熊澤良尊 将棋駒工房

元将棋博物館顧問。将棋駒研究と制作。

JR加茂駅、徒歩2分。
見学訪問は、0774-76-5911へ。

目次

作品 文章 写真 販売品

黒虫

2009-06-30 04:03:33 | 文章
6月30日(火)、天気は不明。

昨日の写真。「黒アゲハ」だとのコメントを戴きました。ありがとう。
今日の写真は、ひと月ほど前に撮影した「黒虫」です。
ひょっとすると、その「黒アゲハ」の幼虫でしょうか。

毎日、同じ繰り返しのような日々が過ぎてゆきます。
今日は6月最後の日。今年も半年が過ぎるのですね。
何か、もっと有意義なことをしなければと思うのですが、何も出来ないまま、時間は過ぎてゆきます。止まってくれないわけです。

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「アゲハもどき」という、「蛾」が居るというコメントも戴きました。
ひょっとすると、その「アゲハもどき」なんでしょうか。
「アゲハチョウ」にしては、飛び方や大きさ、触覚の構造が少し違うな、という疑点が解消できないところがあります。

飛び方、羽根の角度や羽根の形。
特に一番下にある突き出したところは、くびれ具合が少し足りないような気もします。
もう少し研究します。

今から一眠りします。


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蝶か蛾か

2009-06-29 20:07:23 | 文章
6月29日(月)、雨、降ったり止んだり。

蒸し暑い1日でした。

朝から木地仕事。
土曜日の「駒づくり教室」で、TさんとKさんから頼まれた駒形木地の追加作成と、昨日、電話で依頼があった分の木地を揃える仕事です。

Kさんのは、普通サイズが3組。これは早々と準備を終えました。

Tさんは、大の「安清」ファン。古い「安清作の中将棋駒」を手本にして、自前の中将棋駒を作りたいとおっしゃっています。

当初は、普通サイズの駒木地3組分から、駒形を「安清」に倣って、自分で整形するということでした。
しかしそれでは大変でしょう。ということで、当方で希望のサイズに近いところまでを整形することにしました。

ご存知とは思いますが、「安清」の駒は、厚くて小ぶり。
サイズは現在の普通の駒と較べると、ふた周りほどの小型なのが特徴。
完成品の枚数は、一組92枚です。

特殊なサイズなので、この際、3組ほど作れる数を揃えておこう、ということで、玉将サイズ以下、予備分を多くプラスして、合計3百何十枚ほどの島ツゲで準備することにしました。


もう一人、昨日電話があったMさんは、次の土曜日に山口県から車で取りに来るそうです。

2年前は、突然朝、電話があって、近くまで来ているとのことであわてました。

Mさんも「古将棋派」で、中将棋はもちろん、大将棋・大々将棋を作るので、そのための木地だそうです。
今回は、1週間の余裕があって、土曜日ならokという返事をしましたので、それまでに希望の500枚くらいを取り揃えることになります。

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写真は、今日、仕事をしていて見つけた「蝶」です。
見た目は「蝶」だと思うのですが、しかし、ちょっと腑に落ちない点があります。
先ず第一は、触覚にヒゲが生えている点。
次に、体長は、羽根を広げても6センチぐらい。普通のアゲハチョウに較べて格段に小さいのです。子供なのかなあ。そんなことは無いはずです。

もう1つおかしいと思うのは、飛んで行っても、すぐに戻ってきて大人しく羽根を広げた形でジーっとしていることです。
「蝶」なら、羽根を広げたり畳んだりして、ジーっとしていないはずです。

愛用していた「昆虫図鑑」は孫にやったので、手元に無く確かめることが出来ません。
どなたか、分る方、教えてください。お待ちしています。







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南口先生のお墓

2009-06-28 05:53:38 | 文章
6月28日(日)、曇りのち晴れ。

昨日の午前中は、小生自身の駒づくり。「峰」の何回目かの研磨を一通り繰り返しました。

午後は、「駒づくり教室」エキストラバージョンは、工房で開催。
一人が仕事で出席できなかったほかは、自分で彫り上げた作品などを持ち寄って、全員が出席。
この日は、特にカリキュラム的なものは設けずに、小生は皆の出来栄えや疑問に、実演を交えながら答えたり、ワイワイがやがやと進行。
途中からは、コーヒーをビールとおつまみに変えて、終了時間を1時間半延長して18時30分まで話が弾みました。

