熊澤良尊 将棋駒工房

元将棋博物館顧問。将棋駒研究と制作。

JR加茂駅、徒歩2分。
見学訪問は、0774-76-5911へ。

目次

作品 文章 写真 販売品

大晦日

2008-12-31 08:33:47 | 文章
12月31日(水)、曇。

朝の只今は群雲が広がって西から東にゆっくりと移動しています。
空を覆いつくす感じですが、青空も少し見えます。その青空から、時折日差しが部屋に差し込んだり翳ったりで、晴れなのか曇なのか判断が難しい。

確か青空が10%以上だと晴れ、それより青空が少なければ曇と言うそうですが、どうも今の空は曇なんでしょうね。

今日は大晦日。仕事は予定していませんが、頼まれている「はらだ山荘」の看板作り。皮のついた自然木の70センチほどの板に、「はらだ山荘」と漆で浮き立たせる方法で、文字を書いてあります。
昨日の段階では、1回目に塗り込めたキウルシが1日たっても濡れたままでしたので、特製の段ボール箱に湿気を十分に含ませたモノを風呂代わりにして、結果を確かめるところです。
首尾よく乾いておれば、2回目は黒漆に朱を混ぜた漆で、上塗りすることになりますが、十分に表面が乾いていなければ、とにかく乾かせるのが先決です。
では、只今からチェックにかかります。
結果は、またいずれ書くことにします。

只今結果をチェックしましたが、乾いておりませんでした。
加湿は多少して、誰も居ない寒いところにおいてあったので、温度が低かったと思います。
環境温度を上げるようにしました。
現段階の映像を撮りましたので掲載します。
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指し納め

2008-12-30 20:51:30 | 文章
12月30日(火)、晴れのち曇。

今年もあと1日を残すのみ。
我が家のおせち料理は、最近は百貨店とか料理店の出来あいを購入して、若干の食材や手料理をそれに加えるというのが恒例になった。

この日は、その若干の食材を奈良中央市場まで行っての買出しとなった。
出発は早朝の7時。近所の3家が示し合わせて、クルマ2台に分乗して約40分間かかって到着。お目当てのメインは魚。鯛・ぶり・マグロ・えび・うなぎの蒲焼・明太子・カニ等々です。
箱単位でまとめ買いして、あとで奥様たちが適宜分配する。物価高に対抗する庶民の小さな工夫ですが、この日の小生は、買ったものをクルマまで運ぶ運び屋に徹しました。
頼りになるのは、若いとき家がやっていた魚屋の手伝いをしたという中島さんのご主人。目利きはプロ並み、捌くのもプロ並みです。
両側に魚屋さんが並ぶ狭い通路を右往左往。帰宅したのが9時過ぎでした。

この後は、工房の大掃除。今日は木地の整理をすることに。
木地は板状のものから駒形に成型済みのものまでとさまざま。勿論、中間段階のものまでといろいろあります。
木地を成型機械は3種類。時々掃除をするのですがこの日もかなり汚れています。
成型機械は3種類。1台はつげ板を台形に切る帯鋸。これは市販品を使いやすいように部品を改良したもの。2台目は5角形の駒形にする機械。これは35年前に設計して部品を発注して自分で組み立あてたもの。3台目が駒形に決まった傾斜を
つけるもの。どれも小型なので道具と呼んだ方が良いのかも。
いずれにしても、35年間現役で活躍している機械です。
12時過ぎに木地周りの大掃除は終了しましたが、そのほかは、まだまだです。

娘が明日、母親の祖母のところへ行くので、手土産の「りんご」を買いたいらしい。それで急遽、またもや買出し。今度は、隣町の青果市場です。
12時30分ごろ到着したところ、シャッターが下りている。聞くと、今日は午前中で終わったという。少し遅かった。

「明日は」と、聞くと今年は今日でお終い。シマッタ遅かりし由良の介、だが裏の手があった。ここの部長Nさんとは、かねての知り合い。将棋友達なのでした。
運良くNさんが場内に残っていて、無事目的を果たすことが出来ました。

その後、Nさんと2局戦いました。どうやら、これが今年の指し納めになったようです。
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富山

2008-12-29 22:02:15 | 文章
12月29日(月)、富山は晴れ。

只今富山から戻りました。
富山へは1年に2回か3回程度訪れます。車で片道6時間ほどかけて行くのですが、近年は富山市内で雪はほとんど見かけません。温暖化の表れなんでしょうね。

