入院している大学病院ではまだ歩行訓練の許可は頂けません
リハビリのお兄さんに泣きついてなんとか手に入れた心臓疾患患者用のリハビリビデオ
を毎日自宅で繰り返し、後はアルインコの安い自転車こぎは１０分以内が条件
入院中に読んだ一冊の本の中に『「滅びの美学」を凌駕する「救済の確信」』という言葉と出会いました
私は自分なりに「魂の救済の確信」の前に「肉体の再生の確信」を、と決意を秘めて
一途にそれに向かって歩みだすことにしました
まだ、自分で車を運転するのは少々怖いので友人や家人が手の空いた時に、車に酸素ボンベのキャスターと車椅子と
おばーちゃんの買い物カートとAmazonの3,000円という値段に飛びついた家人が買ってくれたトレッキングポールを
積み込んで出かけます
ここは3回目の退院後にも外界の空気をと車椅子で散歩に出かけたところです
この日は歩行訓練初回で20～30m付近で股関節に痛みが出たためＵターンしました
これからも同伴者（友人・知人・家人・誰でも可）が空いた時間を見つけて、
5年間の安静療養生活で眠りについた人間の基本である二足歩行の能力を高めよう思っています
それにしてもトレッキングポールの扱いがわからず、
次回はロージン用のＴ字型持ち手の杖で挑戦しようと思っております
今回の同伴者は最後まで振り返ってくれませんでした・・・・(笑）
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