先日、TVニュースが京都に日本最大規模の鉄道博物館ができると報じていました。
梅小路蒸気機関車館の横に建設する計画らしいです。
完成はまだ何年も先ですけど…。
現在保存されてる蒸気機関車だけでなく、500系新幹線車両などの電車も展示対象とするそう。
こういった車両は動いてこそ魅力を発揮するものなので、その辺を考慮した(難しいな)施設にして欲しいなと、良く似た鉄道施設に遊びに行った事のある身としては思う訳です。
さらにその数日前、実は梅小路蒸気機関車館に遊びに行ってました。
子供の頃、親に連れられて行った事があるらしいのですが、全く記憶になく、初訪問同然。
到着は夕刻になってしまいましたが、狙ったつもりはなかったのに、その時間がベストなタイミングでした。
なぜなら敷地の真ん中にある転車台を使用する所を見る事ができたのです。
車庫や転車台の佇まいを見学するだけのつもりだったので、蒸気機関車が実際に乗せられ回転する様を見れるとは思っていませんでした。
予想外の喜び。
動態保存されている蒸気機関車が、一日数回観光用の客車を牽いて短距離を走っているのですが、運行終了後その機関車を車庫に入れるまでの一連の作業がたぶん一日の最大イベント。
お客さんを降ろし客車を切り離すと、その日燃した石炭の燃えかすの掃除と、使用した分の石炭補充をするため、作業用の引き込み線へと移されます。
(場内放送で説明してくれました。)
その際、転車台を利用。
発着場から転車台に移動し、ぐるぐる回され作業用引き込み線へと導かれていました。
ホントにぐるぐると、しかも2回転くらいさせてました。
我々入館者向けのサービスなんでしょう。
あんなに速く回転させる事ができるんですね。
車体がデカイので、ブンブン音立てて回って見え、変なところで感心してしまいました。
実際は35度ほど回転させれば済むところを、755度ほど回されて転車台から作業用線路へ移動。
作業員の方が車体側面から水を掛けつつ棒を突っ込み、赤い火の粉を散らして線路下に燃えかすを落とすのを見学できます。
フォークリフトで石炭を補充した後、機関車は再び転車台へ。
再びブンブン回されて、2番車庫にお尻から収まりイベント終了。
楽しく見学させてもらいました。
ここの蒸気機関車は静態保存されているものも、時々公園などに置かれている車両のように樹脂で塗り固められてはおらず、役目を終えた時のままの姿を見れます。
動かす事ができるのではないかという外観で好ましい。
沢山種類があるので見て回りたくもあったのですが、それはそれは寒い日で、日が沈むともう外にいる事に耐えられませんでした。
鉄道博物館ができたら、暖かい時期に再訪して、細部をカメラに収めたいと思います。
梅小路蒸気機関車館の横に建設する計画らしいです。
完成はまだ何年も先ですけど…。
現在保存されてる蒸気機関車だけでなく、500系新幹線車両などの電車も展示対象とするそう。
こういった車両は動いてこそ魅力を発揮するものなので、その辺を考慮した(難しいな)施設にして欲しいなと、良く似た鉄道施設に遊びに行った事のある身としては思う訳です。
さらにその数日前、実は梅小路蒸気機関車館に遊びに行ってました。
子供の頃、親に連れられて行った事があるらしいのですが、全く記憶になく、初訪問同然。
到着は夕刻になってしまいましたが、狙ったつもりはなかったのに、その時間がベストなタイミングでした。
なぜなら敷地の真ん中にある転車台を使用する所を見る事ができたのです。
車庫や転車台の佇まいを見学するだけのつもりだったので、蒸気機関車が実際に乗せられ回転する様を見れるとは思っていませんでした。
予想外の喜び。
動態保存されている蒸気機関車が、一日数回観光用の客車を牽いて短距離を走っているのですが、運行終了後その機関車を車庫に入れるまでの一連の作業がたぶん一日の最大イベント。
お客さんを降ろし客車を切り離すと、その日燃した石炭の燃えかすの掃除と、使用した分の石炭補充をするため、作業用の引き込み線へと移されます。
(場内放送で説明してくれました。)
その際、転車台を利用。
発着場から転車台に移動し、ぐるぐる回され作業用引き込み線へと導かれていました。
ホントにぐるぐると、しかも2回転くらいさせてました。
我々入館者向けのサービスなんでしょう。
あんなに速く回転させる事ができるんですね。
車体がデカイので、ブンブン音立てて回って見え、変なところで感心してしまいました。
実際は35度ほど回転させれば済むところを、755度ほど回されて転車台から作業用線路へ移動。
作業員の方が車体側面から水を掛けつつ棒を突っ込み、赤い火の粉を散らして線路下に燃えかすを落とすのを見学できます。
フォークリフトで石炭を補充した後、機関車は再び転車台へ。
再びブンブン回されて、2番車庫にお尻から収まりイベント終了。
楽しく見学させてもらいました。
ここの蒸気機関車は静態保存されているものも、時々公園などに置かれている車両のように樹脂で塗り固められてはおらず、役目を終えた時のままの姿を見れます。
動かす事ができるのではないかという外観で好ましい。
沢山種類があるので見て回りたくもあったのですが、それはそれは寒い日で、日が沈むともう外にいる事に耐えられませんでした。
鉄道博物館ができたら、暖かい時期に再訪して、細部をカメラに収めたいと思います。