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お正月もツーリング(続き)

2009-01-06 00:18:02 | 自転車
剣峠からの下りもヘアピンカーブ続き。
勾配が緩やかになったら町に出ました。国道260号線にぶつかり、右折。
わ、港だ、海だ。
山にばかり行くので、こんなに海を間近に見るのは久しぶり。
雲が少なくなって、日差しが眩しい。


ここから、海岸線を西に走ります。
緩やかに上り下る。
風が強くなってきました。
遮るものがなく、風を正面から受けます。
下り坂なのに止まりそうになるくらいの強風。
「くそォ、フランドルみてえな風だ。」(byギルモア)

国道260号線はこんな道です。
”あおさ”を養殖している網が整然と並んでたりします。
透明度もなかなか。




撮影していると道の右の歩道を白いヘルメットを被り自転車に乗った地元の子供たちが追い越していきます。
「こんにちは」とみんなで挨拶してくれました。
こんな行動からも、田舎(悪い意味じゃないです)の子供たちはまっすぐ育っていくんだなと感じてしまった。
決めつけ過ぎですが、こんな風に挨拶してもらえるとやはり気持ちいいです。

川の流れ出る河口に小さな公園があり、東屋があったのでそこでお昼にしました。
風で自転車が倒れないか気にしつつ、おにぎりを頬張る。
対岸では子供たちが凧を上げてます。
凧というか三角形の洋風のカイトですが、こんな景色を見るのも久しぶり。
強風ゆえ急角度で立ち上がっています。
あ・・
糸が手から離れたのか、切れたのか、凧が風下に飛ばされちゃいました。
ありゃりゃ。
家に入った子供がお父さん(か?)を呼び出して、探しに駆けて行きます。
見つかるといいね。

さ、出発。
穂原小学校手前の交差点を右折して、県道719号伊勢路伊勢線へ。
再び上り。車の通行量は少なくいい感じだったのですが、途中県道169号線と合流してから交通量が増して、少し緊張。
鍛冶屋トンネルを抜け、下ります。
宮川パークを過ぎて県道719号線に沿って右折すると、また交通量減少。この辺りは住宅地。
県道22号伊勢南島線に出てすぐ、伊勢自動車道に沿った道へ。
平野です。


平らな道をスピードを出して走るのもなかなか気持ちいい。寒いけど。
県道32号線に出て右折、丘を一つ越え、猿田彦神社の前を通り、浦田の交差点(駐車場)へ戻ってきました。
ぐるりと56km、参拝時間を除いて約5時間のツーリングでした。
山あり、海あり、平野あり。桜の咲く頃がお薦めでしょうか。

今回のツーリングで思ったのが、写真を撮る手間を軽減できないかなと言うことです。
写真を撮るとき、その度に自転車を降り、リュックを下ろしカメラを取り出す。
時間を取られるし、そう度々撮影できないしで、いい景色でも撮影をあきらめてしまうことがあり改善対象ですね。
すっと取り出し、パッと写して、さっと出発できる方法を考えたいです。

ではまた。

新年

2009-01-04 20:57:07 | 自転車
あけましておめでとうございます。
今年も好き勝手に文章を作る良い機会として、記事の書き込みを続けていければうれしいなと思っています。

大晦日から三重の実家に帰省して来ました。
自転車を車に載せて帰って、向こうで走ってきたのでその辺りのお話をしたいと思います。
やはり峠を攻めないといられないので、山のあるところに走りに行くことを考えたのですが、「寒いのは嫌」という大前提があるので北勢地方はあり得ず、中勢、伊賀も普通に雪が降るし、で、やはり南勢か伊勢志摩地方になってしまう。
それでお正月でもあるし、伊勢神宮へ初詣を兼ねて伊勢から南勢へ周遊(日帰りです)する事にしました。

内宮の手前にある市営大駐車場から自転車に乗り、県道12号伊勢南勢線へ入ります。
内宮への入り口にある宇治橋の様子はこんなです。


今年の元旦の人手は30万人だったそうで、去年より6万人!増らしい。
不景気で海外旅行など控えた方々が流れてきてるのでしょう。(初詣の話は省略)
県道12号線をさらに南へ。
この道は9月に走って落車した道です。
前回はカメラを持って行かなかったので、言葉でしかお伝えできなかったのですが、今回は写真を撮りつつ走りました。
是非見てみてください。

