熊澤良尊 将棋駒工房

元将棋博物館顧問。将棋駒研究と制作。

JR加茂駅、徒歩2分。
見学訪問は、0774-76-5911へ。

目次

作品 文章 写真 販売品

雪景色

2010-12-31 13:51:03 | 写真

平成22年大晦日(金)、雪模様。

うっすらと、街の屋根屋根は雪景色。
いつもとは、違う方向の景色です。
見える山の高ほどには奈良時代に創建された古刹「海住山寺」があります。

仕事場は冷蔵庫のよう。
こんな日に、漆仕事は出来ません。お休みにします。

昼過ぎの街の模様です。
日本列島は大陸からの大寒波にすっぽりとか。
皆さんの地域はどのような冬景色でしょうか。

先ほど隣りの三重県伊賀上野にご近所の中島さんの車に乗せてもらって、買い物に出かけました。
車で30分程のところですが、帰り路は道路に雪が積もりかけていました。
写真は助手席からの様子です。
この調子なら、元旦は雪でしょうか。

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年賀状

2010-12-30 19:35:47 | 文章

12月30日(木)、曇りのち雨。

寒い日が続きます。
とうとう昼過ぎから雨が降り出しました。
今しがた、「ピカーッ」光って雷鳴がとどろきました。
どうやら荒れ模様です。

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朝からは、「年賀状」に専念。
部屋の整理と大掃除は、大晦日に先送りして、とにかく「年賀状」に専念です。
昨日残した分の印刷をしながら、並行して「朱」でおめでたい文字を一文字二文字書き入れるところから始めました。
宛名書きを始めたのは10時頃でしょうか。
ハガキは全部でウン百枚ありますから、文字数に直せば、1萬字くらいは書くことになりますか。
宛名書きは「筆ペン」。前にも書いたと思うのですが、愛用する「筆ペン」は「ぺんてる社」製。
ぺんてる社の廻し者ではありませんが、カスレず一番毛筆に近い書き味。
その上、太くにも細くにも書けるし、手が疲れない。これに限ります。
と言う訳で、午後は「とっとことっとこ」と専ら宛名書きでした。

やがて、本日の最終便の収集時間が迫ってきました。
17時5分。これは確かめてあります。
今日中に投函すれば、場合によっては、元旦に配達されるかもしれません。
これを外すと、明日31日の便になる。
本当は、もう少し前にやっておけば、慌てることはないのですが、分かっていても中々出来ない「性」なのですね。

17時が迫ってきましたが、まだ何十枚かを残しています。
ぎりぎり5分前に、それまでに書き上げたハガキを駅前のポストへ運びました。
全部書き上げてから投函するより、この分だけでも1日早くなるという計算ですが、果たしてどれだけ早いかは分かりません。

今日はとにかく「年賀状仕事」でした。
まー、年賀状は「生きている」ことを伝える定期便みたいなものですネ。

年賀状では疲れませんが、「ブログ」は、これだけを書くのに少々疲れました。
まだ、宛名書きが残っていますが、明日のために早々に寝ることにします。
では、また。

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あと3日

2010-12-29 18:36:01 | 文章

12月29日(水)、晴れ。

今日も寒い一日でした。
29、30、31。今年もあと3日。
仕事は「盛り上げ」を少々。そのあとはこまごました雑用で、窓ガラスの残りの掃除と買い物。
買い物は郡山・源九郎餅の「お鏡」。
とんぼ返りの後は、「年賀状」。これは昨日からの続き。
昨日は文面を考えて半分ほど印刷を終えたのですが、残り半分は文面を変えたくなったので、原稿づくりから再度やり変えました。

それに「朱」で二文字ほど。
これは、一枚一枚、筆で書き加えました。
宛名書きは、明日か明後日。
と言うことで、ポストへの投函は何時になりますか。

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夕刻、森八幡宮の総代Yさんが工房に。
「例のご神木2本、無事作業を終えた」とのことで、そのお礼にと、1メートルもある「当尾の牛蒡」を戴きました。

ご神木のイチョウの一番太いところは、切り口が直径1メートル45センチ。長さは、28メートル。
準備作業に2時間かかり、切り倒すのに15分だったそうです。
そんな大木を倒す場面はめったに出会わないので、見に行けばよかったと思いました。

 

