3月30日、今日はチェスの世界的チャンピオン、二人の訪問でした。
と言いますのも、朝、尾崎さんから電話があり「今、京都に来ている。今からピノーさんたちをお連れして良いか」との電話がありました。
「おお勿論、ウエルカム」と云うことで、一行6人をお迎えしました。
ご存じと思いますが、ピノーさんは羽生さんのチェスの師匠でもあります。
日本滞在も長く、日本語も堪能で、今日は日本語で会話できたので、うれしくなりました。
もう一人のチェルニンさんは、ウクライナ生まれのハンガリー国籍とか。
ロシアのカスパロフともチャンピオンを争った名人で、森内さんの師匠で、今回はご夫婦で来日されました。
早速、工房にご案内。
展示してある駒と写真には関心深くご覧いただいたようです。
2階で、しばし歓談。
お二人には、色紙とフェルトペンで、記念のサインをしてもらいました。
お返しに、小生は「観」の字を。
そのあと奈良へ出て昼食後、グッバイサヨナラとお別れしました。
一行は、このあと唐招提寺を訪れて京都に戻り宿泊とのこと。
小生は、皆様の今後に幸あれと願って、加茂に戻りました。
と言いますのも、朝、尾崎さんから電話があり「今、京都に来ている。今からピノーさんたちをお連れして良いか」との電話がありました。
「おお勿論、ウエルカム」と云うことで、一行6人をお迎えしました。
ご存じと思いますが、ピノーさんは羽生さんのチェスの師匠でもあります。
日本滞在も長く、日本語も堪能で、今日は日本語で会話できたので、うれしくなりました。
もう一人のチェルニンさんは、ウクライナ生まれのハンガリー国籍とか。
ロシアのカスパロフともチャンピオンを争った名人で、森内さんの師匠で、今回はご夫婦で来日されました。
早速、工房にご案内。
展示してある駒と写真には関心深くご覧いただいたようです。
2階で、しばし歓談。
お二人には、色紙とフェルトペンで、記念のサインをしてもらいました。
お返しに、小生は「観」の字を。
そのあと奈良へ出て昼食後、グッバイサヨナラとお別れしました。
一行は、このあと唐招提寺を訪れて京都に戻り宿泊とのこと。
小生は、皆様の今後に幸あれと願って、加茂に戻りました。
3月29日(水)、晴れ。
今日は15℃超え。
最高気温は16度でした。
加茂の桜の蕾も膨らんできました。
開花はあと数日です。
ーーーー
映像は、愛用の駒。
作ったのはいつかは忘れました。
うーん、25年くらい前でしょうかね。
年に2~3度使いますかね。
この間の日曜日にも、久しぶりに使いました。
ニューアワジには、毎年これを持参。
控え室で使ってもらったり、夜は娯楽室で使ったり。
漆ですか。
そうですね、真っ黒ではありません。
すーっと、透けてきています。
眠たくなってきました。
今日は寝ることにします。
今日は15℃超え。
最高気温は16度でした。
加茂の桜の蕾も膨らんできました。
開花はあと数日です。
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映像は、愛用の駒。
作ったのはいつかは忘れました。
うーん、25年くらい前でしょうかね。
年に2~3度使いますかね。
この間の日曜日にも、久しぶりに使いました。
ニューアワジには、毎年これを持参。
控え室で使ってもらったり、夜は娯楽室で使ったり。
漆ですか。
そうですね、真っ黒ではありません。
すーっと、透けてきています。
眠たくなってきました。
今日は寝ることにします。
3月27日(月)、曇り。
昨日の日曜日。
来客があり、久しぶりに工房の和室で、ある人と盤を挟みました。
ほぼ1年ぶりですね。
この前は、都成さんでした。
その前は何時だったか、誰だったかな。
とにかく1年か2年おきの我が家での対局です。
昨日の日曜日。
来客があり、久しぶりに工房の和室で、ある人と盤を挟みました。
ほぼ1年ぶりですね。
この前は、都成さんでした。
その前は何時だったか、誰だったかな。
とにかく1年か2年おきの我が家での対局です。
3月19日(日)、晴れ。
暖かく、上天気。
午前中は、木地仕事。
その一つは、先日Sさんからお預かりしている薩摩つげ木地2組。
その木地模様を比べようと、表裏を磨きました。
磨くと少しハッキリとします。
遠目にはどちらも同じような柾目ですが、よく見ると少し違うのですね。
