熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

兼成色紙

2009-11-28 19:50:12 | 文章
11月28日(土)、曇りがち。

寒い一日でした。
「探山」は完成。特製の平箱に揮毫して本日、クライアント宛てに発送しました。
発送してから気づいたのですが、写真に撮るのを忘れていました。
「無双」も間もなく出来上がり、来週のどこかで発送する予定です。
今度は、写真に撮るのを忘れない積りです。

ある大学の将棋部OBの方から頼まれていた駒の製作に取り掛かりました。
何でもこの春に、将棋部関連の教授が退職されると言うことで、皆で記念品として駒を贈るとの事。
書体はお任せなので、何にするかと考えた末「錦旗」に決めました。

今日の写真は、小生が所蔵する古筆、水無瀬兼成卿の色紙と短冊。
もちろん本物です。先日の島本町で講演の時に持参して、展示しました。

短冊は、
 (ま) (ねざ)(ふべ)   (き)  (た)(なる)
「い満よりの祢さしそ婦へき思草 ま記しは心の堂ねし成らん 兼成」。
意味は、あなたの解釈でどうぞ。

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小冊子

2009-11-23 18:56:58 | 文章
11月23日(月)、曇りのち晴れ。

正午頃から晴れて、快晴。暖かな小春日和でした。
ほぼ一日中、盛り上げに専念しました。
盛り上げたのは「探山」の残り一部と、「無双」の「と」「香車の裏」「桂馬の裏」「銀将」「飛車」「角行」それに「玉将」と「王将」と「金将」の1枚。以上39枚です。

明日は、「金将」の残り3枚と、午後からは今日の分の漆の乾き具合を見て、「歩兵」などが出来るかどうかです。


写真は、大阪府島本町発行の「水無瀬は駒」新旧小冊子。
右が昭和34年発行のもの、中央と左が新しいものです。
小生の監修です。
古いほうの玉将は、中将棋の玉将。
新しい方の玉将は、右が小将棋の玉将で、左が古い小冊子と同じ玉将です。
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島本町つづき

2009-11-22 12:20:15 | 文章
田中さんからコメントを戴きました。

思い出しました。どう言う理由かは分りませんが、写真は、撮影禁止だったんですね。
一般的に、昔は撮影禁止にするところが多かったですが、特に理由もなく、何とは無しに禁止するのが多かったように思います。
その流れで撮影禁止にするのは考え物ですね。
所有者の許可はいるでしょう。
許可をいただければ、別に撮影禁止にしなくてもと思うのですが、どうでしょうか。

その撮影禁止の会場で、これくらいはいいだろうと、小生の講演中の姿を撮って頂いた写真です。
別に載せても載せなくてもいいような写真ですが、会場の建物の様子が分る写真として載せておきます。
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島本町にて

2009-11-21 19:04:15 | 文章
11月21日、晴れ。

8時30分過ぎに、大阪府島本町に向け出発。行程は約1時間の予定が、少し遅れて現地到着は9時45分でした。

会場入り口には、入り口が開くのを待つ方々が20人くらい。
その様子を車で右に見て、裏側に廻って駐車場に。
係りの人は、到着が遅いのを心配されていた様子でしたが、小生の顔を見て一安心と言うところでしょうか。

楽屋裏に入ると、水無瀬駒のパネルに駒がまだ並べられていない。
小将棋は直ぐに並べられても、中将棋となると図面と首っ引き。
小生は講演の前に会場の様子や展示品をチェックしておきたいし、中将棋に慣れない人では時間がかかるので、助っ人として会場に来ている田中さんに手伝ってもらいました。
田中さんも、水無瀬駒が触れられるので、きっと喜んでいただけるとの当方の考えでした。

10時きっかりに、講演開始。さすがに時間が正確です。
演壇がやたらに高い。その高いところから、会場を見渡すと、聴講の皆さんの人数は、およそ60人ほど。まあまあと言うところでしょうか。

お話しする前に、どんな皆さんが来ていらっしゃるのか知りたいと思って、こちらから質問を2つ3つ投げかけました。島本町の方が6割くらい、それ以外の方が4割程度。将棋をあまりしたことがない人が3割ぐらい。

講演の時間は1時間半程度で一旦終了して、その後は質疑。
はじめは質問の手が挙がらなかったので、ちょっと心配したのですが、一人の手が挙がると次々と続きました。

12時10分前、係りの人が「時間になったので・・」と打ち切り宣言。
小生は一向に構わないのですが、係りの人は次々と続く質問に予定の時間が過ぎてしまって慌てられたようです。
ただ、いきなりの打ち切り宣言は、ちょっと興ざめ、いただけないなあという感覚でした。「あと一人か二人・・・」と、緩やかにフェードアウトするのが良かったと思います。