参加された皆さんにとって有意義だったかどうか。
眼と耳から知識を吸収し、まあ、楽しいと思っていただけたなら良かったと思うのです。


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本日も、朝から曇り。
このところ朝晩は、結構涼しく過ごしやすい日が続いています。
これから昨日の後片付けと、仕事を少しした後、昼食と気分転換を兼ねて近くを一巡りしようと思っています。

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昼過ぎからは雲が途切れて、陽射しは真夏のごとくです。
空気が透明。水蒸気がどこかに消えて山々がはっきりくっきり。

午後、買い物帰りに森信雄七段に教えてもらった木津にある「南口先生の墓」にお参りしようと、木津山田川あたりを巡りました。
キーワードは、近鉄山田川駅から徒歩15分「小河商店」の近く「北の庄墓地」。

「小河商店」の看板はどこかで見た記憶があります。
カーナビで「小河商店」を見つけて行くと、このあたりは、少なくとも月に1~2回は通るところ。これまでナン10回も、ナン百回も通ってい道です。
周りを見ると、すぐ北の隣接地に墓地がありました。

「知らなかったなあ」と思いながら、車に人を残して「将棋の駒の形だから、すぐ見つかる」だろうと思って一巡り。
見つかりません。
テニスコート2~3面程度の広さなので、探し方が杜撰なんだと思いながらもう一巡りしたのですが、見つけることが出来ませんでした。

森さんからは「何かあれば」と、携帯電話番号も教えてもらっていましたが、それは最後の手に取っておいて、折からのカンカン照りでもあり、今日のところは見つけられないまま、失礼してしまいました。

また行きます。

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このところ、政治の内外野では「解散」のキーワードが踊っています。

ヤレ、近いとか、8月2日までとか、そうでないとか。
その話に加わるとすれば、まあ「任期直前までは、解散は無い」というのが、小生の見方です。

根拠ですか。

これまで、日本をどうかしたいという顔は、見たことがありませんね。
その気概も見受けません。
「総理」の座は、麻生さんにとっては、居心地がいいのでしょう。
お山の大将ですから、天下を取った気分なんでしょう。
何が何でも長く居りたいという気持ちが、あの顔に滲み出ています。

出来るだけ長く居たい。
しかし、ちょっぴり「いい格好して辞めたい」と、いう思いもあるでしょう。
だから、出来るだけ長く直前まで居続ける。
しかし、任期満了まで居座れば格好が付かないから、直前で解散して格好をつける。

ポリーシーは、「如何に長く総理で居るか」が最優先。
だからそのときどきで「ブレる」ことになる。

そんな「らべる」いや失礼。
そんな「レベル」をトップに戴く国民が一番「あはれ」なんです。

自分本位。政党本位。そして国民不在の政治に、私は怒っています。
皆さんはどうでしょうか。
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びっくり

2009-06-26 06:37:08 | 文章
6月26日(金)、晴れ。

昨日の天気は「曇り」と書きました。
曇りは、朝の空模様でした。昼前には青空が広がって「晴れ」になりました。
今日は白っぽい曇りがちの空ながら、陽射しが差し込んでいます。
「晴れ」と書きましたが、「曇り」かもしれません。

今日は朝からびっくりしたことが2つあります。
1つは、このブログ。
もう1つは、オークション。


(今から朝食。そのあと仕事です。
 続きは、今晩書き継ぐことにします)
では、また。

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今朝の続きです。
びっくりの1つは、このブログの訪問者数の859、アクセス数が1386もあったことです。
これまでの数と較べると、いきなり多すぎますネ。

根拠はありませんが、管理者の集計が何か誤っているように思うのですネ。
どうでもいいことなんですが、以前2回ほど、訪問者数が200とか250ほどあっても、アクセス数がゼロということがありました。
システムソフトのメンテナンスをやっていて、何か手違いがあって、カウント数の保存をミスったということでしょうか。


もう1つのびっくりは、小生の「古水無瀬」がオークションに出ていたのを見つけたことです。
注文で作った本物ですから、まあ、びっくりするほどのことは無いのでしょうがネ。

この駒のことについては、少し記憶があります。
ある老舗の盤屋さんから注文をいただいたものです。
どうしてそれが、オークションに出たのかは知りませんが、自分の作った駒がオークションに出たのを見るとびっくりします。

