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赤土、その多重人格

2009-12-06 20:39:47 | テニス
今日はクレーコートでテニス。
アンツーカーは久しぶり。

土のコートは水分の含み具合で全然違うコートになってしまいます。
何年も前に夏場、カチカチに固まったコートでプレーしたことがあります。
トップスピナーの方が相手だったのですが、ボールが弾む弾む。
ストロークをベースラインで打とうとすると、肩口までボールが弾んでとても打てたものではありませんでした。
その昔、TVでクレーコートの大会を観戦すると、選手は皆ベースラインから遙か後方へ離れて打っていて、なんでなんだか分からなかったのですがその時、その理由を理解したのでした。

でも今日は昨日の朝まで降っていた雨の水分が残って、しっとり。
弾みません。
しっかり打たないと飛んでいかない。
この間のハードコートと逆ですね。
いろんなコートで戦える応用力をつけるべく、頑張ります。

アンツーカーは快適テニスのもうひとつの敵、イレギュラーをしまくります。
しっかり打点に入り打つことを怠ると、変化するボールに対応できません。
そう見ると、練習になるコートですね。
シューズもソックスもボールもまっ赤っかになるので嫌いだったですが、ちょっと見直しました。



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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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アンツーカー (Aちゃん)
2009-12-07 00:32:02
経験なし。
全仏でしか見た事がありませんが、ソックス&靴の汚れを考えるとパスです。
でも、聞くところによるとクレーと違って赤土は簡単に落とせるそうですね。
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教えて (よかばか)
2009-12-08 01:08:12
ええっ、ポピュラーとは言えませんが普通に存在する土のコートでプレーしたことが無いなんて。
ある意味すごいです。

ところで、私、クレーコートとアンツーカーコートの違いが分かりません。
記事では一緒くたにして書いてしまいましたが、この二つって違いますよね。
何が違うんでしょうね。
ああ、知りたい。
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土違い (Aちゃん)
2009-12-09 17:38:55
クレーコートは細かい普通の土が使われています。
アンツーカーはレンガを砕いような土を使います。
だから衣服についてもはたけば取れます。
クレーの土よりバラバラしているそうです。
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ふーん (よかばか)
2009-12-10 01:23:21
そうなんですね。
勉強になりました。
ローランギャロスはレッドクレーと言われますが、どちらなんでしょうね。
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