熊澤良尊 将棋駒工房

元将棋博物館顧問。将棋駒研究と制作。

JR加茂駅、徒歩2分。
見学訪問は、0774-76-5911へ。

目次

作品 文章 写真 販売品

彫り駒、削り滓の除去

2016-12-27 19:03:18 | 文章
12月27日(火)、雨時々曇り。

コメントで削り滓除去のおたずねをいただきました。
これといったうまい方法はないのですが、とにかく刷毛やブラシで掃きとることが地道でオーソドックス、
近道かと思います。
刷毛やブラシも、いろいろあります。
ちなみに小生はこんな刷毛を使っています。

手前が使用前、向こうが使用後。
こんな感じです。

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水無瀬兼成卿写

2016-12-26 19:29:29 | 作品
12月26日(月)、曇り。

変わった軽自動車を見つけました。
TOYOTA製なんですね。

どうやら単車の免許で乗れるようです。

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水無瀬兼成卿写の彫り駒。


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古水無瀬と水無瀬兼成卿写

2016-12-25 17:44:05 | 作品
12月25日(日)、晴れ。

完成間近の「古水無瀬」と「水無瀬兼成卿写」。
とりあえず、今の様子を映像にしました。
いずれも深堀り。
彫り跡の底には、まだ白い削り滓が残っています。

「古水無瀬」。
材は薩摩つげの柾目。


「水無瀬兼成卿写」。
材は薩摩つげの根杢。


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象牙極小雛駒と彫り駒

2016-12-23 19:42:28 | 販売品
12月23日(木)、曇りのち雨模様。

今日も一日昨日と同じようなお天気でした。
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仕事も同じような一日のあれやこれや。
その一つ「象牙極小雛駒」。
台紙に貼り付けた姿はこんな感じ。




もう一つは、彫り駒。
仕上げに向けての研磨。
材は薩摩つげ。
彫り跡の白は、研磨くず。
最終段階です。
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象牙極小雛駒

2016-12-22 19:47:03 | 写真
12月22日(木)、晴れのち雨模様。

今日は5時過ぎに起床。
いつもより早い朝食を済ませて、奈良の中央市場へ。
目的は、正月用の食材。
いつもは30日に行くのですがね。

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仕事は少々遅れて9時に開始。
いつものようにあれやりこれやり。
「古水無瀬」と「水無瀬兼成卿」。
彫り駒の文字出し。
午後からは「守幸」の盛り上げと「極小雛駒」の文字書き。
映像はその中の一つ。
こんな感じです。
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木地整理

2016-12-21 19:46:29 | 文章
12月21日(水)、晴れ。

朝は霧。
仕事は例によって、いろいろ。
その中の一つ、木地整理。
玉将サイズの木地。
何枚あるのかはわかりませんが、数ヶ月を費やして整形した「玉将」サイズ。
島つげ。
模様によって、とりあえず大まかに6分類。









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象牙極小雛駒

2016-12-19 20:08:03 | 写真
12月19日(月)、晴れ。

気温は上昇。

象牙極小雛駒の整形面取り研磨。

ツメの先でグリップ。
研磨面取りで、ツメがすり減っています。


盤面は6.9×6.2ミリ。
できあがった「歩兵」と、その他の駒。
大きさを確認するため、実物大の盤面を描いて並べてみました。
ちょっと玉将が大きいかな。
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象牙極小雛駒

2016-12-19 06:45:48 | 写真
雛道具用の象牙性の将棋駒。
盤の大きさは、7センチあまり。
駒の大きさは、6ミリちょっと。

その加工途中その1

さらにもう少し進んだ映像。
5角形。
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無題

2016-12-18 20:33:15 | 写真




このような文書を15日に皆さんに配布。
返事は25日までにお願いしましたが、翌日には3通、翌々日には5通届きました。
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薩摩つげと、島つげ

2016-12-17 06:01:39 | 文章
12月17日(土)、曇り。

週末から週初めは、平年並みに気温も上昇とか。
漆仕事には、まずまず。

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先頃、お二人から電話で同じような質問をいただきました。

  「彫り駒には、薩摩つげと島つげ、どちらが良いですか?」。
「そうですね、薩摩つげの方が堅くて傷がつきにくいし、実用なら断然薩摩つげをおすすめします。
島つげは、いろいろ模様が出やすいですが、相対的に柔らかいので耐久性では薩摩つげに劣ります。
薩摩つげでも、年輪の細かなものより、粗いものの方が良いですね」。
  「それは何ですか」。
「粗いのは根っこに近いからです。薩摩つげでも島つげでも細かいのは、幹でも上の方。上の方は
それほど年をとっていない若い部材。つまり同じ柾目でも根っこに近い下の方はそれだけ年季を重
ねて、その間成長しているからです」。
  「へえっ、知らなかったです」。
「櫛だとそれが一番端的に表れます。上等品は薩摩つげ。島つげだと細い歯がよじれてしまったり
して長く持たないからですね」。
  「駒は、島つげの方が良いと思っていました」。
「いろいろ模様が出るのは、島つげ、つまり御蔵島つげです。しかし柔らかい。傷がつきやすい。
木の密度が薩摩つげほどないので軽いということです。江戸時代は薩摩つげは江戸辺りには行かな
かった歴史があります。昔、関東には御蔵島や伊豆諸島のつげしか行かなかったので、駒の世界も
その名残りで固定してしまったのだと思います。見た目を優先するか実質を優先するか、です」。
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駒の写真集

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