このところ散歩中に綺麗に色づいた黄葉を見かけます。









このような光景を見ると高浜虚子の次の句が浮かびます。
桐一葉日当たりながら落ちにけり
句会のお仲間に入れていただいてからもう9年になるというのに、
虚子先生のような名句を作句できるまでには程遠く、
上達ののろさにいつも唖然としています。
ともあれ句会も「参加することに意義がある」ということで、いつも駄句を投句しています。
先月の句会は100回目の記念句会でした。
句会の皆さんと投句の講評は二の次にして、お弁当とデザートのたい焼きと羊羹に
舌鼓を打ちました。


句会のお仲間がテーブルの飾り付けにお庭から銀杏の葉と大きな栗を持ってきて下さいました。
それをお土産に持ち帰り、お盆にのせて我が家で「小さい秋」を楽しみました。
