「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

ありがたいことです!

2013年04月15日 | 陶芸作品


陶芸作品の写真が2回連続で続くと、いかにも陶芸ブログであることを主張しているようで、

面白いです。もう何年もなかった事です。

というか、いよいよネタが無くなったと言えないこともないわけですね(笑)


この湯呑は昨日久しぶりに遊びに来た友人がいきなりiphone5を取り出してこの湯呑の

写真をチラット見せてくれたのです。

訳を聞くとこの3月で定年退職になった奥方が職場で使ってくれていたとの事。

本当にありがたいな~~~と思った次第です。

と、同時にこの作品からしばらくすると自宅のロクロでの作品が多くなり、てびねりの作品の

不安定さと揺らぎの不思議な魅力にあらためて感動したのでした。

自分の作品に自分で感動して、他人に伝わらないのが私の器の特徴ですが(爆)、

それはそれで作者自身の性格にも似たものでいとおしいとしか言いようがないのです。(爆)

この頃のてびねりの器が手元に少ないのが今となっては残念です!!




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2 コメント

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このころの陶器!。 (アラン・ドロン)
2013-04-15 21:27:52
懐かしいです私のカップもこの頃の

作品でしょうか?

味があって、いいですよね~!。
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アラン・ドロンさんへ (ansyu)
2013-04-17 13:13:58
てびねりの時期とロクロの時期は相当にずれていると思われます。
やはりロクロは大量生産の武器なんでしょうか?
一つ一つてびねりで作ったこの頃の器は思い入れが深いですネ!!
返信する

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