今朝はこの季節の風物詩ともいえる「春の時刻表」がひとつは新聞の折り込みパンフレットで、ひとつは社会欄の記事で届きました。
パンフレットは「ライン下りの時刻表」です。
船を運航するのは「ケルン・デュッセルドルフ」という船会社で頭文字をとって「KDライン」と呼ばれています。
運行期間は4月13日から10月20日までです。
ライン下りの定期船ばかりではなく、ライン川沿いの都市で花火大会がある時には花火見物用の船もでます。
ちなみにケルンの花火大会は7月13日(土)で夕方6時乗船で食事ドリンク込で料金は129€からです。
「春の時刻表」の第2弾は「鳥のさえずり時刻表」です。
右上のGartenrotschwanz(ジョウビタキ)が日の出前80分前に鳴きだすのが一番早く、時計回りにそれぞれ鳥と鳴きだす時刻(日の出前何分)が表示されています。
一番響く(というかこの鳥の鳴き声しか聞き分けられないのですが)のが下段で嘴を大きくあけているAmselと呼ばれるツグミ(黒歌鳥)で、日の出前45分頃に鳴き始めるのだそうです。日の出の時刻が6時45分頃なので、我が家にとってはツグミの鳴き声が「6時の目覚まし時計」になっています。
もっと野鳥の鳴き声を聞き分けられたら楽しいのでしょうねぇ。