九寨溝では、チベット料理のお店に行こうと思います。
参考までに阪急交通社さまから九寨溝の説明
渓谷(溝)にチベット族の暮す村(寨)が9つあることから、この名が付いたと言われる九寨溝。チベット族の間には、昔、山の女神が天界から落とした鏡が 108つに砕け散って湖になったという伝説が残されています。伝説に彩られた湖面は、雪を頂き白く輝く峰や色鮮やかな樹林、澄み渡る青空など周囲の風景を鏡のように映し出し、まるで一枚の絵画のよう。紺、碧、藍、蒼……。「青」だけでは表現しきれない湖水の色彩美と相まって、息を呑むほどの美しい景観をつくり出しています。
チベット料理は、以前シャングリラに行ったときに食べました。
なんとも素朴だった記憶があります。
ただ、内容は…
あまり記憶にないのです。
ただ、素朴だなぁという印象だけが残っています。
参考までにアラチャイナさまより
九寨溝の名物料理
酥油茶
酥油茶は主に酥油とミルクからできたものです。ほかには胡桃の実やピーナッツ、ゴマ、卵、塩を入れてもいいです。これらのものを樽に入れてかき混ぜておきます。そして、お茶を濃い茶色まで沸かし、樽に入れます。しばらくかき混ぜた後、おいしい酥油茶ができました。できた酥油茶を弱火で暖めます。
糌粑
糌粑(ツァンパ)はチベット族の主食で、内陸の焼きそばみたいなものです。糌粑は裸麦、エンドウ、燕麦からできています。チベット族は農業を営むにしても、山で放牧するにしても、旅行にしても、糌粑がなければなりません。糌粑は持つのが便利のほか、調理済みの食品でもあり、人と燃料の少ない放牧地域に住む人々にとって、安くて便利な食品です。糌粑を食べるときは、まず茶碗に入れて、酥油茶(ソユ茶:バター茶)を掛けてミックスします。また、人によっては、ミルクや砂糖を入れます。そして、中指でかき混ぜ、団子を作って食べる。箸やスプーンは一般的には不要です。お茶を調味料にするほか、青稞酒を入れることもあり、こうした糌粑は別の味がします。
裸麦酒
裸麦酒はチベット族の生活の中になくてはならない飲み物であり、祝日のとき客を招くための酒でもあります。裸麦酒は薄い黄色の色をしていて、すっぱいが甘い、チベット式ビールと呼ばれています。
雅茶
地域で育ち、雅茶と呼ばれています。明時代には馬茶とも呼ばれていて、清代以降は辺茶と呼ばれていました。チベット族の人々は主に肉を食べているので、野菜や果物をあまり食べないため、ビタミンの足りない部分を雅茶から吸収しています。
血腸
血腸はチベットのメニューの中で一番上品なもので、大事なお客が来るとき、血腸を差し上げます。客も血腸を食べることができて、誇っています。血腸は陽の皮、血、香料とヤクの肉或いは豚肉で作られています。栄養が多いだけでなく、おいしいです。
裸麦餅
裸麦餅は裸麦の粉から焼いたもので、金色をしていて、おいしいです。
野菜の漬けものをかけた餅
野菜の漬けものをかけた餅はチベット族の伝統的な食べ物です。作法はまず、野菜の漬けものをかけて、ベーコンや新鮮なヤクの肉を入れます。そして、ジャガイモ、餅、塩と葱を加えて煮ます。これで、おいしい野菜の漬けものをかけた餅ができます。
ヤクの肉
ヤクの肉はみそ漬けにして、薄く切って、唐辛子をかけてかき混ぜると、おいしい酒のつまみができます。裸麦酒と一緒に食べたら、もっとおいしくなります。今、九寨沟にはヤクの肉を加工する工場が建てられました。真空パックの食品が作られるので、土産として持ち帰るのがとても便利です。
ジャガイモ糍粑
ジャガイモ糍粑はジャガイモからできたものです。作り方はジャガイモを煮て、皮を剥き、つぶします。食べるときに、まず塊にしてから、野菜の漬けものと一緒に茹でます。それから、唐辛子や蜂蜜をかけて食べると、とてもおいしいです。