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お茶の話(茶経)

2011-04-19 11:00:14 | お茶

お茶の時間は心も体もホッとできますね~

ついつい簡単に済ませるものを飲んだり
なにかをしながら飲んだりしてしまいますが
お茶に向き合ってお茶を楽しむと
リラックスできるし元気も出る気がします。





お茶について簡単に…

お茶の始まりは中国。
お茶はもともとは薬だったというのは
薬膳茶を習っていたときに学びました。

それも一部の人しか飲めないものだったとかも。

「特に不老長寿の霊薬としての神秘的な薬用効能が重視され、
 宗教と結びつき、一般的な飲み物となる前に宗教的、政治的、
 儀式的なものとなり禅や茶道に発展する…」そうです。


≪茶経≫という本があるそうです。
8世紀頃中国・唐の、陸羽によって著された書物で
当時の茶に関する知識を網羅している本。

10章3巻からなり
第1章から順に
「茶の木の性質や効用」
「製茶の道具」
「製茶方法」
「お茶の器や道具」
「茶の煮立て方」
「茶の飲み方」
「茶の歴史」
「茶の産地」
「“陸羽式茶道”の紹介」
「まとめ」


この茶経のある一節に「お茶の味は寒」と…。

お茶に限らず生薬や食べ物、それ以外のものすべてにこういうものはあります。

そして、お茶は発酵させることで
寒性・涼性から 平性 温性になるんですね。

つまり
発酵させているかいないかで
身体を冷やすか温めるかがわかります。

季節に合わせたり、体調に合わせて
お茶を楽しみたいですね


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