市街地の背後には真っ白な雪を頂いた立山連峰が、グワット屏風のようにそそり立つ姿は、ここならではの絶品ともいえる情景です。

富山には嫁いだ娘がいまして、今回は小学4年生と幼稚園児の孫娘が通っているバレイ教室の発表会ということで、家内と出かけました。

富山県のプロ棋士と言えば、村田顕弘四段ですね。
来年は、読売新聞の正力松太郎さんの出身地・高岡で竜王戦があると漏れ聞いています。
いい温泉はいろいろありますが、宇奈月温泉が有名ですね。富山から東へ1時間少し行った山間です。2年くらい前に確か竜王戦がありました。
その同じ旅館で、12年前に原田泰夫先生ご夫妻とご一緒させて頂きました。
娘の結婚式の仲人をお願いして、その夜は家族や親戚と一泊。
先生には、飛車落ちで4局か5局教えてもらいました。他に将棋をする人が無いので、天下の原田先生を全く独り占め状態。戦績は正確に覚えていませんが、幾つか勝たせていただいて、褒めてもらったように思います。

明日は、早朝7時に奈良の中央市場に買出しに行きます。
午後は、仕事場の片付け。駒づくりは、お預け状態です。
おやすみなさい。
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寒波到来

2008-12-27 19:12:20 | 文章
12月27日(土)、晴れ。

寒いですね。テレビでは、シベリヤからの寒波到来とか。
実は明日朝から、富山に行く予定です。北陸道は琵琶湖の北の辺りからチェ-ン規制とか。
ちょっと心配です。場合によっては、途中から引返すことになるかもしれません。

今日は朝から、古い年賀状と名刺の整理を始めました。
年々に戴く年賀状は、「将棋」と「その他」に分けて、それぞれを名前の「あいうえお」順にそろえて、「将棋」の関係は分厚すぎるので、前半と後半に2分冊にして綴じて、住所録代わりにしています。

これが4年分くらい溜まっているので、今年戴いた分を中心に、過去4年分を一本にまとめ直そうと、やり始めました。
勿論、毎年欠かさずに戴いている方もあれば、2年前から途絶えてしまった方もあります。

毎年貰っていても、年号の数だけが増えているのは、新しいものだけを残して、後は抵抗ナシに捨てられます。
捨てにくいのは、一年一年の出来事やその人の思いが書いてあるもの。これは別にして保存します。何年分か集まるとその方のヒストリーになりますね。
そのような年賀状は、何人かから毎年貰っています。貰う方も楽しみにしているわけです。

ところで、名刺の整理は、年賀状の何倍もやっかいです。
最終的には、見開き40人くらいの名刺が一覧できるブック帳で整理しますが、小生の場合は、ついつい面倒なので、貰った名刺を暫く箱に入れて溜めておくわけです。
これがいけないんですね。

整理が上手な人なら、貰った都度、日にちを措かずに直ぐに、ブック帳の然るべき所に差し込んでしまう。つまり小まめに整理するわけですね。

名刺は、初めての人に貰うことが多いので、後から見ても良く思い出せない名前のものが結構ありますね。(小生の場合は、年賀状の中にも少しあります)
小生のブック帳の名刺には、勤務した会社関係のもの、将棋関係のもの、それ以外のものに大別できますが、将棋関係のものでも、プロ棋士、将棋連盟職員、新聞やテレビなどの報道関係、ここまでは、簡単に分類整理できるのですが、後は駒ファン、その他の方々と種々雑多で、名刺も個人的なものあり、会社の名刺ありで、肩書きもその時々で変わります。

結局、適当に開いたところに差し込んだりするわけです。それが30年分も溜まれば、相当なものです。
不要と思った分は、これまでも時たま、捨てているのですが、捨てられないものもあります。取っておいて良かったものいも沢山あります。

今回は、古い名刺の整理中、3人に電話しました。
古い名刺を見て、具体的な用件を思いついたからです。

一人は、山口県小野田市のmさん。20年近く前は東京にいて、大山名人とは良く中将棋を指した人です。近況を聞くと、近年は中将棋駒とか大将棋駒を作ったりしているとのことでした。春先に、我が工房を訪ねようとい思っていたそうです。

二人目は、小生が駒づくりを始めて間もなくの頃、ドンゴロス(大きな麻布の袋のこと)にいっぱい詰まった駒の板木地を何回か買いに行ったところです。
生憎、ご主人は外出で、電話に出た奥様は30年前に小生が買いに行ったときの事をよく覚えておられました。近々尋ねようと思います。