午後は、展示品の一つ一つについて説明。
来場者の中には勘違いして午後から来られた方も数人おられたようで、午前の部が聞けなかったのを残念がって居られました。
午後の説明でも、1時間以上続いたので、当方の疲れを気にして「一休み・・して」という助言が入りました。
当方は「折角の機会だし、まだまだと思っていたのですが、とに角時間ばかり気にしている。ここで休憩すれば解散にも等しいのに・・」という思いでしたが、助言に従って一旦休憩することにしました。

まあ、こういう場合は、主催者としても時間が気になるのでしょうが、お客さんも小生も、もう終わろうと言う雰囲気ではないわけですし、もう少し流れを見守って、時間を気にしすぎない方が良いと思います。
サービスとはこういうものではないでしょうか。


おっと。今日の展示会と講演会。

デジカメを持参したのですが、肝心の展示品の様子をカメラに収めるのを忘れてしまいました。1枚も撮影しておりませんでした。
帰宅してからそれに気が付きました。

どなたか、会場の様子や展示品を撮影した方。よろしければ、写真を提供してくださいませんか。よろしくお願いします。


明日は午後、奈良駅前近くの喫茶店で、県下将棋関係者が集まってのある話し合いがあります。部外者なのですが小生も参加します。

ではまた。
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水無瀬駒レプリカ

2009-11-20 19:37:22 | 作品
11月20日(金)、曇りがち。

写真は、レプリカの水無瀬駒をセットしたパネル。
駒のサイズと形と文字は、400年前の水無瀬駒をそっくり真似ています。
かなりの肉厚ですから、駒の指し方も400年前の作法が似合います。
盤上の駒は、人差し指と中指の先で、そっと推し進めるのが良いでしょう。
駒台にある駒を打ち据えるのは、想像するに、薬指を銜えた本の指先でそっと持ち上げて、やさしくそっと盤上に置く。そんな仕草だったのでしょうネ。

午前中は、仕事を少々。
午後は、春日大社。それに国立博物館と、奈良県庁横のセミナーハウスに寄って16時頃帰着。そのあとは、明日持って行く資料類を最終的に確認しました。

話は変わりますが、水無瀬神宮の墨書中将棋駒。
実は「歩兵」1枚が欠落しているので、違和感のないものを作って補充してはどうかと思って、木地を作ってあとは文字を墨で書き入れるばかりにしていたのですが、それに墨で文字を書いてみました。
結果は想像にお任せします。
本物と区別が付かないほど上手くなりすぎてもいけないし、程遠い印象でも駄目だし、難しいところです。
とに角、あとあと本物と峻別が付くように、駒の両サイドに「平成二十一年補作、熊澤良尊」としておきました。

現物は明日、島本町に来た方にお見せします。
これを水無瀬神宮に渡すかどうか、今も迷っています。
小生ごときが、善意とはいえ、これを押し付ける形で本家本元に渡して良い物かどうかです。
この前は、小将棋の「飛車」1枚をお渡ししたのですが、それもかえってご迷惑をかけたことにならなかったか、です。その辺のことも、渡す前に、率直に宮司さんのご意向を確かめてからにしようと思います。

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あと5日

2009-11-16 20:17:39 | 文章
21日に開催する水無瀬駒の実物展示と講演会についての、大阪府島本町のホームページです。
多くの参加をお待ちいたします。


ーーーコピペーーー

町立歴史文化資料館 教育週間秋の企画展 講演会開催

テーマ  「水無瀬駒について」
講師   熊澤 良尊(くまざわ よしたか)氏

講演日  平成21年11月21日土曜日
時間    午前10時から午前11時30分まで
場所    町立歴史文化資料館
参加料  200円

午後の部  「水無瀬駒 関連資料」の解説を講師が行います

時間   午後1時30分から 約30分

 座席は77席用意しております。参加者多数の場合は入場制限を行うことがあります。
 また、講演会開催のため、展示見学のみの入館は12時からになります。

お問合わせ先
教育委員会事務局 生涯学習課(役場1階)
電話075-962-6316、075-962-0792     ファックス075-962-0611 
                     更新日:2009年11月2日
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睡魔

2009-11-16 19:12:35 | 文章
11月16日(月)、晴れ。

朝から「探山」の盛り上げ。
そうこうしていると、島本町担当者から電話があり、「象戯図」の序文の読み下しと解釈文が欲しいとの事で、そちらを優先してワープロ作業に切り替えました。
ついでに、序文に関しての小生のコメントもあったほうが良いだろうと、これも作成しました。

