熊澤良尊 将棋駒工房

元将棋博物館顧問。将棋駒研究と制作。

JR加茂駅、徒歩2分。
見学訪問は、0774-76-5911へ。

目次

作品 文章 写真 販売品

根付け

2017-01-31 19:28:36 | 写真
1月31日(火)、曇りと雨。

本日の根付け文字書き。
残りの日数を稼ぐため、裏と駒尻を続けて書くことにしました。
と言うことで、本日は3文字+3文字を100枚で、600文字。
およそ7時間かかってしまいました。



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根付けの文字書き

2017-01-30 19:22:09 | 文章
1月30日(月)、雨模様。
雨は降ったりやんだり。

今日は思い立って、ほぼ一日中、漆での文字書き。
吉野へ持って行く根付けの表の文字の漆書き。
3文字のものありますが、ほとんどは5文字。
一枚一枚書きながら、文字の大きさとかバランスを試行錯誤。

100枚で、500文字を5時間ほどで書きましたので、1時間あたり10枚。
1枚で5~6分平均で、一文字が1分ということになります。

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横綱・稀勢の里

2017-01-28 19:47:33 | 文章
1月28日(土)、晴れ。

日中は、日差しいっぱい。
春を思わせる暖かさでした。

横綱・稀勢の里の口上。
確か「横綱に恥じぬよう精進いたします」でしたね。
とってつけたような四文字熟語ではなく、飾らず、誠実さを感じました。

ーーーー
駒の材料を見ようと、裏の倉庫を開けたところ、前から探していたものを見つけました。
どこへやってしまったんだろうと心配していましたが、「良かった良かった」。
と云うことで、早速写真にしました。


因みに、裏側も。
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氷点下4度

2017-01-26 19:45:32 | 写真
1月26日(木)、曇り。

今朝の気温は氷点下4度C。
今年の最低気温でした。

屋外に駐車しておいた車。
朝方早く、フロントガラスが凍っていることもしばしば。
今朝もそうでした。
そんなときは、プラスチックカードで掻き取っています。
手は冷たいし濡れるし、2~3分かかります。
皆さんはどのようにされていますかね。

小生は、もう一つの方法を講じています。
それがおすすめですが、その映像は、明日にでも。






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無題

2017-01-25 19:51:09 | 文章
1月25日(水)、寒空に太陽。

多少日中は暖かく。
朝晩はおお寒む。

ーーーー
先ほど、仕事を終えようとしていたところ、電話がありました。
「(どこそこ)のMです」。
「おお、久しぶりですね。お元気なようで何よりです。10年ぶりになりますか」。
「この間、龍山の駒を手に入れましてね」。
「そうですか」。
「安清です。表が盛り上げで、裏が彫り。熊澤さん、こんな駒見たことがありますか?].
[見たことはないですね」。

「一度、鑑定してほしいのですが。本物ですかね?」。
「それは現物を見なくては分かりません。なんともそれだけでは。写真でも送ってもらえば分かるかもしれません」。
そんな会話でした。

ソレニシテモ、15年くらい前のことですが、良く似た会話を思い出しました。
「テレビ局ですが、龍山作の盛り上げ駒があるのですが・・、本物ですかね?」。
「それは分かりません。駒を見ているのは私の眼玉ではなく、あなたの眼玉ですから、こちらはなんとも分かりません。写真でも送ってもらえば、感想を言うことはできます」。

「そうですか。時間がないのです。駒は青島知事の形見の駒だということで・・」。
「そう言われても・・」。
「王将1枚だけなんです。そのほかの駒は、お棺に入れて燃やしてしまったとのことです。いくらくらいですかね」。
「はあ」。

これは何の番組か分かる人は分かります。
以上、本日はこれでお終いです。






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江戸時代の中将棋駒

2017-01-23 20:33:09 | 写真
1月23日(月)、曇りがち。

朝、北の山はうっすらと雪景色。
日中は、加茂にもちらほらと。
それにしても、寒い。
日中の気温も、3度というところでした。

ところで仕事部屋は、床暖とストーブ、空調は19度に設定。
1週間前までは18度でした。
漆のためにはもっと高くても良いのでしょうが、寒くない程度が仕事場には丁度良いのですね。
これでも駒を研いでいるときは、首筋に汗をかくこともあります。

