先日ドイツのテレビでキューバのフィデル・カストロのドキュメンタリーが放映されました。
私は同時刻に別のチャンネルで放映されたハリソン・フォードの映画「モスキート・コースト」の方を視聴したので、カストロ議長のドキュメンタリーは予告しか見ませんでしたが、10年程前のキューバ旅行のことを思い出しました。
首都ハバナは高層ビルが林立する近代的な街です。

ハバナの旧市街にあるホテルに宿泊しました。
元は個人の邸宅だったところをホテルに改装した建物でパティオがとても洒落ていました。
ヘミングウェイが常宿していたホテル・アンボス・ムンドスの近くです。
彼が好きだったカクテル「モヒート」や「ダイキリ」も良くいただきました。

ハバナの後はリーゾート地として有名なヴァラデロに移動し、ゴルフを楽しみました。
このゴルフ場は「ナイロン」の発明で有名な化学コンツェルン、デユポン家の所有でした。

ここでは革命後、あのチェ・ゲバラもプレーしたということで貴重な絵葉書を購入してきました。

でもこのブーツ靴でグリーンでもプレーしたということですが、「ゲバラさん、それはマナー違反じゃない?」

ところでこの写真のゲバラさん、ちょっと「軍師 ”岡田”官兵衛」に似ていると思いません?(私だけかなあ
