熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

表札

2008-08-31 21:20:13 | 作品
先日、東京で小さな設計事務所をやっている下の娘が、「施主の田中さんの表札を作って欲しい」と言ってきた。

「作ったことはあるが」と返事すると、「どんなの」というので、伊豆さんに頼んで、写真をもらうことにした。

これが今年作った「伊豆」さんの表札です。
材は屋久杉。文字は小生揮毫の筆跡。
それを黒漆でこんもり盛り上げてあります。
頼まれて作った表札は、これが2つ目。

「こういった感じなら作れるが」という次第.

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カリタス小学校。

2008-08-21 21:31:51 | 文章
8月21日、雨のち曇一時雨。最高気温29度。夜の風が冷たく寒いほど。

川崎市のあるカリタス小学校の萩原千加子先生が工房へ。久しぶりにお会いした。
このほど教頭先生に就任され、京都での研修会参加の帰途、わざわざ工房に立ち寄ってくださった。

カリタス小4年3組36人の子供たちとの出会いは、今も忘れ得ない出来事です。
平成6年9月、萩原先生から「クラス全員で将棋に取り組んでいる。2学期は駒を作ることになったが、皆目分からないので」と、電話をいただいた。
子供たちは本気である。ほっとけないと東京出張の折、新横浜駅で途中下車し学校を訪ねたところ、教室に入りかけて驚いた。全員が女の子。全くの予想外で、その後、3度ほど訪問し、総合科目の臨時講師をさせていただいた。
その都度、子供たちは「熊沢さん。熊沢さん」と歓迎してくれた。年度末の発表会では、それぞれ苦心のすえ作り上げた駒を並べて展示し、得意そうであった。
その様子を「将棋マガジン」に発表して、14年が経つ。
子供たちは今、23才ほど。妙齢のお嬢さんである。
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葵紋蒔絵の拡大

2008-08-20 23:29:54 | 文章
葵紋蒔絵の拡大部分写真。
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葵紋蒔絵駒箱

2008-08-20 23:20:56 | 文章
8月20日。福井県は、おおむね晴れがち。

昨日は来る途中、北陸自動車道南条SEでゲリラ豪雨に遭遇。
午後、朝倉遺跡資料館と、「朝倉将棋」取材のため福井新聞社を訪問。
大阪商業大学の皆さん(谷岡学長・梅林・古作・岡本・土橋の各氏)と、三国観光ホテルに宿泊。

本日は、福井県立歴史博物館を訪問。
現地で名古屋からの鬼頭・三輪両氏、そして川井氏と落ち合う。
写真は、現在当所に保管されている川井さん所蔵の駒箱です。
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源兵衛清安

2008-08-07 18:52:19 | 作品
近作・源兵衛清安
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将棋世界・9月号

2008-08-03 21:07:31 | 文章
「将棋世界9月号」。
メインは、やはり19世名人の称号を獲得した羽生さん。
カラーページ口絵は、羽生さんの独占状態。おめでとうございます。
惜しくも敗れ去った森内さん、佐藤さんの捲土重来を期待しています。

410年前の象牙の「水無瀬駒」に関する4ページの拙文が、
このカラーページとともに掲載されています。
駒に関心のある方は、ぜひ一冊買い求めて読んでください。

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726