地ベタ撮り・・・・まだ続く運動会のショック！！

ビデオカメラを撮った事のある人ならほとんど経験があると思いますが、

ビデオの電源スイッチは入れっぱなしで、肩にかけて持ち歩きます。

そしていざ撮影となるとスタートスイッチを押すのですが、一端このスイッチが

どうかした拍子に逆になることがあります。そうなると必要なものは一日中持ち歩いても

何も映らずほとんど地面がブラブラとさまよう酔ったような気分の画面が延々続きます（笑）


この悲しき状況がチビ子の運動会で起こりました。チビ子からは100m徒競走とソーラン節だけでも

観て欲しいとの事でしたので、時間ギリギリに着くとすでに黒澤明監督の撮影用の椅子と同じような

布張りの椅子とその前にビデオやカメラに使う三脚が撮影援助隊（家族・友人）によって準備されていました。

午前中の100m徒競走だけをビデオカメラで撮影しようと準備をして、9組目４コースと聞いていたので、３組目までは

指折り数えましたが集中力が切れて、今が何組目やらチビ子がどこにいるのやら、カメラのファインダーを覗くと

一層わからなくなりました。それらしき子がいたので撮影開始しましたが、我が子はレンズの前をすでに通り過ぎ

よその子供を撮影していました（爆・悲）

あまり無理をせずソーラン節は妻に任せて先に帰り、ビデオを楽しみにしていました。

数時間後に帰ってきた撮影援助隊とビデオを観ると先ほどの地ベタ撮りが見事に再現されていました。

元気な妻は歩いてカメラ角度の良い地点から撮影したつもりでしたが、ソーラン節が出てきたと思ったら

止まり地面が、地球がグラグラ！！目が回ってきます。手振れ補正などどうでもよいので

この頭補正何とかならないもんでしょうかね！！私も今でこそ撮影状況を確認するようになりましたが

初期の頃は、地面が出てくるとみんなからまた始まった！！などと冷やかされたものです。（爆）

もちろんいくらガックリしても妻を責めるわけにはいきません（爆）！！





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