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「入木」

2010-12-28 05:32:23 | 写真

12月28日(火)、晴れ。

昨日は朝から郡山市中央市場へ買い出し。
買い出しと言っても、小生はアッシー。
買ったのは、ウナギ専門店焼きたての「かば焼き」3匹。これがメイン。
一匹はその日の晩に食して、残りはお正月用に。

中央市場は、郡山の南端なので片道小1時間の距離。
と言うことで、ついでにリンゴ1箱、冷凍エビ1箱、明太子1箱も。
帰りは、郡山駅に近い「源九郎餅」というお餅屋さんに寄って、好物の「源九郎餅」を買い、ついでに小さな「お鏡」を注文しておきました。
『源九郎餅』は、丸い平たい薄皮に粒餡を包んでチョッと焼いたお餅。旨いんです。
但し、変な添加物は加えていないので、1日経てば餅が固くなります。

四日市や桑名に「なが餅」あるいは『太白餅』という有名な餅があります。
概ね旨いのですが、製造する店によって多少旨さのと苦情・上・下がありますネ。
「源九郎餅」はその「なが餅」の中でも一番お気に入りの『太白餅』と、旨さと味と触感ががそっくり。甲乙つけがたい美味しさです。
と言うことで、今日は『源九郎餅』と『太白餅』で代表される「なが餅」の宣伝でした。

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写真は、昨日購入した「古い墨」。
2種類ありますが、どちらも「入木」という銘柄。
大和郡山の老舗・「博文堂製」とあります。
ここは本来は筆屋さんなので、墨は奈良墨のどこかの製造元で作らせたものだと思います。
40年前、郡山に移り住んだ直後、博文堂で買ったのがこの「入木墨」でした。
墨のオリも良く、気にいって使っておりましたが、最近見つけた古墨の中に、この「入木」があったので、買った次第。
早速使ってみることにします。

博文堂では筆も買いました。
良い筆のお店で、ここの筆も長く愛用していました。
あるとき、「うるし筆はありませんか」と聞くと、「丁度、試作したところ」だと、奥から玉毛の「うるし筆」を出してこられました。
それならばと、2本ほど試しに買って使ってみたのですが、愛用の角岡製ほどではなかった記憶があります。

 なお「入木」は、王義之に由来する故事が出自で、「じゆぼく」と読みます。
 

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白い朝の風景

2010-12-27 07:47:52 | 写真

12月27日(月)、晴れ。

只今の風景。屋根や畑は霜か雪かで白くなっています。
今年一番の冷え込みでしょうか。

では、また。

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正解

2010-12-26 08:05:06 | 文章

12月26日(日)、くもり。

朝起きて、ブログをチェックしたところ、komoriさんから、「ご本人では」というコメントを見つけて、ドッキリ。
イエ、私の顔ではありません。
読んでみると、「長禄さんではないか」とのことで、安心。

「正解」です。

確か「名駒大鑑」にも載せておりますが、長禄さんは男前、上品な顔立ちですね。
ついでに、もう一つ、「齢59歳6カ月」とある写真を載せておきます。
 

 

では、また。

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気脈を測る図

2010-12-25 19:15:59 | 写真

12月25日(土)、晴れ。

夜明け前は大荒れの風が、台風のように吹きまくっておりました。
名ながらどうなるかと思っていたのですが、起床する頃にはおさまって、ヤレヤレ。
空は強風のお陰でスッキリ。周りの山やまは、何時になくクリヤーでした。

今日は家内とともに墓参りに行くことにしていたので、仕事は9時前に一旦中断。
長尾の墓に10時。用事は30分程で終了。他に行くところもなく、そのままとんぼ返り。

帰る道すがら、「昼食は久しぶりに例のスパゲッティ屋さん」と決めましたが、まだ11時にもなっておりません。
それなら、隣町のJA地場産品店に立ち寄って時間を稼ぐことになりました。

家内が野菜と切り花を見ている間、小生は周りをブラブラ。
眼についたのは「パンジーの苗」。
寒い冬には強そうだと、これを10個と、例の「柚子」を一袋買って帰りました。

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この間の「なぞなぞの写真」。
「三上」さんから、返事のコメントを戴きました。
ほぼ、正解。
「気脈を通じる」という言葉がありますが、これは「気脈を測る」方法。
これで自分の体調を測るのだそうです。

