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612 防災の日に改めて防災対策をチェック、大事なことは日ごろから災害に備える身体と心構え

2015年09月02日 | よしなしごと

2015.9.2 2015.9.3加筆 災害に備える
 1923年9月1日・11時58分、神奈川県相模湾沖を震源とするマグニチュード7.9の大地震が発生した。
 死者・行方不明者10.5万人、被災者190万人、全壊10.9万棟、21万棟以上が全焼した。
 関東大震災と命名され、9月1日を防災の日としてさまざまな防災対策が講じられてきた。
 阪神淡路大震災も記憶にあり、その後も各地大地震による被害が発生しているし、東日本大震災では関東も大きな被害を受けた。地震以外にも、台風、突風、竜巻、大雨、大雪、噴火、土砂災害など、毎日の生活は災害と隣り合わせである。
 日ごろから備えあれば、いざというときの助けになる。防災の日に改めて我が家の備えを点検するのもいい。

まずは体力
①マンションの11階に住んでいる。エレベータが止まっても上り下りができるように、1日に1回は階段を上り下りする、およそ150段、途中からはあ^はあ^するが、慣れれば休まず登り切れる

②交通が遮断されることが多い。頼みの綱は自分の足。1日1万歩を目標に歩いている、自転車も有効だろう、いつでも使えるようときどき乗っている
人は水無しでは生きられない

③飲食用ミネラルウォーター30㍑+炭酸水など5リットル・・定期的に飲用して交換する、備蓄水道水20㍑・・専用タンクを買った、水配給所まで持って行けるよう16㍑と4㍑を使用、これも洗濯に定期的に使って交換している
④冷凍水道水6㍑・・ペットボトルに水道水を入れて冷凍、冷蔵庫の電気が止まったときの時間稼ぎになり、溶けたら手ふき用などに使える
入れたら出さなくてはならない
⑤災害用シートイレ50回分、サニタクリーン20枚分、ウェットティッシュそこそこ、トイレットペーパー・ティッシュは多めにストック、汚物入れ用段ボール6個+ビニール袋多め、汚物用に使う新聞紙のストックなど
腹が減っては動きが鈍る
⑥牛乳、チーズ、野菜、納豆、バナナなど、災害時にそのまま飲食できる食品を多めに冷蔵
⑦おにぎり(自家製)、パン、ヨーカン、チョコレート、クッキーなどなど、非常用に冷凍備蓄、これだけでも2日は持つかな
⑧缶詰 大小あわせ50個以上・・少しずつ消費し買い足す、市販の非常用食材・・目安3日9食、冷凍おにぎりなどとあわせると5日分くらいか
⑨蜂蜜 4本・・日ごろは朝のコーヒーに、パンにつけてもいい、そのままなめてもよし、元気が出る
⑩素焼きナッツ 4袋・・日ごろ栄養補給に、暑いときは塩添加も
⑪プルーン 20袋・・毎朝ヨーグルトといっしょに食べる、そのまま食べてもよし、保存がきく

たまには温かいもの
⑩カセットコンロ、ガスボンベは多め・・日ごろ使っておく
⑪乾麺、干しうどん、インスタントラーメンなど・・少しずつ食べて買い換える、添加物が少なく、災害時はゆで時間の短いのがいい

⑫ろうそく多め、懐中電灯3個、乾電池はかなり買い置き・・少しずつ消費、買い足す
・・電気が通るまで必需品
⑬割り箸、紙コップ、紙の皿など・・水が出るまで
⑭常備薬は多めに、処方薬は1週間分ぐらいが手元に残るようにすると安心

これは一例である。9月1日に限らなくてもいい。大事なことは日ごろから備える気持ちと身体づくりである。

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