今回は道は乾いてます。
自動車のタイヤが踏まない道の中央部は茶色や緑色の帯が延びていて、苔むしているのが良く分かります。
これに乗っちゃったんですね。濡れていると違いが目立たず無警戒でした。


脇を流れる五十鈴川も前回は雨後の濁流でしたが、今日は穏やかで澄んだ流れを見せています。


勾配が急になると、ヘアピンカーブが幾つも出てきます。
バイクでコーナーを攻めてるわけではないので、ゆっくりとクリアしていきます。


写真を撮りながらだとたびたび休憩できるので、それほどしんどい思いをすることなく剣峠に到着。
内宮から約14km、75分(写真撮影時間含む)かかりました。
峠からの五ヶ所湾はこんな感じです。




前回は高麗広という集落を過ぎると誰にも会わなかったのですが、この日はさすがに志摩の方から伊勢神宮に詣でる方々が車で通過していきます。(それでも数台ですが・・)
今回はこのまま五ヶ所湾に向かって下ります。

続きは次回。

休息日

2008-12-24 01:07:01 | 自転車
今日は一日フリーだったのに、どこかに出掛ける気にもならず、昼までゆっくり寝てしまった。

何にもしないのもつまらないので、自転車の整備をしてあげよう、あ、いや、そんな高度なことはできないので、自転車を磨いてあげようと思い、狭いベランダに自転車を出して掃除してあげました。

寒い日だと思ったのですが、風向きがよく建物が防いでくれて、風の音が聞こえるだけ。日差しの暖かい中作業できて幸運でした。
フレームやクランクに落とせない傷や汚れが増えてきて、少し悲しい。
まあ、それだけ乗っていると言うことで、戦いの勲章みたいなもの(大袈裟)と思い、せいぜい良いコンディションで走れるようメンテナンスしてあげねば。


冬の道は修行の道?

2008-12-21 13:30:32 | 自転車
昨日も12月とは思えない陽気で、折角買った手袋もまだ出番無しです。
まあ、そのほうがありがたいのですが。
テニススクールの時間の合間に行く山の上公園も、冬場はやはり寒く、ベンチに座っていてもゆっくり出来ません。どうせならずっと自転車で走っていようかと思い、コースを検討。

あとのスクールに間に合わないと嫌なので、走ったことのあるコースを含めて考え走ってきました。
国道171号線から府道110号余野茨木線に入ります。稲を刈った後の切り株が土色に同化した田んぼを見下ろし、緩やかなのぼりが続きます。
山はすっかり色あせて、時おり柿の実が濃い橙色を散らしている他は空の青が目を楽しませてくれるだけ。

清渓の交差点から府道43号豊中亀岡線に入ります。
忍頂寺交差点から一旦下り、見山の交差点から府道109号余野車作線へ。
ここからの登りがなかなか厳しく、いままでの登りは全然脚を使ってなかったのだなと痛感。
白筋が増えそう。
この辺りから景色に目をやる余裕が無くなり、走りに集中していきます。
豊能町に入り、国道423号線に向けて下り。
国道に出て左折し、すぐの余野交差点で左折、府道110号余野茨木線へ。
また、登ります。
こちらもなかなか。この後テニスできるのか不安になってきましたが、今日は脚を作る日にして、ガンガン登りました。

再び茨木市に戻り、長い下り。
ほんとに暖かい日で、シャツ一枚で下ってもこごえるということがありません。
体の芯が暖かく、表面が冷えてる感じです。
このまま下りきるつもりだったのですが、時間に余裕があるので少し遠回りすることにしました。
行きに走った府道43号豊中亀岡線に再度入った後、清渓の交差点を右折、また登ります。

この道の傾斜は本日最大でした。
疲れた脚に鞭打って登ります。
自転車雑誌でよく書かれている勾配10%の坂というのがどれくらいのものなのか分からないのですが、この坂はそれくらいなのかもと思わせます。
2度ほど緩くなりまたきつくなります。
スピードメーターをチェックする余裕がなかったので推測ですが、最後は時速6kmくらいでふらふらと進みます。
脚を完全に使い切ってしまいました。
その後は下るだけ。
箕面市に入り、府道4号茨木能勢線に合流して左折し、国道171号線へ出ました。

脂肪を燃やし、筋肉を付けることが出来たと思うのでそれは満足ですが、うーん、しんどかった。
これからの季節長距離走るのは、景色を楽しむことが出来ないので写真を撮るのに休息が入るわけでなく、寒いから走り続けるしで結構しんどいものになりそうです。
なんどかツーリングを計画しようと考えていたのですが、途中になにか楽しめる事を含めないと、つらいだけになってしまいそうです。

