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糸井重里さんのこと

2014-04-16 18:11:06 | 日記
こういうタイトルですが別に知り合いというわけではなく単に「ほぼ日刊イトイ新聞」の愛読者です。

でも一度、糸井さんから直接メールをいただいて大変驚いたことがあります。昨年の4月13日のことでした。確か「今日のダーリン」で「外国語の習得」に関して書かれていて、私の感想とともに大庭みな子の本から以下の文章を引用し「ほぼ日」宛てに送信しました。

「異なった知らない言語世界で生きなければならなくなったとき、人には原始的な生き物の持つカンが甦る。言葉がつうじなければ人は言葉にだまされなくなる」

糸井さんからは以下のメールが届きました。

「とても、心に響きました。勝手ながらツイッターで紹介させていただきました。きっと共感する人がいてくれると思います。ドイツからありがとうございました」

ご返事をいただいたことも嬉しかったのですが(メールはコピーして大切にとってあります)特に糸井さんのお人柄に感心しました。
きっと大量のメールをお読みになっていらっしゃるだろうのに、ツイッターに載せるのにわざわざご報告して下さったことです。
「ほぼ日刊イトイ新聞」には100万件ものアクセスがあるそうですが、その読者に単に無機質に対応するのではなくひとりひとりを「顔」を持った読者としてみていらっしゃるようで、こんなところにも多大な人気を博している理由があるのかなと思ったことです。

糸井さんのお名前は以前仕事をしていたドイツの職場においてあった「週刊文春」の「萬流コピー塾」で初めてみました。
最近では「久世塾」での講演や久世光彦さんとの対談を読みました。
「ほぼ日刊イトイ新聞の本」は確か10年程前だったと思いますがハワイかシンガポールかどこか海外の古本屋さんで購入しました。

「ほぼ日刊イトイ新聞の本」にも書かれていますが、私がブログを始めたいと思ったのも「誰か気の合う人とおしゃべりするのが好き」ということです。

この間、友人が「長電話をした後だけれどちょっと言い忘れたことがあって」とメールをくれたことがありました。
ブログにも「この間会った時にこの話もしたかったなあ」という事柄なども綴っていきたいと思います。

コメント
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