goo blog サービス終了のお知らせ 

再プログラミング

2010-06-17 23:09:36 | テニス
この二週ほど、週末、暇と機会があるだけテニスした。
これまで行けなかったスクールの振替受講がそのほとんど。
筋力と技術力の回復を狙う。
まずは基本のストロークから集中的に練習だ。

さすがに連日何時間も続けてラケットを握っていると、ボールコントロールする感覚が戻ってくる。
それでもコーチからは次々と改善点が…。
「構えている時は足を開いて安定してますが、ボールを追うと足幅が狭くなって突っ立っちゃってます。それだと踏み込めず手打ちになりますよ。足は肩幅くらいに開けたままステップ踏むようにしましょう。」
これが厳しい運動で、すぐに息が上がり、グリコーゲンを大量消費する。

次のレッスンはステップに注意。
これでどうだ。
「右足の蹴りが無くその場で回転してるだけなので、キレが無いですね。グッと蹴りだしてみましょう。」
にょほほ、難しい事をおっしゃる。

これならどうだ。
「スイングに入る前までは重心が低いのですが、打つ前にすでに体が伸びきってしまってます。なので軽いボールになってますよ。」
ええー、そうなの?
伸びる上半身の身振り付きだ。

あることを意識すると別の何かがおろそかになる。
まあ、同じ指摘を何度も受けるよりいいか。
今はベタに複数のポイントに意識を向け、練習してみようと思う。
さて次回はなんて指導されるのだろう。