ついに風邪でダウン

何とか年末の大雪以来頑張ってきたが、ついにＫＯダウンである。
今季最大の寒波にやられてしまった。
と言っても、最低温度こそマイナスになったが今は時々お日様も顔を出す。

こんな時、豪雪地帯で年老いて雪かきをしている人々に思いははせる。
そして思い通りに動かぬ体に何とも言えないいらだちと恥ずかしさを感じる。

思えば昨年末の造影ＣＴの後のアレルギーショックや
先日の風呂場での発作騒動などこれまでになかった予想外のことが起きるようになった。

これまでは大まか自分の体がこれをするとどうなると計算ができた。
ここ数ケ月全く読めないようになってきた。
いつ何が起きてもおかしくないという恐怖感が追いかけてくる。
これが病の現実だろう。
しかし、なんとかうまく付き合いながらやりくりをして少しでも・・・・

こんな体調の落ち込みが気力の回復を引き伸ばし、昨年の二の舞になりかねない！
今年は違うぞと、りきむ自分が張り切った輪ゴムのように余計に危うく見えてくる。





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Kazuki Tomokawa : PISTOL