月上京の折も行きたかったのですが、体調がイマイチで、無理をして会社を休むような事態になってはいけないと思い(4連休を取っていたのでさすがにそれ以上の休みは取りづらい…)、自粛しておりました。その分を取り戻す、ではありませんが、今回は二夜ともこちらへお邪魔しました。

 
 
 とりあえずビール、1日目は箕面ビール、2日目はエビスビールでした。

 
 菜の花のおひたし
 春らしい一品です。

 
 ししゃもの燻製
 自家製だそうです。ほのかに甘みが感じられて美味しかったです。

 
 新玉ねぎと新じゃがの煮物
 
 
 海老の茶碗蒸し

 
 つぶ貝の木の芽和え
 「お染久松」にちなんだ一品です。孝夫さんが「酒の肴はタニシの木の芽和え」という台詞をおっしゃっています。タニシは今は食べられないそうで、その代わりにつぶ貝で作っていらっしゃいます。

 
 ほたるいかとお葱の炒め物

 
 あさりご飯

 
 白菜のお漬物とかんきつ類と和えたもの

 
 名前を教えてもらいましたが、覚えられませんでした。皮以外はすべていただけました。
 以上のお料理を1回で食べたわけではありません。お料理は2日分載せています。こちらは予めお料理が決まっていて、何品食べるかでコースがわかれています。なので、2回いただいたものもあります。

 
 
 
 これは2日目にいただいた日本酒です。1日目の日本酒の写真は座った席の関係で他のお客さんも映り込んでしまったので割愛します。

 冒頭「歌舞伎ファンが集う」と書きましたが、1日目の金曜の夜は一般のお客さん(歌舞伎ファンぢゃない、歌舞伎なんて見たことないお客さんのことね)が先客でいらっしゃいました。純粋に日本酒(珍しい日本酒を置いている)と女将さんのお料理を目当てに来られた方々です。「さあ、孝玉コンビの話をしよう!」と勢い込んで行ったものの、そう声高に話せるものでもなく、何となく消化不良気味で帰ったので、「リベンジ!」と思ってもう一回伺った次第です。土曜の夜はさすがに歌舞伎ファンばかりで、もちろん皆さん初対面の方ばかりですが、一瞬で旧知の仲になり、思う存分お話させていただきました。

 美味しいお料理とお酒と楽しいおしゃべり、歌舞伎アフターも満喫した今回の遠征でした。(歌舞伎の感想より先に食い気に走ってしまいました)
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2 コメント

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歌舞伎話 (まるこ)
2018-03-21 08:58:08
ご自分は歌舞伎ファンだと思っていらっしゃる方との会話。
「まるこさん、歌舞伎がお好きとか。私も毎月行ってるの。」「あらぁ、羨ましいです。私は毎月なんてとんでもない。」
「まぁ、車で2時間もかからないんだから、土日に行けばいいのに。」「?・・・・・」
「ほら、月岡温泉の冠月。私は〇〇のファンなの。」「それって、何とか一座とかのですか?」
「そう、そう。」
今は彼岸の方との、懐かしい歌舞伎話です。(笑)
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尾上右近さん (おとら)
2018-03-21 23:46:45
以前、尾上右近さんが四国のどこかの一座といっしょに暮らすというTV番組を見たことがあります。違和感なく一座に溶け込んでいらっしゃったので、その方が「毎月、歌舞伎見ています」とおっしゃったのも、「有り」なのかもしれませんね。
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