隠れていた部分を含め、もう一度掲載します。
下に解説が書いてあります。
読めますでしょうか。

誰だかについては、分かりますでしょうか。

では、また。

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あと何日

2010-12-24 19:52:35 | 文章

12月24日(金)、大体晴れ。

風が強い一日でした。
朝、曇っていた空も、午前中に晴れて日射しは暖かく良い天気。
昼、その天気にひかれて、気分転換を兼ねて1階の窓ガラスを掃除をしました。

ホースで水をかけて、少し間をおいてスクイージで水を汚れごと掻きとる。
網戸が入っているところは、先に網戸ごとこの方法でやると、簡単です。
今日は4枚だけ。
天気の良い日に、少しずつやれば、正月までに終わるはず。
仕事に差し支えてはいけないし、気分転換です。だから、今日は4枚でお終いです。

写真は、この間ホームセンターで買ってきた「梅」。
3~4日間で、ごく小さかった蕾が少し大きくなりました。
後ろの扇子は、「玄妙」が原田先生、残り半分は小生の「自在」。
16年前に先生の支援で製作したものです。

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これはなんでしょうか

2010-12-23 20:31:22 | 写真

12月23日(木)、曇りのち晴れ。

今日は、早朝から富山に行く計画でした。
しかし、数日前から咽喉がイガラッポイのが続いていて、それ以外はなんでもないのですが、しつこい咳をバラマキに行ってもいけないということで取りやめることに。

従って今日も朝から、いつものように仕事、仕事。
仕事は相変わらずの「盛り上げ」でした。

さて、今日の写真は、コレ。

何だか分かりますか。これは誰でしょう。

では、また。

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出雲市高浜遺跡から将棋盤と駒

2010-12-22 07:20:55 | 文章

先ほど、大石さんから「18時のNHKテレビで、鳥取県の遺跡からから古い将棋盤と駒が出土したニュースが・・」と、資料のfaxを戴きました。
「へーっ」と思って、確かめると次の通りでしたので、チョッと触れさせていただきます。

資料によれば、出土したのは「将棋盤の1面分の破片2個」と「駒」2枚。
遺跡は鳥取県出雲市の高浜Ⅰ遺跡。
時代は、15世紀から16世紀初頭とのこと。それが正しければ、室町時代中頃のものである。

「駒」は写真のみで詳しく触れられておりませんが、如何にもあり合わせの木片を自給自足で加工した物だということが分かります。
2枚は何の駒かは分かりませんが、縮尺から駒の高さはおよそ3.2ミリ。
現代の平均的な駒に比べてやや大きいようです。

「盤」は、9間に刻まれた升目(升目が書いてあるのか、彫ってあるのかは説明ナシ)が分かる写真が寸法とともに示されています。
厚み約1センチ~0.85ミリとごく薄い板盤であり、何かの拍子で割れて破棄された物だと考えられます。
2つの破片は、盤の一間目と9間目あたりの両端部分であり、中央部の7間分は見つかっていないが、どのような盤であったかは容易に推論出来、資料を参考に、小生なりの考察を交え、解説を試みます。

1、材種は杉とのこと。(この部分、修正)
  形状から見ると、元々は家具類、例えば器局や箱などの蓋のようなものを「盤」に再利用した物であること。
  (写真上部にある突起部分。これは盤には不要だが、原型をそのまま残して使っている)
  従って、本来の将棋盤でなく、誰かが自給自足で工作したものと言える。

2、 写真で見ると、升目はほぼ正方形の、およそ38センチx38センチ。
   その理由は良く分からないが、たまたまこの板が正方形であったから、ではないか。

3、9x9升を盤面いっぱいに描いてあるのは、現在のやや長方形な盤に慣れ親しんでいる者として少し違和感を感じるが、
  ゲームをする上で問題が無く、わざわざ長方形にする手間の必要性を感じなかったからであろう。

4、当時は盤の決まった寸法(定寸)は無かったし、格式ばったものではない。
  この盤(駒もそうだが)は庶民の手作りであり、駒の大きさに合わせて作った実用品である。  

5、盤の出土例としては、2例目だそうである。
  駒と比べて出土例が少ないのは、本格的な盤は駒と違って、消耗品では無いから、伝世品でこれより古いものがある可能性は
  捨てきれないし、そのあたりは良く研究されていないから、「最古」というのは、更なる検証が必要ではあろう。
  

 以上。
 
 皆さんのご意見はいかがですか。
 

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駒の写真集

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