ワープロの途中、睡魔が襲ってきたので、たまらずソファーで30分ほど仮眠。これで疲れが取れました。

結果、今日の盛り上げは、「歩兵」が10枚。文書が3枚。
このうち、「象戯図・序文」に対するコメントを掲載しておきます。


ーーーー
『象戯圖・序文』のコメント

 序文の始まり、「夫象戯者周武之所造也・・」は、「それ象戯は周武の造る所なり・・」と読みます。
 「象戯」は「将棋」。「周武」は中国古代の帝王「周の武帝」です。
 ここで云う「象戯」は、日本の将棋ではなく、その元となったと考えられている中国の象戯です。「上観其象於天文移以日月星辰・・」は、その伝説に触れて、将棋(象戯)は日月星辰、即ち天文をかたどったものだと、壮大な思想を引用して、将棋はすばらしいものであると述べています。
 注目すべきことは、「身分貴賎上下の隔たり無く、将棋に親しむべし」と説いていることです。
 この『象戯圖』の元となった原本が造られた年代は定かではありませんが、恐らくは、鎌倉時代に溯ることが出来ると考えます。日本歴史でも大きな動乱のこの時代に「上下隔たり無く・・」という現代社会に通じる考えが、『象戯圖』に書かれていることに注目すべきであり、この時代だからこそと言えます。
                                                (熊澤良尊)
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錦旗

2009-11-15 08:45:23 | 作品
過日、竜王戦の「錦旗」。
1年前、65才の作です。

材は御蔵島ツゲ。
島ツゲ特有の斑模様が薄っすらとありますが、眼に優しい柾目です。

駒箱は、肥塚さん作。材は桑の根っこの隅丸仕立て。
20何年か前に戴いて、大切にしているものです。

駒袋は、川島織物の正倉院古代文様。これも25年位前のものです。
その頃、1メートルが3万2千円くらいの高価な布でした。
同じものを柄違いを30個ほどづつ、何回か京都で縫製して「駒づくりを楽しむ会」で、希望者に4500円でお分けしましたので、同じものをお持ちの方もいらっしゃると思います。
今は、小生の手元にも1~2枚しか残っておりませんし、生地そのものも、20年位前に生産しなくなっているようです。

下敷きの布は、先日京都で購入した小風呂敷です。
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21日の講演レジュメ

2009-11-13 19:42:20 | 文章
11月21日の講演レジュメを作成しました。
当日、来れない方もいらっしゃると思いますので、掲載しておきます。

大阪府島本町歴史的文化財指定記念・H21.11.21講演要旨     将棋駒研究・熊澤良尊

1、大阪府島本町
   百人一首と「水無瀬の里」         後鳥羽上皇と「水無瀬宮」
   楠正成親子の別れ「桜井の駅」       将棋駒のメッカ「水無瀬神宮」

2、王将と玉将

3、千年余の伝統、日本文化の「将棋」
   伝来と創造・日本人の叡知        正倉院には無いのが残念
   『二中歴』の「平安大将棋」と「平安小将棋」
   京都・奈良は、将棋の中心地

4、将棋駒にロマンを求めて
   32年前「安土桃山時代の古い駒がある・・」
   『八十二才・水無瀬駒』と『象戯圖』
   忠寿宮司「こんなものもある・・」と、衝撃の出会い『将棊馬日記』

5、出土駒と伝世駒
   両者には大きな違いがある
   最古は、奈良・興福寺旧境内から出土した墨書の駒
   多くは、自給自足の粗雑な桧・杉の類
   出土駒は、捨てられた「不要物」  
    
   伝世駒は、大切に伝えられてきた「お宝」
   由緒ある最古の駒は、四百十年前の水無瀬駒

6、水無瀬家と水無瀬兼成の将棋駒
   江戸時代の言い伝え=「将棋駒は水無瀬家を家となす・・」
                 「(庶民は)濫りに弄すべからずと云えり・・」
   水無瀬家と、権中納言・水無瀬兼成の血筋
   能筆な公卿が書いた将棋の文字       祖父・三条西実隆の影響
   勅命(正親町上皇/後陽成天皇)

7、水無瀬兼成卿の時代
   室町(足利)時代・戦国時代、そして豊臣から徳川の時代へ
   16世紀は、「能」「茶」「香道」など日本文化の黎明期
   将棋駒は自給自足の時代から、専門家が造る時代への転換期
   風土記に「摂津・将棋駒」

8、水無瀬駒の素材と特徴
   白檀・桑・楠・象牙・沈香もあるが、93%は黄楊
   揺るぎない端正な駒形に、見事な筆跡の「漆書き」
   木地加工には下職「馬削忍斎」の存在     他に「馬屋春介」も