3人目は、伊豆半島にある「玉樟園新井」。阿部八段が羽生竜王に挑んで2百40何手かで惜敗した旅館です。
ご主人の新井さんからこの日のために「古水無瀬」を注文がありお納めしたのですが、小生もこの日は宿泊して、そのときロビーに掲げられていた見事な文字の色紙が印象的でありました。
数日前NHKラジオに作家の内田康夫さんが出演しておられて、フト「玉樟園」で見た色紙が内田さんのものではなかったか、と思い出したので、確かめの電話をしたのでした。
ドウでも良さそうなことかもしれませんが、新井さんの名刺とラジオを聞いて、確かめたくなったのでありました。

おわります。









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寒波の兆し

2008-12-25 19:51:23 | 文章
12月25日(木)、雨模様。

寒くなりました。寒波の兆しです。
年賀状は、印刷は済んでいますが、宛名書きが未着手です。
このままだと、大晦日になっても出状できないような予感がしています。
といいますのも、28日と29日は富山に行く予定で留守。翌30日は、奈良の中央市場に食材を買出しのアッシーを予約されていたりと、纏まった時間がそれまでに取れるかどうかです。
大晦日に出来ないとなれと、元旦に書くことになりますが、果たして。。。

今日は、手紙を2通書きました。手紙は、大抵愛用の極太の万年筆で書きます。
太い万年筆で書くのは、気分が落ち着くからでもありますが、手首が疲れないからです。
インクはずーっとブルーブラックです。
そのほかに2通書きたい手紙のがあるのですが、手紙ばっかり書いていると、仕事が出来ないので、後日書くことにして、「無双」の残りの盛り上げ、玉将・王将・金将・龍馬・龍王・銀桂香それぞれの裏、歩兵を4枚。そして幾つかの雑用で1日が過ぎました。

ソレニシテモ、雑用は多いです。雑用ですから、何をするかはその時々でいろいろですが、今日は本を発送したり、木地を発送したり、頼まれて文字を書いたり、文字を書く看板の板を磨いたりといろいろ。
一口に発送といっても、品を揃えるとか、梱包するとか、宛名書きも勿論あるわけです。

話は変わりますが、露天ガレージに置いてある小生のクルマ。毎朝の日課は、フロントガラスの霜を取り除くことです。
本当はシートでも被せておけば良いのでしょうが面倒です。
これを簡単に落とすには、不要になったプラスチックのカードが重宝です。
エッジをぴったりガラスにつけて擦ります。スーッと剥れて簡単です。
一度、お試しあれ。

天気予報では、今夜は雪が降るとのことです。
雪のときは、この方法では手が濡れて冷たいです。で、今夜はシートを被せることにしましたす。

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遠来

2008-12-24 07:01:59 | 文章
12月24日(水)、晴れ。
東の山の端は、今、朝焼け。これを「かげろひ」と言うのだろうか。太陽はもう直ぐ昇り始めるところです。

いよいよ、今年も残り1週間。そろそろ大掃除を始めようと、昨日は、広げっぱなしになっていた資料や写真を片付けはじめましたが、まだまだ片付きません。
今日は、午前中は広島から、午後は大阪の八尾市と京都の新田辺市からそれぞれ訪問者があるので、片付けは明日以降に持越しです。

広島のTさんは初めてお会いする人です。1週間ほど前に電話を頂いて、3時間半かけてわざわざ来ていただきました。「古水無瀬」がお気に入りで、永年、近代将棋「駒に生きる」を愛読されているなど、小生のことは良くご存知なので恐縮至極でした。
お昼は例の蕎麦屋さん。古刹めぐりも楽しみだとお聞きしましたので、急遽、浄瑠璃寺までご案内し、ちょうど良い時間に帰りのバスがあるのを確認してお別れしました。Tさん、最後までお付き合いできず申し訳ありませんでした。

急ぎ工房へ帰ると、見慣れたMさんの愛車が既に到着済み。
遅れてしまったかと、工房に入ると「予定より早かった。今ついたばかり」とのことで、やや安堵する。
古稀記念の「無剣」と「錦旗」を見てもらいながら、先ず、Mさんが持参した島桑隅丸の駒箱に揮毫署名をする。

Mさんとは30数年来の良尊駒のよき理解者の一人です。
平成8年以前には、未だ出来ておらず付けていなかった特製の平箱。今回、真新しい9組分を用意して、20年から10数年遅れで、今回墨書揮毫させていただきました。


