熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

欲張った考え

2022-07-31 14:08:49 | 文章

7月31日(日)、晴れ。

この前は、分からないことをつぶやいてしまいました。
今日は、お箸の話。
毎日、お箸にはお世話になっています。
お世話になっているのは、多分、貴方様も同じだと思いますが、どんなお箸を使っておられますでしょうか。

お箸は、小生、象牙のお箸を使っています。
きっかけは、結婚祝いに、家内の上司から「象牙の夫婦箸」をいただいたことです。
適度に持ち重りがして、使いやすい上に、耐久性がある。
その箸は、30年くらい使ったでしょうか。
その良さに慣れ親しんだ結果、その後も、象牙の箸を愛用。
ですが、「象牙の箸」日本製に限ります。
安い中国製は、総じて安いようですが、あれはいけません。
最近まで使っていたのは、中国製。象牙に違いはないのですが、細くて、素材もよくありません。使用感は雲泥の差。耐久性も全然違うのですね。
それでも、3~4年は使ったのですが、我慢して使っていました。
やっぱり、日本製がよろし。ということで、やっと日本製を入手して、明日から新しいモノに替えることにいたしました。
その映像です。

今回は、100才になるまで使えそう。100才まで生きるかどうかは不明。少々欲張った考えではあります。

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「よーいドン」

2022-07-22 12:59:10 | 写真

7月22日(金)、晴れ。

雲は多いですが、夏空。
今日の映像は、「よーいドン」から。

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大名婚礼調度の図録

2022-07-14 18:02:01 | 写真

7月14日(水)、雨。

本日の映像は、図録本、各種。ご参考のためアップします。

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大名雛道具、将棋盤と駒

2022-07-12 17:35:41 | 写真

7月12日(火)、雨と雲。

今日の映像は、雛道具の将棋盤と駒。
盤は雛道具としては中型の盤面が幅16センチ、竪17.5センチ。
20年ほど前に、入手しておりました。
木口面には、5つの「丸に橘」の家紋が散りばめられているところから、もともとは、彦根の井伊家ゆかりの大名道具である可能性が高いと思います。

本来は「三面」といって、将棋・囲碁・双六盤が勢ぞろいしていたはずですが、入手したのは、将棋盤のみ。
駒はついていなかったので、盤に合わせての自作です。
大きさは、竪15ミリ、幅12ミリほど。
厚みはやや厚くつくって、文字は小生肉筆での漆の直書き。
玉将の銘には「良尊(花押)、七十才」。9年前の制作でした。

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小さな文字のイメトレ

2022-07-11 12:55:26 | 文章

7月11日(月)、曇り。

今日の映像は、作り途中の根付けの文字。

レギュラーサイズに交じって、小さな駒の裏の文字。
「水無瀬神宮」とありますが、文字の大きさは2ミリあるかないか。
こんな姿です。

小さい文字ですか?
好きなんです、小さい文字は。
勿論、漆での肉筆です。
まあまあ、このくらいは書けますよね。
小さい文字を書くときは、リズムです。
リズムよく腕と筆が動けば、目を瞑っていても問題なく書けるものなんですが、そのようになりたいと永年思ってきました。
ようやく書けるようになったのは、そう思ってから20数年、60才を過ぎた頃でした。
まあ、日ごろのイメージトレーニング、その積み重ねが大切ではあります。

 

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とっておきの一組

2022-07-10 17:22:22 | 写真

7月10日(日)、晴れ。
暑い一日になりそう。
先日は、奈良で恐ろしい大事件。あってはならないこと。

本日の映像は、薩摩ツゲの孔雀杢。
孔雀杢にもいろいろありますが、木地の中心を軸にして左右を揃えて、
5年ほど前に精選木取りしたとっておきの一組です。

 

 

 

 

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漆塗りの本

2022-07-07 17:51:00 | 文章

仕事の合間に、一冊の本を手に取りました。
10年前か、15年ほど前に購入して、長らく書棚に積んどく状態にしていた漆の本でした。

書名は「漆塗り」。著者は豊島清。
趣味で、漆器の修復をしたり、漆塗りをしていた化学者だそうです。
改めて読み始めて思ったのは、他の漆の本とは違い、実体験と科学的思考がベースで、より具体的で分かりやすく、共感が持てる内容であったことでした

積んどく(積読)は、もったいないことでした。
他にも、積読はあるので、積んどくは無くさなくては。そう思った今日の午後でした。

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水無瀬中納言兼成卿筆跡写の駒

2022-07-06 18:17:41 | 文章

7月6日(水)、晴れ。
台風4号崩れの熱低は東に通りすぎて、穏やかな空に。

昨日は、京都の国立近代美術館「鏑木清方展」へ。

展示品は100点余りあったようですが、私は飛び飛びに10点ほど。これが私のいつもの鑑賞の仕方です。

さて、今日の駒の映像は、以前にもチラッとアップしたことがあるもので、いつもは、工房に並べているのですが、詳しくご覧いただけるように、再びアップしておきます。
作成したのは、今から10年ほど前。
3枚の内の玉将尻には「平成二十三年 良尊模刻」、「良尊七十才」とあります。

文字ばかりでなく、駒の形も400年前の水無瀬駒を写したものです。

 

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雛駒には「福ら駒」

2022-07-04 12:44:59 | 文章

7月4日(月)、曇り。
湿気っぽい空です。

今日は朝から駒磨き。
すでに出来上がっていた「雛駒」2組。
どちらも「古水無瀬の彫り埋め」。

やっぱり、彫り埋め駒は、駒として中途半端の感があるのですね。
なので、「福ら駒」に進化させるための、入念磨きから始めました。
裏表は勿論のこと、底に両サイド、天面も磨き直して面取りも。
これに4時間ばかりかかりましたが、このあとは、文字の漆書き。
出来上がりには、まだまだ日にちがかかりますが、レベルアップを経て、
雛駒には「福ら駒」が、最も良く似合うように思うのです。
出来上がりましたら、いずれアップし、ご覧いただこうと思います。

さて、今日、届きましたお宝の最新映像です。


ありがとうございました。

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スマホ

2022-07-03 18:16:41 | 文章

7月3日(日)、晴れ。

通信会社KDDIがトラブル。昨日から家内のスマホauが使えないという。
まあ、そういうこともあるだろう」というのが、私の意見。
と、言いますのも、私は携帯とかスマホを持っていないのです。
持っていないのは、持ちたいとは思わないからです。
大方の皆さんは、便利に使っているのでしょうが、あんな不便なものは持たないという、私特有の「やせ我慢」なのでしょうが、
スマホを持たないのは、「できるだけ、気が楽に過ごしたい」からなんです。
ですが、携帯やスマホはどこかに行くときは便利だと思います。

誰かと待ち合わせている場合や、急に誰かに連絡したいときには、ほとんど見かけなくなった公衆電話を捜す必要もないわけで、そんなときには、確かに便利ではあり、それは認めます。

それにしても最近は、政府のやること。
すべての国民が、スマホを持っているかのごとく、ナンとか還元ポイントと言って、私のようなスマホを持たない現金払い主義者を無視する政策のオンパレード。
あれはいけません。
岸田さん。もともと庶民は、現金払いが基本なんですよ。
今日は、こんな話になってしまいました。

 

 

 

 

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726