9、『将棊馬日記』で分かった水無瀬駒の製作数と譲渡先
   兼成77才(天正18年)から89才まで、13年間で737組
   天皇から公卿・武将・僧侶・社家・数寄者・大商人までがリピーター
   天 皇 = 正親町上皇・後陽成天皇
   豊臣家 = 関白秀次・秀頼・淀・羽柴秀勝
   徳川家 = 家康・家康息
         徳川家康は最多。関が原の戦いの前後に53組
   大 名 = 前田利家・毛利元就・福島正則・細川幽斎・池田輝政ら
   その他 = 足利義昭(15代将軍)・足利義尚・小西行長・松花堂昭乗・
         久林玄昌(北政所の従兄弟)・本願寺門跡など僧侶・社家・数寄者
   「某」は、一見さん。しかし、庶民は憚られた
 
10、現存する兼成筆の『水無瀬駒』
   水無瀬神宮=「八十二才」の小将棋駒(黄楊木に漆書)
           「八十六才」の中将棋駒(黄楊木に墨書)
   徳川美術館=国宝・「胡蝶蒔絵調度」の小将棋駒(名古屋市、黄楊木に漆書)
   木村名人家=「伝・関白秀次愛用の小将棋駒」(神奈川県、黄楊木に漆書)
            「伝・後水尾天皇真筆小将棋駒」(神奈川県、桑木に漆書)
   本妙寺 =中将棋駒(熊本県、黄楊木に漆書)
   個人蔵 =「八十五才」の小将棋駒(福井県、象牙に漆書)
        =「八十八才」の小将棋駒(東京都、黄楊木に漆書)    
   その他として、3組程度存在

11、『将棊馬日記』の信憑性を裏付ける「八十五才・象牙駒」
   昨年、福井県で発見された「八十五才」の象牙駒が、『将棊馬日記・慶長3
   (1593)年の36組目「象牙 道休」の記述と一致
   「道休」は、室町15代将軍「足利義昭」(天正15年入道して「道休」)
   象牙は、道休を含め「久林・内府(家康)・次郎兵衛・秀頼」5組のみ

12、水無瀬兼成の『象戯圖』に、6種類の将棋
   初期配置図が描かれている最古の資料
   嘉吉3(1443)年に書かれた曼殊院宮が所持する筆写本を天正19(1592)年に、
   兼成が借り受けて筆写したとある(古事類苑によれば、さらに古い原本の存在
   があったとされる)
   天正19年と20年に、『象戯圖』を6種の将棋駒とともに関白秀次に献上
   序文に、「身分の上下のへだたりなく・・」とある

   水無瀬神宮に2巻、東京都立中央図書館に1巻、某所に1巻が現存

13、兼成以降の水無瀬駒
   水無瀬親具(ちかとも=兼成の養子、一斎)、「六十五才・一斎」の駒
   水無瀬兼俊(かねとし=兼成の嫡孫)、水無瀬神宮ほか未確認ながら2組存在
   (兼俊は、祖父の筆跡を真似た駒を造っていた形跡)

   江戸時代以降、兼成の筆跡を手本とした「水無瀬流」の駒が造られてきた
   (一方、明治大正期以降は、銘を「水無瀬書」あるいは「大納言水無瀬兼俊卿
   筆跡」とした駒を見かけるようになるが、大納言は誤りであり文字そのものも
   出所不明のものであり、比較的新しい時代での創作が疑われる)
                                               以上

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友禅染め

2009-11-12 06:48:56 | 文章
11月12日(木)、晴れるようです。

昨日は竜王戦の終局後、1時間余り余裕があったし、京都の町の見学のつもりで、打ち上げ会場の「東急ホテル」までを、20分ほどかけて一人で市内の路地を歩いて移動。途中、眼に止まった3つのお店に立ち寄りました。

1つは友禅染のお店。2つ目は桐箱屋さん。3つ目が最初と同じようなお店です。
一見の客ですが、それぞれ店のご主人や奥様と5分間ほど話をし、かわいい小物を買いました。

そのことは、夜に。
では、また。

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本日午前中は「探山」と「無双」の2組。盛り上げ前の研磨を繰り返しました。
明日からいよいよ盛り上げです。

少しの空き時間を利用して21日の講演レジュメの作成に着手。
A4版2ページの見開き「1枚ベスト」です。

昼すぎに、読売新聞社地元支局より電話があり、「取材のため14時頃伺いたい」との事。当方はok。
「分りました」と返事して、到着を待ちながらレジュメの作成を続行。
これは取材を終えてからも少々残りましたが、原稿は明日、送れそうです。


写真は、昨日、京都で購入した絹友禅の小袋と、木綿の小風呂敷。
友禅は1枚が千何百円。孫娘へのプレゼント。
小風呂敷の図柄は「亀」。1枚が500円。
駒箱を包むのに丁度良い大きさです。



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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726