熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
ご注文方法、住所、電話番号はコメントでお問い合わせください。

目次

作品 文章 写真 販売品

光陰矢の如く

2013-10-31 05:03:14 | 写真
10月31日(木)、曇り。

10月も今日一日を残すのみ。
光陰矢の如くです。

昨日は午後から陽ざしが暖かく、ポカポカ。
小春日和のようでした。

昨日の仕事の進捗。
その映像です。


この書体文字の元々は、数年前にお嫁入りした自筆の書き駒。
それを「今度は盛り上げで」とのことで求められていたものです。
自筆筆跡の盛り上げナので、玉将・王将駒尻への「銘」をどのようにするのが良いか。
只今、考え中。

ーーーー
久しぶりに、昨日の検索キーワード 上位20。
1 名駒大鑑
2 大局将棋 駒
3 平安時代 将棋
4 武者人形駒
5 天杉 曲げわっぱ
6 酔象 1 PV
7 水無瀬 タイヤ 
8 象牙 将棋駒  
9 将棋字母紙
10 将棋駒字母
11 根付 木地
12 熊澤良尊の将棋駒工房
13 熊澤良尊
14 熊澤 良尊
15 駒工房
16 古水無瀬
17 竜王戦
18 字母集
19 奥山 駒箱
20 醉象駒


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秋の御開帳

2013-10-30 05:29:00 | 写真
10月30日(水)、晴れ。

先ほどまで見えていた青空が無くなって、周り全体が霧に。

地元、木津川市にある名刹の数々。
この辺りは「山城(やましろ)」。
元々、奈良とのつながりは古く、奈良から見て、山の背中、やましろは「山背」。

で、秋の御開帳がすでに始まっています。








よろしければ、お出かけください。
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マー君頑張った

2013-10-28 05:33:01 | 文章
10月28日(月)、晴れ。

朝晩は少し冷えるようになりました。
夜は放射冷却と言いますか、マイカーに霜がつく時節になりました。


昨夜は日本シリーズを見ながら、いつの間にか眠っていました。
夜中に眼を覚ましてどうやら楽天の勝ったのを知りました。
日本シリーズは、1-1。
試合は、2-1。
マー君、頑張った。

ーーーー
今日の映像。
キーボードのボッチくらいの「愛」。
4~5年前だったか、6~7年前だったか。
その頃に作ったものです。

その裏。

瑞泉寺は富山の名刹。
寺の宝物殿に、古い駒が展示されています。
昔、僧侶たちが使ったのでありましょう、かなり古い駒です。

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三つ揃え

2013-10-27 05:03:29 | 写真
10月27日(日)、晴れ。

今日は久しぶりの青空になりそう。
昨日は午後からお天気が回復して、2組分の盛り上げ作業を再開。
桂馬、銀、飛車角それぞれの裏、と歩兵を少々。
映像は、その途中の様子。


書体は、自筆の文字。
本来は書き駒で、それは1年前に納めました。
その折に「同じ書体を盛り上げで」と所望されて、ボツボツと彫り進めていたもの。
書き駒と盛り上げ駒。
彫り駒を加えると、三つ揃え。

今回は、先週から盛り上げに着手。
お天気を見ながら、例によって裏の文字から始めています。
表は来週以降。
出来上がり予定は来月半ば頃でしょうか。





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今日の映像

2013-10-26 06:33:13 | 写真
10月25日(土)、くもり。

大型台風は、どうやら本土はそれる模様。
南海の御蔵島あたりは、ご用心。

今日の映像。

ちょっと工夫した便利グッズ。
盤は日本榧。
黒木碁石店より20年ほど前に購入した柾目の一枚板の平盤。
脚も同様です。
本体は、しっかりとした厚手の桐。
使わずにそのまま置いていたものです.
胴体を久しぶりに磨き直ししました。


