廃ガラスは日本では不燃性ゴミとして処分されるようですが(少なくとも故郷の自治体では)、
ドイツでは廃ガラスはリサイクルされます。
家庭で使用したガラス容器は近くの廃ガラス回収用コンテナまで持って行きます。
ドイツのガラス容器はビール瓶が茶色、ワインは緑か茶色、瓶詰め野菜は透明ガラスが大半なので、
廃ガラスの回収コンテナも3色設置されています(色ガラスと透明の2種類だけの所もあります)。
先日ご近所のお庭拝見散策中、廃ガラス回収の新型トラックに遭遇しました。
お庭拝見はそっちのけで回収作業に見入ってしまいました(^。^)。
回収作業をお一人で素早く済ませたドライバーさんに敬意を表して写真を撮らせて頂きました。
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廃ガラス回収作業は子供達にも人気があるようで、Playmobil玩具も販売されています。
分別BOXの形は違いますが、懐かしい光景です。
私が住んでた40年近く前もちゃんと色別に分けて回収してました。
大きなスーパーにガラス瓶の回収窓口があったのも今!思い出しました。
ドイツは、将来を見据えての環境に対する取り組みが素晴らしい国だということを、帰国後思い知らされましたもの。。
コメントをありがとうございます。
私の住む地区では40年前に廃ガラスの分別Boxはなかったように思います。
ドイツでは1995年にグリューネプンクトという包装廃棄物の回収リサイクルシステムが構築されてから、
廃棄物のリサイクルが一気に進んだような気がします。
あの頃日本から多くの視察団が見学にいらしてご案内したのですが、日本ではドイツのような全国共通のシステムはできませんでしたね。
え?そうでしたか。。
私の勘違いでしたか(^^;
ドイツって環境に優しい国だと思い続けていたので、どこかのニュースを見て、見てきたように思ったのかも。。失礼しましたm(_ _)m
お恥ずかしいので、お返事は不要ですよ~^^*