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気がつけばふるさと離れて34年

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ウィンド−ショッピング

2024-10-30 09:44:00 | 日記
新交付の在外選挙人証を受け取るためデュッセルドルフの総領事館に行ってきました。
総領事館はケーニッヒスアレー(王様通り)という瀟洒なショッピング通りの近くにあるので、
帰りはウィンドーショッピングで目の保養をしました。
老舗のデパートを起点に銀杏並木の両サイドに高級店が軒を並べています。



各店ともショーウィンドーの飾りには凝っています。
とても素敵な飾りで暫し見惚れてしまったのはDiorの新作スカーフの立体モデルです。
一角獣の模様のスカーフなんてお財布に余裕があれば一枚所有したいくらいです。



Louis Vuittonは秋のパリ旅行のお誘いなのかスーツケースの展示が目立っていました。
スーツケース一個の価格で我が家からだとパリに何度も行けそうです。





BulgariやTiffanyのキラキラした飾りを見て暫しうっとりした後、
今回はいつも寄るユニクロは素通りしました(^。^)。














生け花教室

2024-10-26 07:57:00 | 日記
ひと月以上前になりますが、デュッセルドルフで開かれた「生け花展」に行ってきました。
主催は「いけばなインターナショナル・ケルン支部」です。
いけばなインターナショナルは生け花の素晴らしさと日本文化の紹介を通して世界の相互理解を深める目的で1956年に東京で設立されたのだそうです。
「生け花展」でも色々な流派(古流、未生、草月など)の作品が展示されていました。









展示会場は(日本)仏教の広宣と共に日本文化を紹介するドイツ「恵光」日本文化センター(1992年開設)です。
生け花展の後は浄土真宗の恵光寺でお参りして日本庭園を散策しました。







生け花展でいけばなインターナショナル・ケルン支部に所属する方々の「生け花教室リスト」を頂いてきました。
昨年の一時帰国中に友人の紹介で草月流の体験講習会に参加したので、我が家から車で20分ほどの所にあるカルチャーセンターで既に始まっていた草月流の生け花教室に途中参加させて頂くことにしました。
生け花展に出展された先生の作品です。



初めての作品に余った花材(グラジオラス)を適当に付け加えて居間のテーブルに飾っています。













投票

2024-10-19 08:32:00 | 日記
昨日デュッセルドルフの総領事館に在外選挙に行ってきました。





何しろ衆院選(小選挙区・比例代表)、最高裁裁判官審査、岩手県の参議院議員補欠選挙と4枚の投票用紙に記入するだけではなく、それぞれを小封筒に入れて糊付け、さらにそれを今度は在外選挙人証の交付番号、交付した市町村の選挙委員会名と署名を鉛筆で記載した所定の4通の封筒に入れて糊付け、その4通を2人の検査官がチェックして、あらかじめ投票所脇の部屋で当該選挙委員会の住所をボールペンで書いた茶封筒に入れるという作業で結構時間が取られました。今回は在外選挙人証の裏の投票した選挙のスタンプ欄が一杯になったので新たに申請しなくてはなりませんでした。





少し色づき始めた銀杏並木を眺めながら総領事館までの散歩を楽しみました。
今度新しく交付された在外選挙人証を受け取りに行く頃の更に黄色に染まった銀杏並木が楽しみです。







自然の法則とフィボナッチ数列

2024-09-19 18:11:00 | 日記
「自然の法則と数式」という科学番組を視聴しました。
一番驚いたのが「フィボナッチ数列」です。
イタリアの数学者フィボナッチが紹介した数列は「前2つの数字を足した数字」という規則で
「1、1、2、3、5、8、13、21、34---」と続きます。


(ネットで見つけました)。

この数字が自然界の至る所で観察できるのです。
例えば「花びらの枚数」や「松ぼっくりの鱗(うろこ)模様の列数」などです。





人間の体内でも気管支の枝分かれはフィボナッチ数なのだそうです!

菊の花びらを観察していた時に白い菊の花びらに紫色の斑点があるのに気づきました。
購入時に白菊には斑点なんてなかったので「これはメンデルの法則かな?」と夫と話しています。







廃ガラスの回収

2024-09-14 17:36:00 | 日記
廃ガラスは日本では不燃性ゴミとして処分されるようですが(少なくとも故郷の自治体では)、
ドイツでは廃ガラスはリサイクルされます。
家庭で使用したガラス容器は近くの廃ガラス回収用コンテナまで持って行きます。
ドイツのガラス容器はビール瓶が茶色、ワインは緑か茶色、瓶詰め野菜は透明ガラスが大半なので、
廃ガラスの回収コンテナも3色設置されています(色ガラスと透明の2種類だけの所もあります)。


先日ご近所のお庭拝見散策中、廃ガラス回収の新型トラックに遭遇しました。
お庭拝見はそっちのけで回収作業に見入ってしまいました(^。^)。







回収作業をお一人で素早く済ませたドライバーさんに敬意を表して写真を撮らせて頂きました。



廃ガラス回収作業は子供達にも人気があるようで、Playmobil玩具も販売されています。