熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
ご注文方法、住所、電話番号はコメントでお問い合わせください。

目次

作品 文章 写真 販売品

二つの話題で

2024-07-15 19:16:49 | 文章

7月15日(月)、雨曇り。

今日は二組のご来客がありました。

午前中は、京都の金属加工会社のお二人。
この会社は2年前にも訪問があって「アルミで駒を作りたい」とのことでしたので、文字の一つとして巻菱湖の字母紙をお渡ししていました。
今回は、やっと出来上って「それを見て欲しい」と言うことで、拝見したのは立派な桐箱にセットされたアルミ製の将棋盤、駒台、そして駒のセット。それを見て、何か意見が欲しいということでした。
アルミの駒については、もともと否定的な見方を持っていたのですが、会社をあげてのチャレンジと言うことで、それは横に置いて、私なりの意見を幾つか申し上げました。
その詳細については割愛しますが、制作した金属会社としては技術面で何らかの刺激と言いますか、申しあげたことが参考になれば幸いです。

午後は水無瀬神宮のある島本町からのお二人。
今度の12月1日に予定されている「水無瀬駒見学会」の打ち合わせと、水無瀬駒関連の四方山話。結構深みのあると言いますか、かなり突っ込んだ話にもなって、時間が経つのが早く快い何時間ではありました。





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726