バルト海旅行記の最終回は北ドイツの港町リューベックです。
町の入り口に立っているのがリューベックのシンボル「ホルステン門」です。
15世紀に建てられた市城門で地盤の弱い所に建てられたため塔が少し傾いているのだそうです。
もう少し経つと「ピサの斜塔」のようになるのかもしれませんね。

リューベックはドイツのノーベル文学賞作家トーマス・マンの生地です。
それで代表作「ブッデンブローク家の人びと」の文学館があります。

日本語に訳された本も展示されていました。

3階の展示室は特に小説の各場面を再現しています。
例えば「ペーパーシアター」の描写がある場面では実際の「紙芝居」の隣に原書の何ページにその描写があるかわかるようになっています。原書は入り口で自由に手にとることができるようになっています。
文学館というと作家の直筆文とか説明文が多いのですが、このような展示も面白いと思いました。

夜は「シッファーゲゼルシャフト」という名のレストランで食事をしました。
「船員組合の家」と日本のガイドブックでは紹介されているようですが、船員というよりは船主とか船舶会社の幹部のクラブハウスという感じです。1535年建造の由緒ある建物の中は船具や帆船模型で飾られています。


リューベック名物はマルチパンというアーモンドで作った砂糖菓子です。
日本の「スアマ」のような食感です。ショーウィンドウにマルチパンで作ったリューベックの旧市街の模型が飾られていました。

最後の写真は宿泊したホテルの朝食で見つけた「蜂蜜器」です。
三種類の蜂蜜(オレンジハニー、フォーレストハニー、フラワーハニー)がレバーを押すと出てきます。
1812年創業のこの蜂蜜メーカーはドイツで最も古くから養蜂業を営んでいるのだそうです。

これで「バルト海旅行記」は終了です。
お付き合いありがとうございました。
町の入り口に立っているのがリューベックのシンボル「ホルステン門」です。
15世紀に建てられた市城門で地盤の弱い所に建てられたため塔が少し傾いているのだそうです。
もう少し経つと「ピサの斜塔」のようになるのかもしれませんね。

リューベックはドイツのノーベル文学賞作家トーマス・マンの生地です。
それで代表作「ブッデンブローク家の人びと」の文学館があります。

日本語に訳された本も展示されていました。

3階の展示室は特に小説の各場面を再現しています。
例えば「ペーパーシアター」の描写がある場面では実際の「紙芝居」の隣に原書の何ページにその描写があるかわかるようになっています。原書は入り口で自由に手にとることができるようになっています。
文学館というと作家の直筆文とか説明文が多いのですが、このような展示も面白いと思いました。

夜は「シッファーゲゼルシャフト」という名のレストランで食事をしました。
「船員組合の家」と日本のガイドブックでは紹介されているようですが、船員というよりは船主とか船舶会社の幹部のクラブハウスという感じです。1535年建造の由緒ある建物の中は船具や帆船模型で飾られています。


リューベック名物はマルチパンというアーモンドで作った砂糖菓子です。
日本の「スアマ」のような食感です。ショーウィンドウにマルチパンで作ったリューベックの旧市街の模型が飾られていました。

最後の写真は宿泊したホテルの朝食で見つけた「蜂蜜器」です。
三種類の蜂蜜(オレンジハニー、フォーレストハニー、フラワーハニー)がレバーを押すと出てきます。
1812年創業のこの蜂蜜メーカーはドイツで最も古くから養蜂業を営んでいるのだそうです。

これで「バルト海旅行記」は終了です。
お付き合いありがとうございました。