先日、東京で小さな設計事務所をやっている下の娘が、「施主の田中さんの表札を作って欲しい」と言ってきた。
「作ったことはあるが」と返事すると、「どんなの」というので、伊豆さんに頼んで、写真をもらうことにした。
これが今年作った「伊豆」さんの表札です。
材は屋久杉。文字は小生揮毫の筆跡。
それを黒漆でこんもり盛り上げてあります。
頼まれて作った表札は、これが2つ目。
「こういった感じなら作れるが」という次第.
「作ったことはあるが」と返事すると、「どんなの」というので、伊豆さんに頼んで、写真をもらうことにした。
これが今年作った「伊豆」さんの表札です。
材は屋久杉。文字は小生揮毫の筆跡。
それを黒漆でこんもり盛り上げてあります。
頼まれて作った表札は、これが2つ目。
「こういった感じなら作れるが」という次第.
8月21日、雨のち曇一時雨。最高気温29度。夜の風が冷たく寒いほど。
川崎市のあるカリタス小学校の萩原千加子先生が工房へ。久しぶりにお会いした。
このほど教頭先生に就任され、京都での研修会参加の帰途、わざわざ工房に立ち寄ってくださった。
カリタス小4年3組36人の子供たちとの出会いは、今も忘れ得ない出来事です。
平成6年9月、萩原先生から「クラス全員で将棋に取り組んでいる。2学期は駒を作ることになったが、皆目分からないので」と、電話をいただいた。
子供たちは本気である。ほっとけないと東京出張の折、新横浜駅で途中下車し学校を訪ねたところ、教室に入りかけて驚いた。全員が女の子。全くの予想外で、その後、3度ほど訪問し、総合科目の臨時講師をさせていただいた。
その都度、子供たちは「熊沢さん。熊沢さん」と歓迎してくれた。年度末の発表会では、それぞれ苦心のすえ作り上げた駒を並べて展示し、得意そうであった。
その様子を「将棋マガジン」に発表して、14年が経つ。
子供たちは今、23才ほど。妙齢のお嬢さんである。
川崎市のあるカリタス小学校の萩原千加子先生が工房へ。久しぶりにお会いした。
このほど教頭先生に就任され、京都での研修会参加の帰途、わざわざ工房に立ち寄ってくださった。
カリタス小4年3組36人の子供たちとの出会いは、今も忘れ得ない出来事です。
平成6年9月、萩原先生から「クラス全員で将棋に取り組んでいる。2学期は駒を作ることになったが、皆目分からないので」と、電話をいただいた。
子供たちは本気である。ほっとけないと東京出張の折、新横浜駅で途中下車し学校を訪ねたところ、教室に入りかけて驚いた。全員が女の子。全くの予想外で、その後、3度ほど訪問し、総合科目の臨時講師をさせていただいた。
その都度、子供たちは「熊沢さん。熊沢さん」と歓迎してくれた。年度末の発表会では、それぞれ苦心のすえ作り上げた駒を並べて展示し、得意そうであった。
その様子を「将棋マガジン」に発表して、14年が経つ。
子供たちは今、23才ほど。妙齢のお嬢さんである。
8月20日。福井県は、おおむね晴れがち。
昨日は来る途中、北陸自動車道南条SEでゲリラ豪雨に遭遇。
午後、朝倉遺跡資料館と、「朝倉将棋」取材のため福井新聞社を訪問。
大阪商業大学の皆さん(谷岡学長・梅林・古作・岡本・土橋の各氏)と、三国観光ホテルに宿泊。
本日は、福井県立歴史博物館を訪問。
現地で名古屋からの鬼頭・三輪両氏、そして川井氏と落ち合う。
写真は、現在当所に保管されている川井さん所蔵の駒箱です。
昨日は来る途中、北陸自動車道南条SEでゲリラ豪雨に遭遇。
午後、朝倉遺跡資料館と、「朝倉将棋」取材のため福井新聞社を訪問。
大阪商業大学の皆さん(谷岡学長・梅林・古作・岡本・土橋の各氏)と、三国観光ホテルに宿泊。
本日は、福井県立歴史博物館を訪問。
現地で名古屋からの鬼頭・三輪両氏、そして川井氏と落ち合う。
写真は、現在当所に保管されている川井さん所蔵の駒箱です。
「将棋世界9月号」。
メインは、やはり19世名人の称号を獲得した羽生さん。
カラーページ口絵は、羽生さんの独占状態。おめでとうございます。
惜しくも敗れ去った森内さん、佐藤さんの捲土重来を期待しています。
410年前の象牙の「水無瀬駒」に関する4ページの拙文が、
このカラーページとともに掲載されています。
駒に関心のある方は、ぜひ一冊買い求めて読んでください。
メインは、やはり19世名人の称号を獲得した羽生さん。
カラーページ口絵は、羽生さんの独占状態。おめでとうございます。
惜しくも敗れ去った森内さん、佐藤さんの捲土重来を期待しています。
410年前の象牙の「水無瀬駒」に関する4ページの拙文が、
このカラーページとともに掲載されています。
駒に関心のある方は、ぜひ一冊買い求めて読んでください。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726