ひと月以上前になりますが、デュッセルドルフで開かれた「生け花展」に行ってきました。










主催は「いけばなインターナショナル・ケルン支部」です。
いけばなインターナショナルは生け花の素晴らしさと日本文化の紹介を通して世界の相互理解を深める目的で1956年に東京で設立されたのだそうです。
「生け花展」でも色々な流派(古流、未生、草月など)の作品が展示されていました。




展示会場は(日本)仏教の広宣と共に日本文化を紹介するドイツ「恵光」日本文化センター(1992年開設)です。
生け花展の後は浄土真宗の恵光寺でお参りして日本庭園を散策しました。



生け花展でいけばなインターナショナル・ケルン支部に所属する方々の「生け花教室リスト」を頂いてきました。
昨年の一時帰国中に友人の紹介で草月流の体験講習会に参加したので、我が家から車で20分ほどの所にあるカルチャーセンターで既に始まっていた草月流の生け花教室に途中参加させて頂くことにしました。
生け花展に出展された先生の作品です。

初めての作品に余った花材(グラジオラス)を適当に付け加えて居間のテーブルに飾っています。


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