15時30分、本日3人目のNさんが到着。2度目の来訪。今回は将棋盤をとのことでした。
実は、将棋盤は、日本産カヤで気に入った脚付きに古い盤に出合ったときは購入して、盤面や側面と足をきれいにリフレッシュしたものを数面持っています。
板盤は昔、宮崎から日向カヤの上等品の柾目にこだわって1寸から2寸を40面ほど仕入れて、将棋チェストに付けたりして、その残りが10面ほど持っています。
数日前、Nさんから「盤はありますか」と質問があり、幾つかは持っている旨を伝えたところ、今日の訪問になりました。
その中で、Nさんには元の持ち主が桐製盤の覆いに「昭和18年・龍」と揮毫してある脚付き天地柾5寸8分の日本産カヤ盤(カヤ4本足駒台付き)を気に入っていただき、お譲りしました。


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96円でした。

2008-12-22 21:07:29 | 文章
12月22日(月)、雨と曇。

朝から雨が振ったり止んだり。
今日は、盛り上げをすることに。
漆のチェックとウオーミングアップをかねて、先ずは「王将」の根付を20個ほど書いて調子を見る。

このくらい書くと漆の調子が良く分かるので、それを見定めてから「無双」の歩兵に移る。正午過ぎまでに8枚ほどを盛り上げる。順調なり。

昼食後は「筆」を買うために奈良へ。やや太い「羊毛(白)筆」と極太の「茶色(狸?)筆」を買う。15時30分帰宅し、宅急便で富山へ送る。

再び盛り上げを開始するも、漆の調子やや変化しているのが分かり、どうしたものかと思っていると、Mさんから電話あり。
「24日午後のご都合は?。OKなら受け取りに・・」。
「錦旗と無剣はOKですが、追加製作中の古稀の玉将は未だ出来ていないので、正月過ぎなら全部渡せます・・」。
「出来ている分だけ受け取って、追加分は後から1枚だけ送って貰えれば・・」。
「それならOKです」。
ということになりました。

ところで、奈良へ出たついでに、レギュラーガソリンを給油しました。
値段は、96円なり。安くなりました。
今月中に、予約代金を渡して制約すれば、冬タイヤでも夏タイヤでも30%引きだと言う。
春にはそろそろ夏タイヤを変えなくてはと、思っていたところ。どうしようかな。

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ゆず湯

2008-12-21 19:11:26 | 文章
12月21日(日)、曇がち一時雨。

8時5分に起床。昨日は、大阪へ出て帰宅と就寝がいつもよりかなり遅かったので、起床が少し遅い時間になりました。

昨日の話を、少しいくつか。
1、わすれもの
大阪へ出て、ついでに買うつもりだったモノを買い忘れてしまいました。
買い忘れたモノは「達磨筆」。書初めに使うとかで、富山の小学5年生の孫に頼まれていたものです。
「達磨筆」は、私もその呼び方を知らなかったのですが、太っちょの筆のことだそうです。
行くつもりだったお店は、将棋会館のあるJR福島駅の南向かい。お店の名前は覚えていません。昔は今の阪神ホテルのところにあって「アメミヤ」と言いました。
書道の先生が多く買いに来る卸店で品揃えが豊富。素人にも安く小売してくれるので、昔は将棋会館に行くたびに寄っていたお店です。
あるとき、店の目立つところに「長録」張りの見事な文字の大きな色紙が飾ってありました。余りにも見事だったので、駒にすれば面白いと思って、筆者のことを訊ねましたところ、箕面の勝尾寺の関係の人とのことでした。

2、昔の人は字が上手かった
「虎の穴」での、たわいのない会話です。
昔の人は字が上手かった。
上手いのは当たり前、昔は、いつも筆を使っていたからね。今の人は総じて筆を持たなくなった。
上手くなろうとするのであれば、先ず、いつも筆を使うようにすれば良いのではないか。
硯と墨をするのが面倒なら、今は便利な「筆ペン」があります。「筆ぺん」は、シャープペンシル、ボールペンと並んで、近代の書道具の改革の便利グッズです。
だが、筆ペンにもいろいろあって、毛筆と変わりない書き味の筆ペンを選んでお使いになることをお勧めします。
大変便利と言うことで、今年の年賀状の宛名書きは、パソコンに頼らず筆ペンで書きましょう。


ところで、今日の湯船には「ゆず」が3つ浮かんでいました。そうです、今日は冬至です。
冬になると我が家では、富山越中の和漢生薬「薬湯]なるものを湯船に入れているのですが、今日は家内が気を利かせての「ゆず湯」でした。

その「薬湯」という入浴剤。中々のもので、天然の生薬がそのまま詰まっています。
その名前だけを羅列しておきますと、トウキ・コウボク・センキュウ・サンシン・クジン・チンピ・カンゾウ・ソウジュツ・ウイキョウ・ハッカ・ケイヒ・オウバク・バンショウ・ショウキョウの14種類。
実は、このパッケージにある文字は、大文字小文字・社名を含め、小生が頼まれて書いたものです。
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「駒サロン」と、「関西駒の会」の集まり

