こんぴらさんは朝から賑わっていました。
開店した土産物屋の店先で、観光客に声をかける店員さんの声がかしましい。
道幅がほんの少し狭くなったら石段が現れました。
さてさて登りますか。
こんぴらさんは言わずと知れた石段を上って上ってお参りする神社。
奥社まで行くと1368段あるらしい。
上り始めても道の両側は土産物屋さんが軒を接して続きます。
同じような店構えで、扱っているお土産も似たり寄ったり。
よく経営していけてるなあと感心。
それだけお参りする人が多いということでしょうか。
ちょうど紅葉が見頃で、石段の横の斜面や広場に植わったモミジやイチョウが光を浴びて鮮やかでした。
私が今年目にした紅葉で一番美しかった。
今年は紅葉を楽しめなかったなと思っていたので、予想外の喜び。
さて、参道は奥へ奥へ上へ上へと続きます。
なかなか奥深い。
境内に入った辺りでは社務所かなにかの近代建築物があるので雰囲気は今ひとつですが、進むに連れて歴史ある建物に囲まれ、山は深くなり、日常の景色から離れていきます。
石段は続くものの撮影しつつなので息を切らして上るということはありません。
まあ、ゆっくり行きましょう。
ガイドブックとか案内のパンフレットを入手して来なかったので、通り抜けた広場や潜った門や途中にあった社の名前や云われを知らぬまま進みます。
これは失敗だったなあ。
今までにない急な石段を登り切るとようやく本宮に到着。
旅の無事をお礼申し上げておきました。
本宮前の広場の右手が開けていて、欄干の向こうに讃岐平野が望めます。
たくさんの参拝客が歓声を上げていました。
さて、ここはまだ道半ば。
奥社へ向かってさらに進みます。
本宮まで明るく広かった参道は狭くなり、暗い林の中を歩きます。
景色は変化が無くなり、被写体も少なくなりました。
なのでひたすら歩くだけ。
日差しが遮られ寒くなったので、歩いて暖まるのにちょうどいい。
最初は石段がなく楽チンでこのまま最後まで行けるのかと期待する頃、再び石段が現れます。
後半で一気に段数を稼がれました。
続けて歩くとさすがにしんどい。
途中の東屋で休憩しその後、残りの行程を一度に歩き通しました。
奥社は柱や軒、欄干が赤く塗られ本宮までの社殿と趣きが違います。
垂直に切り立った崖の横に鎮座していました。
奥社の横からも讃岐平野を見下ろすことができます。
ここには年代物の双眼の望遠鏡(展望台なんかに昔おいてあった奴)があり、無料で覗くことができます。
讃岐平野を間近に引き寄せることが出来ますよ。
開店した土産物屋の店先で、観光客に声をかける店員さんの声がかしましい。
道幅がほんの少し狭くなったら石段が現れました。
さてさて登りますか。
こんぴらさんは言わずと知れた石段を上って上ってお参りする神社。
奥社まで行くと1368段あるらしい。
上り始めても道の両側は土産物屋さんが軒を接して続きます。
同じような店構えで、扱っているお土産も似たり寄ったり。
よく経営していけてるなあと感心。
それだけお参りする人が多いということでしょうか。
ちょうど紅葉が見頃で、石段の横の斜面や広場に植わったモミジやイチョウが光を浴びて鮮やかでした。
私が今年目にした紅葉で一番美しかった。
今年は紅葉を楽しめなかったなと思っていたので、予想外の喜び。
さて、参道は奥へ奥へ上へ上へと続きます。
なかなか奥深い。
境内に入った辺りでは社務所かなにかの近代建築物があるので雰囲気は今ひとつですが、進むに連れて歴史ある建物に囲まれ、山は深くなり、日常の景色から離れていきます。
石段は続くものの撮影しつつなので息を切らして上るということはありません。
まあ、ゆっくり行きましょう。
ガイドブックとか案内のパンフレットを入手して来なかったので、通り抜けた広場や潜った門や途中にあった社の名前や云われを知らぬまま進みます。
これは失敗だったなあ。
今までにない急な石段を登り切るとようやく本宮に到着。
旅の無事をお礼申し上げておきました。
本宮前の広場の右手が開けていて、欄干の向こうに讃岐平野が望めます。
たくさんの参拝客が歓声を上げていました。
さて、ここはまだ道半ば。
奥社へ向かってさらに進みます。
本宮まで明るく広かった参道は狭くなり、暗い林の中を歩きます。
景色は変化が無くなり、被写体も少なくなりました。
なのでひたすら歩くだけ。
日差しが遮られ寒くなったので、歩いて暖まるのにちょうどいい。
最初は石段がなく楽チンでこのまま最後まで行けるのかと期待する頃、再び石段が現れます。
後半で一気に段数を稼がれました。
続けて歩くとさすがにしんどい。
途中の東屋で休憩しその後、残りの行程を一度に歩き通しました。
奥社は柱や軒、欄干が赤く塗られ本宮までの社殿と趣きが違います。
垂直に切り立った崖の横に鎮座していました。
奥社の横からも讃岐平野を見下ろすことができます。
ここには年代物の双眼の望遠鏡(展望台なんかに昔おいてあった奴)があり、無料で覗くことができます。
讃岐平野を間近に引き寄せることが出来ますよ。