「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

花器と茶器

2007年08月29日 | 陶芸作品



めったに作る事がない花入れを作ってみた。
パッと見たイメージが何かに似ていると思っていた。
この上に純金の玉をのせると、サッカーのワールドカップのトロフィーだ。








黒陶荒土に鉄赤、下にワラ灰白萩、鉄赤が流れてしまった。
見たことも触った事もないけど、ワールドカップのトロフィーくらい重い。
花器には安定感が必要だ・・・と自分を納得させる。







これは湯呑。
黒陶土に鉄赤、やはり黒陶荒土と黒陶土の違い、凹凸による黒の紋様が少ない。

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6 コメント

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トロフィー  (^^)? (かにちゃん)
2007-08-29 21:26:17
トロフィー(花瓶)の足元は何色が出ているのでしょう?黒陶土に白萩釉薬でブルー?? 
何度で焼かれたのですか?黒土と白萩でブルーですよね?ブルーが出てくれないのです (;。;)
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Unknown (維真尽)
2007-08-29 22:45:13
お~
かにちゃん さすが~みてますねぇ
気~付かんかった (^^ゞ

湯呑~
姿が~なんとも味わい深い 
すてきです        (^^)/
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かにちゃんさんへ (ansyu)
2007-08-29 22:46:41
足元は白色です。不安定な自作のワラ灰白萩の場合、透明釉になって所々にブルーが出る事がありますが
安定した白萩の場合はやっぱり白色が出ます。
瑠璃などを流せばブルーになりますが。
焼成温度は関係ないと思います。私の場合高くても
1230度です。
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維真尽さんへ (ansyu)
2007-08-29 22:53:57
私も維真尽さんに同感です!かにちゃんの湯呑はブルーよりも
味わいが深いいい色が出てますよね!
他の白萩も粉引きのようないい色合い出てますよね!

それとも湯呑って私の鉄赤の湯呑のこと?
もしそうだとすると、ありがとうございます(笑い)
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Unknown (維真尽)
2007-08-30 08:15:39
そう~
「わたしの」です (^^♪

自然な~味わいでしょう~か

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維真尽さんへ (ansyu)
2007-08-31 11:17:53
失礼しました。読解力不足なもんで・・・・
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