2008-12-20 23:43:09 | 文章
12月20日(土)、晴れ。

今日は、午後から大阪で「駒サロン」と「関西駒の会」の集まりがありました。
「駒サロン」は、読売文化センターでの講座。「駒の会」関西将棋会館です。
「駒サロン」は駒づくりの実技と言うよりも、「駒」をめぐるいろいろな知識や話題を中心に、続けています。
毎回、開催日の数日前には「次は何をするか」と、いろいろ考えるのですが、6年も続けていると、テーマ探しに苦労しています。

本日持参したり、皆さんに配布した資料の中心は、「大局将棋」の関係資料。
大橋家文書中の「大局将棋図」(縮小コピー)と「駒の行き方を示した図の一部」(実物大コピー)。それに大阪商業大学谷岡学長の依頼で「大局将棋」を製作するときに、予め前段階でこしらえた200種類を超える各種類駒の実物出来上がり見本。駒の大きさとか文字の大きさやバランスをこれで確かめるために作ったものです。
そのほか、2002年に千葉県の美術館で開かれた、最後の浮世絵絵師と謳われた「鰭崎英朋展」のポスターのコピーなどもお渡ししました。
なお駒の世界では、「英朋」を「英明」と間違っている人がいますが、正しくは「英朋」です。

15時に「駒サロン」を終え、皆で夕方以降の忘年会に合流しようと、将棋会館の「駒の会」の集まりへ移動しました。
これまで顔を出す機会がほとんどなかったのですが、今日はいつもの2倍くらいが集まったそうで、熱気ムンムン、廊下にまではみ出すほど大勢の方が集結されていました。
奥では神崎七段と、村田六段・村田女流初段兄妹の3人による指導対局真っ最中。手前では、自作の駒を机に広げて駒談義の盛り上がり。世話役に徹する林田さん、橋本真希さん、ご苦労さまです。
続いて畠山鎮七段、福崎九段も来られて指導対局も始まり、豪華な集いでありました。

日が暮くれる頃、近くの中華料理店「虎の穴」へ。
こちらも店内は貸しきり状態。指導対局の棋士に、伊藤六段も加わって、あちこちで、ワイワイガヤガヤ。小生は21時30分ごろに失礼。
将棋好きで駒好きな皆さんにとって、大変楽しい忘年会は、まだまだ続いたようでありました。
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竜王戦、すごかったですね

2008-12-19 19:13:28 | 文章
12月19日(金)、晴れ。

朝から、手紙を2通と、ワープロで提案書を1通、それに年賀状の印刷原稿を書いています。実は、提案書と年賀状は、昨日から書き始めましたが完成せず、今日に持ち越していました。

一方、駒づくりは、Mさんの「古稀記念の無剣の玉将」1枚を進めたほかは、一旦出来上がった「無双」と「無剣」の2つを、再度の仕上げ磨きすることに。

ソレニシテモ、昨日の竜王戦、すごかったですね。どちらの玉が詰まされるか。
秒読みリアルタイムのBSテレビ画面に小生は釘づけ状態。そんな将棋ファンが多かったに違いありません。
18時50分で放映の時間切れ。あわててインターネットで見ようとアクセスしましたが、中継ネットがオーバーフローしたのでしょう、ウンともスンとも通じません。
それでも、10分近くするうちに、やっと棋譜が見られるようになりました。
結果は、羽生さんの投了。報道陣の多さもすごかったですね。

夜になって自前で年賀状を印刷しています。原稿は手書きとワープロの組み合わせ。いつものパターン、数は300枚程度です。

ソレニシテモ、今年は身内がお亡くなりになって「賀状を失礼します」との通知が多いです。
その方に対して、当方は「賀状を出すべきか、出さざるべきか」。どうなんでしょう。いつも迷いますね。

私ごとで恐縮ですが、10数年前、母親が90ウン歳で死んだとき、私は賀状は止めませんでした。
体力は段々衰えてきていたのですが、まあまあ元気でした。あるとき急に亡くなりました。老衰です。
若い年齢での死なら別ですが、老衰は自然のなりゆきでもありますので、致し方ないと思うのです。

賀状は、年に一度のご挨拶です。
その相手方には、母親の死亡は直接の関係はありません。ですから、いつものとおり賀状を交換して、互いの旧交を温めたいと思う気持ちが勝つのです。
これは親不孝でしょうか。
私の考えは正しいのか正しくないのか。この時期になると、いつも考えるのです。
皆さんは、どうですか。




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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726