久しぶりに素敵な本と出会いました。
この間、ケルンの日本文化会館の図書館で借りてきた一冊です。

鎌倉で代書屋を営むようになった若い女性のお話です。
今春、NHKのドラマ10で放映されたので視聴された方もいらっしゃるでしょう。

小説を読んだ後、私も動画を視聴しました。
普通、本の読後でテレビを見ると落胆することが多いのですが、今回はとても良い出来で、脚本家に拍手です。
主役の多部未華子さんの演技もとても良かったです。
お気に入りの女優さんになりました。
本で良かったのは代書屋さんの手書きの手紙が掲載されていることです。
最初に登場する猿のペット「権之助」君へのお悔やみが興味深かったですね。

このような不祝儀文をしたためる時は墨は右回りではなく左回りに磨るなど、筆記用具や紙の種類に関しても色々学びました。
押花を羊皮紙に貼り付けた便箋も綺麗でしたね。
綺麗な文字を書きたいと思ったことでした。
この間、ケルンの日本文化会館の図書館で借りてきた一冊です。

鎌倉で代書屋を営むようになった若い女性のお話です。
今春、NHKのドラマ10で放映されたので視聴された方もいらっしゃるでしょう。

小説を読んだ後、私も動画を視聴しました。
普通、本の読後でテレビを見ると落胆することが多いのですが、今回はとても良い出来で、脚本家に拍手です。
主役の多部未華子さんの演技もとても良かったです。
お気に入りの女優さんになりました。
本で良かったのは代書屋さんの手書きの手紙が掲載されていることです。
最初に登場する猿のペット「権之助」君へのお悔やみが興味深かったですね。

このような不祝儀文をしたためる時は墨は右回りではなく左回りに磨るなど、筆記用具や紙の種類に関しても色々学びました。
押花を羊皮紙に貼り付けた便箋も綺麗でしたね。
綺麗な文字を書きたいと思ったことでした。