yoosanよしなしごとを綴る

つれづれなるままにパソコンに向かいて旅日記・斜読・よしなしごとを綴る

2015 マンションのプリーツ網戸、メリットもあるが、およそ10年で交換となった

2015年09月07日 | よしなしごと

2015.9.7 プリーツ網戸
 私のマンションの南側は帯状の緑地公園、そこそこ緑地もあり、公園が多く空地も広がっていて居住性はいい。
 鳩や烏や雀や椋鳥?などの鳥も住みついているし、地面には蟻、みみず、ときどきトカゲ、モグラらしい土跡があり、チョウチョウが飛びかう。

 私の部屋は高層階なので、見晴らしも風通しもいい。地面に住む虫はいないし、蚊や蝿、蜂などもほとんど飛んでこない。が、ごくごくたまに蚊が入ってくる。上階まで上がってくるからなかなか根性があり、その分、刺されるとそれなりにかゆい。
 我が家は南側には3部屋が並んでいて、F社のプリーツ網戸が備え付けだった。プリーツ網戸は、使わないときは端に折りたためるし、窓を開けた分だけ網戸を広げればいいので便利ではある・・欠点は掃除がしにくいことぐらいか・・。
 孫たちが遊びに来るとプリーツ網戸が珍しいのか、広げたりたたんだり、押したり引っ張ったりして遊ぶ。プリーツ網戸は取り外しができないので、孫たちは夏はもちろん、冬でも網戸を広げておもしろがって遊ぶ。
 数年前からプリーツの角に切れ目ができた。孫たちが一番よく遊んだ和室の網戸は横糸も切れた。昨年、和室の網戸が変形し、使い物にならなくなった。
 ほかも大同小異、時間の問題なので、
今春、プリーツ網戸の交換を申し込んだ。3部屋の網戸はすべて寸法が違うそうで、計測をしてから製作し、先週末ようやく交換が終了した。
 サッシそのものがプリーツ網戸用の特製であり、サッシの内側には、プリーツ網戸をスムーズにスライドさせ、降りたたむための仕掛けがあって、交換には技術が必要なようだが、3人がかり、およそ20分ほどで終了した。
 10数年前に比べ技術が進化したようで、プリーツの折りたたみも網戸のスライドもスムーズになった。
 めったにしか侵入してこない蚊や蝿の防止のため、しめて7万円の出費である。年金暮らしには痛手だ。
 蚊や蝿は暑い時期の半年が心配として、180日使うとしたら、およそ10年で交換したので、使ったのは1800日、日割りにすると70000円÷1800、一日あたりおよそ40円。単純な比較では蚊取り線香の方が安いに違いない。が、蚊や虫を媒介にした熱病や奇病を考えると網戸の方が安全だ。。
 一般的な網戸は1枚1~2万円だろうし、素人でも網だけの交換ができる。使わないときは外しておけば目障りにならない。掃除もしやすい。経済優先、めんどくさがり屋には一般的な網戸がおすすめだ。
 我が家はプリーツ網戸が備え付けだから、プリーツのメリット・・折りたたんで格納でき、網戸は窓を開けた部分だけ広げればいい・・を最大限活用し、これから10年以上長持ちさせたいね。
 
 

コメント
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