この後のテニスは脚がへにょへにょで思ったプレーは出来ませんでした。はは。

メッセンジャーバッグデビュー

2008-12-14 00:04:31 | 自転車
今日も暖かかったですね。
スクールへ行こうと朝、階下に下りるとフリースが暑い。
ナイロンジャケットに替えて、自転車に跨りました。
スクールでも夏と同じ格好で汗をかくくらいで、レッスン後、山へ走りに行くとき上はシャツ1枚で問題ありませんでした。
折角買った手袋は使わずじまい。
でもメッセンジャーバッグはデビューの日となりました。

サイズはXLで、いろいろ詰めているので重くてストラップの締め込み方が難しい。
背中のどこに位置させるのがいいのか分からないまま、担いで走り出しました。
ぐっと上方に締めこむのが安定するようです。
今日一日で、自転車を降りる度、何度も背負いなおしたお蔭で締め込み方のコツも分かって来ました。
カッコ悪いんですけど体を前に折って、頭のほうにバッグを落として(上げて)ストラップを締める技を覚えました。
担ぎ心地は、ストラップが左肩にだけ掛かるので、バックパックよりバランスが悪く、左肩だけ疲れそうです。
でも走ってみるとそんなに気になる程疲れる訳ではありません。よかった。

さて、前回いつものコースのタイムが悪かったので、ちょっと頑張って最短タイムを狙ってみました。
走り始めて、なんかいつものギアで踏めないので、2段程軽めのギアで登っていきました。
先週、ちょっとしか乗らなかったので筋力が落ちたかしらん。
10分程走ったところで気がつきました。
前をアウターで登ってる・・。
うーんここまでボケが進行したか。

哀しむのもそこそこにインナーにチェンジし、傾斜が緩めば重く、傾斜が増せば軽くしてスピードを維持して走ります。
脚の回りも調子いいので、「これは2、3分縮めちゃうんじゃないか」と思って登っていました。
しかしタイムは30分48秒で30分を切る事が出来ませんでした。
ちくしょう、何でだ?

楽に坂を登れるようになったのですが、息を切らして登ると言うわけではなかったので、タイムは縮まらなかったのかと分析しました。
昔はペース配分など分からず、踏めるぎりぎりの力で走っていたので、ゴール間際の坂道を登りきったらもうフラフラでした。
もしかしたら走り始めの時のほうが、後から30分のタイムを出したときより速かったのかもしれません。
これまでの走り方は持久力をアップするのに役立つ内容だったのかも。
確かに、走り始めの頃は(暑い時期だったからかもしれませんが)ゴール後もう坂道は登れないと言うくらい疲れ果てましたが、今はまだまだ走れます。
昔は、坂道を登った後、下るのが不安でした。
帰りに登りきれるかどうか分からなかったからです。
それが今では激坂でなければ何とかなりそうと思える余裕が出てきました。
それはそれでうれしいのですが、スピードも欲しいなと思った測定結果でした。

買っちゃった。

2008-12-08 23:34:37 | 自転車
昨日のテニスは電車でコートまで行ったので、帰りに梅田の自転車屋さんに寄って手袋を購入しました。
これで次週から、かじかむお手手とサヨナラです。

それから、以前書いたラケットを入れることの出来るバッグを探していたのですが、防水素材を使用した横長のメッセンジャーバッグを同じお店で見つけました。
ラケットが楽々入る長さがあると見えたのですが、試しに入れさせてもらったらグリップが5cmほど飛び出してしまいます。
ラケットって意外と長いんですね。残念。

でも、グリップ部に蛍光色の反射材でできた袋状の物を被せれば、グリップを濡らさず、夜間の安全性向上にもなりよいかしらんと思い、衝動買いしてしまいました。
背中に密着してしまいますが、これはもう仕様がないですね。
さて、どんな使い心地でしょう。
次週が楽しみです。
あー、その反射材でできた袋状のものをどうやって手に入れるか考えねば。

次はウェアですね。
先日記載した冬場のウェア購入計画にはテニスウェアとの絡みがあって、検討内容がちょっと複雑になってきました。
自転車に乗る土日はほぼ全てテニスをするのでテニスできる服装でもなければなりません。
サイクルパンツはテニスに使えるものがないので、下はテニスウェアになってしまいます。
それに合わせる上着をどうするかですね。