特に自分の作った駒を記録しているわけではありませんので、製作年は1年ぐらい前後するかもしれませんが、5年位前でしょうか。
箱は、通常は小生の特製平箱に揮毫して、それをお付けするのですが、このときは小生の特製平箱でなく、盤屋さんが送ってきた箱に揮毫しました。

注文主の方は、何かこの箱にこだわりがあるんだなあ、と思ったわけです。
製作年月日も注文主の希望で入れる場合が多いのですが、このときは書かなかったのですね。

オークションの只今の金額は、20万円ほど。
安いです。最終的にいくらになるかは知りませんが、小生も参加して買い戻したくなる程です。

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本日は、「古水無瀬」と「峰」の盛り上げ前の研磨。
盛り上げ前といっても、今日だけで3回繰り返し磨きました。
前回の磨きを入れると、合計5回くらい繰り返しています。

あと、数回は研磨を繰り返します。
研磨は何度繰り返しても、繰り返すほど良い訳ですが、限(きり)がありません。適当なところで妥協します。

盛り上げは、その後です。

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写真は、「カタバミの花」。花の直径は15ミリほど。
小生が好きな花の1つです。

数日前から、庭先の一角に咲いています。
朝晩は、花を閉じて、9時ごろになると可憐な花を見せてくれます。
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棋聖戦

2009-06-25 04:43:39 | 文章
6月25日(木)、曇り。

郷田さんにとっての名人戦は終わりました。
羽生さんは2日後、木村さんと同じ場所で棋聖戦ですね。

今日も曇っています。
只今、NHKニュースで「羽生さんの名人防衛」を放送しています。
将棋タイトル戦の結果を、これまでテレビがニュースとして報道することはあまり無いのですが、今日はそれがありました。

将棋ファンとしては名人戦のみならず、ほかのタイトル戦の結果も毎回放送して欲しいものです。

それにしても民放は、せめて系列の新聞社が主催するタイトル戦だけでも取り上げて欲しいところです。
毎日放送テレビ・朝日放送テレビなら、名人戦。
読売テレビなら、竜王戦。
フジテレビなら、棋聖戦。
テレビ東京なら、王座戦。
そのほかにもあるはずです。
この話は10年も前から将棋連盟から働きかけるようにと、理事に申し上げていますが、中々実現しません。

「スポーツニュース」の終りに、テロップだけでもかまいません。
露出度を高めることが、ファン層が広がります。
何だったら、普及費の一部を出してでもやって欲しいと思うのですが。

このブログをご覧の関係者のどなたか。この提案はいかがでしょうか。

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写真は、過日の棋聖戦の開始時のスナップ。
手前が木村さん。こちら向きが羽生さん。
駒は「古水無瀬」。羽生さんが「王将」を中央に据えたところです。

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昼過ぎ、所用でOさんに電話すると、先ほどトヨタの「名人戦」から帰ったところというタイミングの良さ。
昨日の現地は、報道陣でいっぱいだったそうです。
関心が高いのは大いに結構な事です。

ところで、土曜日は「棋聖戦」、明日はその前夜祭。
羽生さんは、それまでの1日2日をどうされるのでしょうか。
一旦、家に戻って再びトヨタに戻るのか、それとも豊田か名古屋あたりで1泊されるのか。少し気になりますね。

前回は、京都のあと一旦家に戻られて淡路島に赴かれたようです。
今回はどうでしょうか。
正解は、今日の毎日新聞夕刊を見ると分かります。

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木地

2009-06-24 20:14:44 | 文章
只今整理中の木地。

トランプで「神経衰弱」という遊びがありますが、木地を合わせるのはトランプよりはるかに複雑。

木地合わせは、同じ1本の原木でも、根っこと幹・梢では木の色合い・年輪の細かさ・年輪の方向・斑の有無と強弱が微妙に違うので、眼と神経を使います。
それらを見分けて同じようなものを合わせて揃える作業には時間が掛かります。

この段階の駒形は、やや大きめ。
これを最終的に「玉将」以下「歩兵」まで大きさをそろえて、一組単位に整形し終えるのは、2~3ヶ月後になるでしょう。

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名人は、羽生さんの防衛でしたね。
郷田さん、頑張りましたが残念。
運も実力の内、というところでしょうか。
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2009-06-24 05:46:07 | 文章
6月24日(水)、雨。