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各紙記事

2013-10-25 18:29:47 | 写真






記事の中で、「最古の醉象駒・・」とありますが、この表現に違和感があります。

と言うのも、18年前に発掘済みの最古の16枚の「興福寺駒」とともに、「醉象」と書かれた習書木簡(文字を練習した木簡)が発見されています。
従って、この時点ですでに「平安時代に醉象の駒が存在していた」ことが分かっております。
と言うことで、「今回の発掘で醉象駒の年代が遡った」云々は誤りだと思うので、指摘しておきます。

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出土した「醉象」

2013-10-25 07:31:51 | 写真
昨日発表された「醉象」。
毎日新聞の記事を転載します。
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駒箱

2013-10-25 05:00:54 | 文章
10月25日(金)、雨。

台風が本土に近づいています。
その影響で、昨夜から雨。
影響が少なければ良いが・・。

ーーーー
この間、ある方から駒箱の相談を受けました。
「持っている駒箱の内、タイトル戦で使ってもらうのはどれが良いか」との内容でした。

電話なので、実物は観られません。
所持しているのは、作者がAさん、Bさん、Cさんの3つ。
いずれも新品とのこと。

AさんBさんの駒箱は、これまでよく見たことが無いので良く分かりません。
Cさんは奥山さんと分かりました。
こちらは、桑の隅丸仕上げ。
で、「それなら間違いないと思いますよ。それにされたら・・」と申し上げました。

駒箱と言っても、いろいろなデザインと造りがありますね。
好みと感覚の問題でしょうが、中には駒箱らしくないモノもあって、どうかと思うものも散見します。
作者はわざわざ手間を掛けて細工して技術を見せようとするのでしょうが、かえって視覚的に邪魔になったり。

柳宗悦が言うところの「用と美」。
小生の好みはシンプルでスッキリした中に味わい深い木味の箱。
そんなのが良いと思うのです。
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再び最古級の駒

2013-10-24 17:21:31 | 文章
奈良・興福寺旧境内でまた古い駒4枚が発掘された。
その中に「醉象」「桂馬」「歩兵」が含まれている。
発掘したのは、前回と同じく、奈良県立橿原考古学研究所のチーム。
前回発掘されたところとは数百メートル離れたところ。
古今の大きさは、現代のものと比べてやや小さいと言う。
最大の関心は、この駒が最古かどうかということ。
この近くから「承徳二年」と書いた木札が出ているところから、最古とは言えない可能性もある。

このニュースは、数日前に洩れ聴いていたが、今日の17時ラジオで報道された。
多分、テレビでも映像で報道されるから注目です。

ーーーー

映像は同じ「醉象」でも20数年前に推定復元したものです。
「醉象」の駒は、この時2枚作って、1枚は福井県の資料館に渡し、1枚は手元に置いたいたもの。
比較にならないが、1000年前をイメージして作ったものです。
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ディレクターとプロデュサー

2013-10-24 05:03:15 | 文章
10月24日(木)、曇り。

台風の当たり年。
またもや大型台風が北上中とか。
要注意です。

当方より「扇子」到来。
この間始まった竜王戦の記念扇子。
書かれている文字は「集」と「貫」。
早速,
映像にしました。


ーーーー
昨日の朝刊。
読者の声。

記事の中の番組は見ておりませんが、想像に難くはない。

嘆かわしいのはタレントより、ディレクターとプロデュサー。
質の問題です。
近頃のテレビの半分くらいは、タレントが騒ぐだけの痴呆番組かもしれません。

それに、深夜の広告番組の繰り返し。
飽き飽きしてみるに堪えません。

公共電波のラジオでも、どうかと思うタレント任せの番組が増えました。
特に午後は、タレントが甲高い声で何時も「ギャー」「ワー」「ウオー」の嬌声頻発。
耳触り、聴くに堪えない騒々しさ。

タレント任せの番組制作者。
苦情が届いていないのかなあ。
で、この時間は、やむなくスイッチを切ることにしています。
それが、視聴者のささやかな抵抗。

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726