いやー、こんなことで悩むのって楽しいですね。

まずは手袋入手

2008-12-06 09:53:08 | 自転車
今日明日と寒気がやってくるようです。
この木曜日までの暖かい日々にすっかりなれて、体が寒さに対抗できなくなってしまってるのでは。
その明日、屋外で(しかもちょっと山の方で)テニスの予定です。うはは、無事帰ってこれるだろうか。

これから本格的に寒くなり自転車に乗るのは厳しい季節です。
夏に自転車を買ったときは、「冬はシーズンオフということにして、車で移動しよう」と思っていたのですが、だんだんはまるにつれて自転車に乗らない週末というのは考えられなくなってしまいました。

でも、寒いんだろうなー。
歩いてるだけでも耳が痛くなる日があるくらいだから、そんなときに風を切って走るとどんなことになるんでしょう。
スキーで斜面を下るのと同じような状態なんだ、きっと。
下り坂は寒くなくても風が目を刺激して涙がちょちょぎれるし、先週の日曜日は寒くはあったけど厳冬と言うには程遠い暖かさだったのに、鼻水を食べながら走ったし、絶対スキーと一緒だ。

スキーは分厚いスキーウェアを着ているから顔だけ冷たいですけど、自転車にそんな格好で乗れないですから、顔だけでなく体も寒そう。
かさ張らずに暖かくしてくれるウェアってあるのだろうか。
走っているときは汗をあまりかかず、休憩中は暖かい、そんな都合のいい奴がいいですね。
重ね着する必要はあるのでしょうけど、かさ張らない取り合わせを探してみたいと思います。

さすがに月曜日は筋肉痛

2008-12-03 23:12:29 | 自転車
この3日、非常にいい天気でした。
昼休みに外を歩くとぽかぽかと小春日和。
でもそろそろ秋も終わり。
イチョウの葉っぱは散り始め、桜はほとんど散りかけです。

先週日曜日はお腹を凹まし、足腰を鍛錬すべく自転車で峠を攻めました。

ルートを先に紹介すると国道171号線から清水交差点を府道1号線に入り北上、府道4号茨木能勢線と交差したら左折し箕面側へ、そのまま勝尾寺、北摂霊園を横目に国道423号線に出ました。423号線を北上し豊能町役場を越えた先の切畑口から府道109号余野車作線に入り進む。見山の里を過ぎてすぐ府道43号豊中亀岡線に入り右折、忍頂寺交差点を右折し茨木学園のある交差点を右折、府道110号余野茨木線を北上、豊能町境まで登りUターン、110号をずっと下りアルプラザの横を通り国道171号線に戻るという周回コースを走りました。

上記のルートに入ったのが10時過ぎ。
晴天。
府道4号線に入るといきなり登り。
山は黄色と黄土色と明るい茶色で覆われ、日の当たる場所は金色に燃えています。
ほとんどの木は黄葉ですが、たまに赤いもみじが見られます。
さっそく息を弾ませながらも、目を上方に遊ばせつつ朝日に輝く木々を眺めながら走れるのでそれほど苦しく感じません。
さすがに黄葉の最盛期、山道なのに車の通行量が激しい。
途中、見事なもみじの赤や、東から射す朝日を透かして黄から緑への階調を織り成す林があったのですが、体も温まり始め調子に乗ってきたところだったので、撮影せずに、こぎ続けてしまいました。
あそこが一番きれいだったな。後から後悔です。

勝尾寺の駐車場は満車、手前から車が渋滞して歩いて自転車を押さねばなりませんでした。
勝尾寺のもみじは散りかけ。
勝尾寺を越えると途端に車の通行量が激減。勝尾寺ってそんなにいいところなのかしらん。
一旦下って、再び登り。
北摂霊園は黄葉が最盛期。
この道はいつものトレーニングコースよりロードレーサーがたくさん走ってました。こっちのほうがメジャーなんですかね。

最高地点(440mくらい)を通り過ぎ、前を行く軽トラをあおりつつ下ります。風を通すフリースを着るだけだったので、すぐに体が冷えてしまいました。
国道423線に出て再び緩やかに登り。
このころから雲が出てきて日を遮り、寒くなってきました。
府道109号線に入ってちょっと入ったところに石碑があり、黒灰色の砂利の上に座ってお昼にしました。
目前には刈り取られた田んぼが広がり、日が射して暖かかったら昼寝したいところでしたが、そんな気分にはさせてくれない寒さ。ちょっと休んで出発です。

