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朝食と散策

2025-03-10 17:30:32 | その他旅行き
翌朝、窓の外が明るくなり始めた頃、遠く近くで工事用車両が何かしているような音が聞こえてきた。
どうやら道路の除雪作業をしているようだ。
夜にまた雪が降ったのだろうか。
起き出して窓の外を見ると、昨日は見えていた隣の家が、木の枝に樹氷の様に雪が付いて見えなくなっていた。
洗面所で顔を洗い、廊下から外を見ると駐車場の車にもこんもりと雪が積もっていた。
後で外を散策してみよう。







朝食は昨晩と同じテーブルでとのこと。
普通に旅館の朝の献立かと思ったら、朝もカニだった。
ドンと羽釜が置かれていて、蓋を開けて見るとセコガニと言うのか、小さなカニと一緒に炊き上げたカニ釜飯だった。
おー、これはうれしい。
少し柔らかめの炊き上がりだったが、程よい甘味がやさしい味わい。
内子と思われる細かな粒々を混ぜ合わせて食べた。





そして味噌汁にも小ぶりなカニの胴体が割られて4分の1ほど入っていた。
カニ味噌が味噌汁の出汁をとても濃厚なものにしていた。
これはうまいな。
昨日からもうカニ味噌の旨味にやられっぱなしである。
朝食のおかずもいただいたが、この味噌汁だけがあればもう満足である。
カレイの干物を焼いたものが一番淡白だったな。





帰りは駅までのバスにちょうど良い時刻のものがない。
列車の時刻まで時間はたっぷりあるので、気候のいい時期なら歩いて向かう手もあったが、雪道なのでそれははなから断念。
タクシーを呼んでもらえるようお願いした。
荷造りを終えておき、列車に間に合うよう来てもらう時間まで付近を散策することにした。
前日観光案内所で手に入れた七釜温泉ぶらり絵図を手にし外に出た。







お天気は回復しており、青空に太陽が輝いていた。
雪の照り返しが眩しい。
とりあえず背後の山に沿った道を歩いてみる。
道路はやはり除雪されていて歩きやすい。
選んだ道が町はずれだったからか、温泉街というより田畑の間に民家のある田舎道の風情。





家のない平なところは雪が覆っているので、田んぼなのか畑なのか分からない。
山が迫ると太陽で溶かされた雪の雫が木々から落ちてきて、雨の中歩いているような具合になる。
晴れたので傘を置いてきてしまって上着が少し濡れてしまった。
急な斜面に小さな神社があって、そこにお詣りしようと思っていたが、雫がすごいので諦める。
荒地なのか田んぼなのか雪原を見渡せるところまで行って宿に引き返した。







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