本降り。近くの里山も雨でかすんでいます。
出来れば行きたかった名人戦なのですが、本格的な雨なので、今日はテレビで見ることにします。

仕事もせねばなりません。
そろそろ「峰」と「古水無瀬」の盛り上げもせねばなりませんが、今日は余り条件が良くないので先送りになります。

今週土曜日は、工房で「駒づくり教室」のエキストラバージョンを予定しています。
9人全員が出席されるので、楽しみです。

6月もそろそろ終盤。今年も半分が過ぎ酔うとしています。
したいことはいろいろ。毎年その半分も出来ておりませんが、今更あせっても仕方がありません。
「ケセラセラ」という言葉もあります。精神衛生上、これがいいようです。

この間、京都の名人戦でカメラマンの弦巻勝さんに、久しぶりにお会いしました。
年賀状や関東方面でのタイトル戦のテレビなどで時々見掛けはするのですが、会うのは4年ぶりくらい。
前々から「取材をしたい」とお聞きしているのですが、わざわざと言うのも大変でしょうから、何かの機会があればということになります。

来週は、芝苑に行きます。
7月2日はマイナビ。午後は込み合うので、迷惑にならないよう、まだ人が少ない午前中に、ちょこっと顔を出すつもりです。
その前日は、ある人と食事を予定しています。
これは将棋と無関係。高級料亭での食事が楽しみです。
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2009-06-23 18:42:23 | 文章
6月23日(火)、曇り時々晴れ。

名人戦最終局が始まりました。
小生今日は仕事です。
明日はどうしようかと思いましたが、明日のことは明日に決めることにしました。

9時、例によって録画はしていても落ち着かず、仕事の手を止めてBSテレビを見る。画面は丁度、対局が始まったばかり。
何もしないでテレビだけを見るのは時間が勿体無いので、10時までにワープロで手紙を2通作成しました。

10時より車で外出。行き先は郡山と木津。帰着は13時でした。

午後は、粗く駒形にした木地を木目を見ながら模様色合いごとに分類し揃える作業。
今日は昨日より涼しく過ごしやすい。
作業は18時になっても終わらないが、本日はこれにて終了。

こんな調子で毎日が過ぎてゆきます。
「これでいいのかなあ」と、心のどこかで引っかかっています。

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写真は、今日見つけた体長3センチほどの「蛙」。

見ていると、体が茶色から緑色に変化しつつあるようです。
待ち切れずに、シャッターを押しました。


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業務連絡

2009-06-22 04:34:29 | 文章
6月22日(月)、曇。

只今、夜が明けたところ。
空は雲がいっぱい。鉛色の村雲です。

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業務連絡を申し上げます。
7月の「駒サロン」ですが、場所と開催日が変わります。
場所は、水無瀬神宮。
実施日は、いつもの第3土曜ではなく、翌日曜日、7月19日です。

先日の参加者には伝えましたが、念のため掲示いたします。

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ムシムシスル1日でした。
朝、硯箱のいくつかに塗りこんだ漆は、昼過ぎには触っても指に付かないほどに乾いて、2回目の重ね塗りが出来るほどでした。

数日前に粗く研ぎ出しが終わった状態だった「峰」は、さらに細かな番手のサンドペーパーでの研ぎ出しと下地作業をしました。
手前の「歩兵」は、本日の工程前、立ててあるのが本日の工程後。
写真は、そのときの途中経過の状態です。見た目では余り変わりが分かりませんね。
空研ぎですから、この段階では白い粉が付着しています。
工程はまだ半ば。盛り上げに入るのはまだまだ日にちと時間が掛かります。

本日、作業中の気温は31度。
首筋から顎へと汗が引き出して、それがぽたぽたと地面に滴る程でした。
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羽織の紋

2009-06-21 18:41:43 | 文章
棋聖戦でのスナップです。
少しぶれて不鮮明ですが、どなたの後姿でしょうか。
紋付の紋。丸に四角が4つ。
これを知っていれば楽勝ですが。

昨日の「ぞうり」は、左が木村さん、右が羽生さんです。


6月21日(日曜日)。蒸し暑い1日でした。
午前中はNHKテレビ。午後は食事をかねて買い物。
今日は珍しく、仕事を何もしないで時間が過ぎました。


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駒の写真集

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