で、少し近づけて撮影してみました。
右のセットには「斜め右上からノの字方向に斑」が入っているのが分かるでしょうか。
島つげほどハッキリクッキリではありませんが、それがかえってタイトル戦には良いのかもしれません。
薩摩つげは元々「揃った斑」をあまり見かけませんので、珍しいと言えますね。
対して、左の一組は「薩摩の小黄楊」。
そのアップ。
同じ薩摩つげでも、普通の柾目とは違い、年輪がやや際だっている印象です。
さて、「水無瀬兼成卿写」を刻すのは、右左のどちらが良いのでしょうか。
Sさんと相談して決めることになります。
暖かく、上天気。
午前中は、木地仕事。
その一つは、先日Sさんからお預かりしている薩摩つげ木地2組。
その木地模様を比べようと、表裏を磨きました。
磨くと少しハッキリとします。
遠目にはどちらも同じような柾目ですが、よく見ると少し違うのですね。
で、少し近づけて撮影してみました。
右のセットには「斜め右上からノの字方向に斑」が入っているのが分かるでしょうか。
島つげほどハッキリクッキリではありませんが、それがかえってタイトル戦には良いのかもしれません。
薩摩つげは元々「揃った斑」をあまり見かけませんので、珍しいと言えますね。
対して、左の一組は「薩摩の小黄楊」。
そのアップ。
同じ薩摩つげでも、普通の柾目とは違い、年輪がやや際だっている印象です。
さて、「水無瀬兼成卿写」を刻すのは、右左のどちらが良いのでしょうか。
Sさんと相談して決めることになります。
3月13日(月)、曇りがち。
確定申告も終えて、気分は上々。
と言うことで、久しぶりに木地揃えを始めました。
区切りがつくまでには、一週間ほどかかるかと思っています。
確定申告も終えて、気分は上々。
と言うことで、久しぶりに木地揃えを始めました。
区切りがつくまでには、一週間ほどかかるかと思っています。
3月9日(木)、晴れたり曇ったり。
今日も、寒い一日でした。
書家の亀畑先生に頼まれていた「ループタイ」。
文字は亀畑先生の筆跡。
普通の駒サイズより一廻りか、二廻り大。
予定より随分遅れましたが、今日、お送りしました。
今日も、寒い一日でした。
書家の亀畑先生に頼まれていた「ループタイ」。
文字は亀畑先生の筆跡。
普通の駒サイズより一廻りか、二廻り大。
予定より随分遅れましたが、今日、お送りしました。
右が「大橋家系図」の一部。
左が「先宗桂より相伝什物之目録 一、将綦家宝 箱一組内に」とその内容。
「小将棋 勅筆ノ駒 一面
同 水無瀬殿筆ノ駒 三面
中将棋ノ駒 同筆 三面
小将棋ノ駒 守幸筆 一面 」などとある。
3月2日(木)、曇り。
日中の暖かさは10度超え。
それに比して、朝晩の冷え込みは氷点下。
だが、今朝はそれほどでもないようです。
この時期、特に今年はいろいろが重なっています。
税務確定申告、加茂のひな祭り、京都の本願寺展、東京行き、囲碁十段戦前夜祭。
それにいつもの駒作りと根付け作り。
今年は半日だけのひな祭り。
準備と展示は今朝、時間をとって行います。
その合間に、娘に頼まれたコップと小皿。
その再生のための金継ぎ、開始模様。
ついでに自家のコーヒカップ。
まずは、欠けたところに錆び漆。
これを数回繰り返して肉付けした後に模様付けします。
一方、ひび割れたコップの金継ぎ。
直したところは、無効と手前の二カ所。
金ピカを抑えて、自然に溶け込むような模様に。
日中の暖かさは10度超え。
それに比して、朝晩の冷え込みは氷点下。
だが、今朝はそれほどでもないようです。
この時期、特に今年はいろいろが重なっています。
税務確定申告、加茂のひな祭り、京都の本願寺展、東京行き、囲碁十段戦前夜祭。
それにいつもの駒作りと根付け作り。
今年は半日だけのひな祭り。
準備と展示は今朝、時間をとって行います。
その合間に、娘に頼まれたコップと小皿。
その再生のための金継ぎ、開始模様。
ついでに自家のコーヒカップ。
まずは、欠けたところに錆び漆。
これを数回繰り返して肉付けした後に模様付けします。
一方、ひび割れたコップの金継ぎ。
直したところは、無効と手前の二カ所。
金ピカを抑えて、自然に溶け込むような模様に。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726