因みに奈良の塗師Tさんの仕事場は30度近くあるのではないかと思うほど。
この場合、電気ではなく石油ストーブが好都合。
燃焼に従って、漆に欠かせない水分を発生させる効果があるのですね。

ーーーー
この間、こんな映像を見つけました。
江戸時代の「中将棋駒」です。

銘が書いてありますね。
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漆入れ

2017-01-22 18:17:59 | 写真
1月22日(日)、ほぼ一日中雨。

寒さは相変わらず。
大寒。
今が一番の寒さか?。

「古水無瀬」の漆入れ。
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焦らないことかと

2017-01-19 06:48:30 | 文章
1月19日(木)、曇り。

映像は2日前。
加茂の町から北方の山。
その寒空。

昨日は、打って変わって良い天気。
もちろん駒作りはしました。
「守幸」。
これは出来上がりました。
オッと、写真を撮るのを忘れてしまいました。

ソレニシテモ、今は漆にとっては最悪。
乾きが遅く、思ったように捗らないのですね。
まあ、3月まではおとなしく、焦らないことかと。
ということで、「古水無瀬」の彫りを始めています。

ーーーー
2月4日と5日には吉野行き。
ゆかりのお寺など3つ4つ5つ訪ねます。

雪はどのくらいあるんだろうか。
今から、雪のことを心配しています。



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小坪規矩

2017-01-15 08:03:48 | 写真
1月15日(日)、雪。

雪。粉雪です。
ただいまの町の景色。


ーーーー
小坪規矩。
これは江戸時代の本「こつぼかね」と呼びます。

手前は「小坪規矩追加」。

前者の開判は亨保2年、江戸時代中期の資料。
ここに当時の将棋盤の寸法が述べられています。

後者にも3種類の将棋盤。
「小将棋」とあるのが現在の「将棋」。
前者と後者では、寸法に違いがありますね。

ーーーー
最終段階の「守幸」。
玉将2枚と王将。
うまくいけば、今日にでも出来あがり。
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門主家の将棋駒と盤

2017-01-13 21:59:38 | 作品
お寺に伝わる古い駒と将棋盤。
3月に、ほかの寺宝と一緒に展示を計画しているとのことで、写真を見てほしい。
ということでした。

14時過ぎに来訪。
「一時間くらいで終わるかな」と思っていましたが、18時過ぎまで長引いてしまいました。
その将棋駒。
双玉、漆書き。
片方の玉将に「清安と花押」。
「これと同じ作者の駒を見たのは、確か3組目ですね」。

盤は、厚みがおよそ7センチ。
四方の側面と盤裏、足は黒漆塗り。
側面には、牡丹であろうか金蒔絵。
「第一感は江戸時代中期」。

ここまでは今朝の話でした。

訪問者は大寺の学芸部門の方でした。
曰く「将棋関係は、からっきしで・・」ということで、参考資料を何冊か用意しておきました。
大名家婚礼道具の図録。
名古屋の徳川美術館・水戸の徳川博物館、滋賀の彦根城博物館、愛媛の伊達博物館等々。
それに江戸時代の道具類の図説「小坪規矩 (こつほかね)」と「小坪規矩 (こつほかね)追加」。
小冊子「水無瀬駒」など。

一通りは勉強されて、ご自分なりの展示物解説原稿を用意されていました。
それを拝見しながら、質問にお答えする形でしたが、こちらからもいくつか質問。
将棋盤のほかに、同じ部柄の碁盤、双六盤も揃っているとのことです。
「三面が揃っているのですが、家紋がないので・婚礼道具ではないのではと・・」。
「そうですか。三面が揃っているのですね。それは素晴らしい。婚礼道具には家紋のあるものとないものがあります。家紋がなくても婚礼道具に間違いないと思いますよ」。
「実は、この道具はお寺のものではなく、門主のお家のものでして、由来は全く分かりません」。

駒入れも同じ蒔絵の図柄なんですね。
駒の大写しの写真があれば良いですね。
正面からの文字とか、法量も記録しておいてください。
盤は、総箱の内側の仕上げ状態も確認しておいてください。。
真っ平らでなく波を打っているのであれば、槍かんな仕上げ。
これも時代考証の手がかりにもなりますし。



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駒の写真集

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