過去に何度も徳利作りに挑戦したが、大きすぎたり、一輪挿しに化けたりとうまくいかなかった。
今回、初めて容量だけは自分に合ったものが出来た。
もはや日本酒はそう量が飲めない私にとっては、これくらいが丁度いい。
計量カップで計ってみたら140㏄である。
自分一人で飲むにはこれでも多すぎる。カミさんにもぐい呑みに1杯分けてやる。少しは機嫌が良くなる。
もちろん技術的には未熟でも、持つときに指が入るヘコミがあって持ちやすい。
前回の記事同様、白化粧土がうまく出なかったが、雪を頂いたチョモランマの風景と思って飲めばよい。
Data: 土-黒陶荒土・白化粧土に呉須で落書き・石灰透明・酸化焼成
こちらは、まだ例のブルーと色化粧土のコラボレーションへの未練たっぷりの作品だが、どちらも振られたようだ。
特に先生秘伝の釉薬の色の出が悪い。(先生に文句を言っているわけではない)
Data: 土-黒陶荒土・色化粧土・釉薬-紫紅、石灰透明・酸化焼成
こちらは、両作品の素焼き前の状態です。
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