寒くなったのでジャケットを着て、再度登ります。
風を通さないジャケットを着て登ると今度は暑い。
温度調整が難しいですね。
この道は登ったり下ったり。
下りきると見山の里があります。小ぶりな道の駅といった風情で、土地の産物を売ってたりします。

<見山の里からの眺め>

再度登り。
忍頂寺交差点を右折して茨木学園も右折して豊能町境まで登ります。
そこでUターンして後は下りのみ。

総じてゆっくりしたペースで走ったのですが、暑い頃に登ったときは息も絶え絶えだった坂を少し余力を残して登れたのがうれしい。
休みを間に挟んだものの積算で700m位登った計算で、これまでで一番のはず。でもまだ走れそう。
上記周回コースの総走行距離は約52km。
次回はも少し距離を延ばしてみようかと思っています。

コースは8kmしかなかった

2008-11-30 21:26:14 | 自転車
土曜日はテニススクールの合間に山へ自転車のトレーニング。
前回測れ無かったいつものコースの距離を測ってみました。
8.3kmでした。
今回のタイムは33分、平均時速15.1km。
今回はあまり無理に登らず、しんどくなったらギアを変えて、楽になってもギアを変えて走ってみました。
ゴールしても余力が残っていたので、だいぶ楽してしまったようです。
前回より2分余計にかかったので、やはり無理しないとタイムは縮まらないということですね。

夕刻家に帰ってきて、銭湯へ行って体重を量りました。
先週の月曜日、ある事情で晩だけでなくお昼からたらふく食事をしたため、体重が(自分の思う)ベストから3kg近く増えてしまい、金曜日の昼食後はベルトの穴を一つ緩めないといけなくなってしまいました。

土曜日にテニスと自転車でどれだけ減らせるかと思っていたのですが、ベストから1.5kg超まで戻すことが出来ました。
それにしてはお腹の出方がいつもより大きい。
どこが痩せたんだろう。

日曜日は車中で音楽でも聴き、昼寝してゆっくりしようと考えていたのですが、あと1.5kg減らしお腹をへこませるため、走りに行くぞと気分が変わってしまいました。
結果は加減なしで1.5kg超のままでした。
日曜日のお話はまた次回。
ゴールの山の上公園にある雑木林はいよいよ黄葉が盛りとなってました。

シャカリキ4

2008-11-16 21:48:02 | 自転車
今日は予報どおり朝から雨でした。
でも、お昼からは雨も上がり、青空が覗くまでに回復しました。

朝からテニススクールの振替にレッスンを受けに雨なので車で行きました。
終了後お昼を買って、山のほうのちょっとした高台へ車で向かいます。
いよいよ紅葉が街まで降りてきました。
桜の木は雨で濡れて黒く光る幹にオレンジ色の葉っぱが映えて、年に2度見せてくれる美しさ秋の編です。

高台で車を止めて、今回はMyFirstWIDEで再版の「シャカリキ4」を読みながらおにぎりを食べます。
音楽は「image3」、秋の里山の風景にマッチして良いです。

「シャカリキ」、面白いですね。
雑誌に連載していた時期は自転車に全然興味が無かったので、存在すら知らなかったのですが、自転車を買った後コンビニで「お、自転車のマンガがある」と見つけ1巻目を買いました。
力強さの表現を追うあまり、足その角度だとビンディングはずれてるだろうというような画ですが、作者の言いたいことはビンビンに伝わってきて坂を登る意欲をかきたててくれます。
映画も見ましたが、こちらはどうも・・・

音楽を聴きながら読み進めますが、今号はなんだか大変なお話で、しっとり系の曲となんだか響きあって、テルや仲間の思いに涙してしまいました。
年とると涙もろくなると言うのはホントですね。
なんであんなに前を向いて挑戦できるのでしょう。
そんな経験の無いテルのお父さんとなんだか同じ思いです。

いつもこうやって車の中で本を読んでいるとその内眠くなって昼寝しちゃうのですが、読み終わってホッとした後、寝ようとしてもなんだか眠ることが出来ません。
だいぶ気分が高ぶってしまったようです。
その内雨が上がり、西の方は水色の空が覗くようになって来て日が射してきました。
色の変わり始めた木々を斜光が照らして、いい感じです。
やはり紅葉は日が当たっているいないでその鮮やかさが違います。

ぼんやり眺めてゆっくりした時間を過ごしました。
その後いつものグループのテニス練習会へ。
雨が上がってくれたので今日も予定のフルメニューで楽しむことができました。