熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
ご注文方法、住所、電話番号はコメントでお問い合わせください。

目次

作品 文章 写真 販売品

6年前でした

2022-11-29 20:56:16 | 文章

先にアップしました「ビㇼたんの訪問記」。
表題では。「10年か10年以上前」としていましたが、6年前の記録でした。

ズーっと前だと思い込んでいましたが、6年前でした。訂正いたします。

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10年以上前の訪問記

2022-11-28 19:08:08 | 文章

11月28日(月)、晴れ。

いよいよ冬の訪れ近し、ということで、今日は午前中に、冬用タイヤ交換。
仕事は「古水無瀬」の駒研磨といおうか、正しくは、文字出し作業で終始。もう少し、時間を要する状況です。

仕事を終えて、先ほど、パソコンを開いていたら「熊沢良尊様訪問記」を見つけました。

筆者は、BJという北九州の御仁で、10年か10数年前の訪問記が、その1から、その4まで。
その時の二人の会話が結構詳しく述べられていて、様子がよみがえりましたのでURLをアップしておきます。

興味興味ある方は、ご覧ください。
https://ameblo.jp/billytan/entry-12114609105.html
https://ameblo.jp/billytan/entry-12115759526.html
https://ameblo.jp/billytan/entry-12115953897.html
https://ameblo.jp/billytan/entry-12116166297.html

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ウーむ

2022-11-27 23:04:34 | 文章

11月27日(日)、晴れ。

世の中、思うようにはいかないものです。
ェ、に対する日本。
フト目が覚めたら、結果が出ていました。
次がどうなるかです。


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20年使った冷蔵庫

2022-11-25 11:28:55 | 文章

11月25日(金)、晴れやや雲があるものの、さわやか。

今日は午後、お一人の来客があるのですが、朝からあわただしく電気店に。
20年ほど使っている冷蔵庫が故障。
庫内のライトはついているモノの、扉の運転パネルが無点灯。
何時もなら、ドレドレと調べるところながら、今回は省略して、買い替えをすることにしました。何せ20年も働いてくれたのですから。
で、10時開店時に、お店へ。
最近、不正検査のニュースで知るメーカーは、はなからオミット。
大きさと某日本製にこだわって、買い替えることにしました。
明日、午前中の搬入の予定となりました。

 

 

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見ました逆転シーン

2022-11-24 17:48:28 | 文章

11月24日(木)、雨。

昨夜は、布団に包まりながらのサッカー、テレビ観戦。
とはいっても、前半戦は眼を閉じて、ウトウトしながら耳をそばだてていました。
画面を見ようと思ったのは、後半戦。
得点経過は0-1のままでしたが、5人の選手交代があって、それまでと違う、何やら状況に変化を感じたからでした。
すると間もなく、同点のゴール。
オオッと思いましたし、この目ではっきりと見ることができました。
やがて、残り時間10分ほどだったと思いますが、逆転のゴール。
早く時間が進んでほしいと念じました。
後半45分になって、アデッショナルタイムは7分。
長いなあ。そう思いました。

ドイツの総攻撃を耐え抜いて、終了のホイッスル。
「やったー」と、雄叫び。そして「幸せな気持ち」。
それは、皆様も同じだったと思います。

さて、棋士扇子の続きです。
囲碁先生の扇子もいくつか。

その代表として、井山さんと、高尾さんの扇子。
井山さんの扇子は、大阪商業大学での十段戦
。高尾さんの扇子は、石川県の旅館「まつさき」での本因坊戦でいただいたものです。

 

 

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続・肉筆扇

2022-11-23 07:57:58 | 作品

肉筆扇の続き。
稲葉八段と兄・聡さん連名の扇子。

続いては、元気あふれる戸辺七段の若き頃の扇子。

 

続いては、女流棋士二人の扇子。
これも、肉筆なんですが、どの折りに貰ったのかです。

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大山名人、山崎七段(当時)の肉筆扇

2022-11-22 17:43:30 | 写真

11月22日(火)、曇り。
昨日から、扇子の整理を始めています。
持ち合わせている棋士扇子は、ウン十本。
そろそろ整理しようと思い立って、先ずは、分類から始めました。

手持ちのものを、大きく分類すると、
1、タイトル戦関連の扇子。
2、全棋士連名の扇子。
3、棋士、祝賀会や指導会などで、いただいた扇子。
5、その他。
となります。

大きさで言えば、大振りなものが多いのですが、中には小ぶりなものもありますね。
別の分類では、文字が印刷のものと、肉筆とがあり、もちろん「肉筆扇」は、直接いただいたものだし、希少性から言っても、価値は格段に高いと言えましょう。

ということで、「肉筆扇」のいくつかから、ご覧いただきます。
先ずは、昭和54年にいただいた「大山名人肉筆」の記念扇子。

続いて、七段当時の「山崎八段の肉筆扇」2本。
これは、大阪・芝苑での祝賀会でいただきました。

 

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ノウハウは、プラスアルファの工程

2022-11-19 17:44:31 | 文章

11月19日(土)、晴れのち曇り。

朝から陽光。その暖かい光を浴びながら、作り中の駒を研磨。

「研磨」と言っても工程はいろいろで、先ずは、彫って漆で埋め終わった木地の「文字出し研磨」。やや粒度の大きい研磨紙で始めて、先ずは面取り、底、両横、天と進めてから、表裏。
次に、研磨紙の粒度をやや細かくして繰り返えし、さらに細かくして行くと、表面の滑らかさが次第に増してゆきます。

一組40枚あまり。
結構手間暇がかかるわけですが、今の時期、太陽の下で、気持ちはゆったりと。
以上は基本作業ですが、実際は、常にプラスアルファの工程を組み込んだりすることになります。

プラスアルファの工程もいろいろで、如何にすれば、出来上がりの品質が高められるかで、まあその辺が、作者それぞれのノウハウになるわけで、知恵と手間のかけどころになるのです。

では今日は、この辺で。

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もう一つの「宗歩好」

2022-11-18 17:40:33 | 作品

前にもアップしたと思いますが、もう一つの「宗歩好」。
私の愛用駒です。

自分用の駒ですから、日ごろは西陣織の駒袋と桐製の駒入れに入れて保管し、時には盤に並べたり、写真を撮ったりする程度で、仕事場ではあまり使うことはないのですが、以前は「棋聖戦」などタイトル戦に持ち込んで、何回も、楽屋裏の継盤用の駒として使ってもらったりしておりました。
従ってこの駒は、関西中心の20人から30人ほどの、立会人先生や、解説担当の先生の指で使っていただいた歴史もあり、制作したのは正確には覚えていませんが、25年くらい前だったと思います。
或る時、局後まもない時期に、立ち合いを務められた先生が訪ねてこられて、「あの駒を譲ってくれないか」
との話を頂戴しました。
「それは大変うれしいお申し出ですが、あれは、日頃、私が使っているモノですから・・」と、別の駒を制作することで、納得していただきました。

来月、関東から工房に来られる方が「愛用の駒を、見せてほしい」とのことで、是非、ご覧いただけるようにしておきたいと思っているところです。

 

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漆塗りのバット

2022-11-17 18:50:28 | 文章

10年も、20年も前に考えていたことなんですが、「漆塗りのバット」のことです。
漆塗りのバットなんて、あるんでしょうかね?
聴いたことが無いので、おそらくは無いのでしょうね。
普通のバットは、どんな塗料が使われているかです。
詳しくは知りませんが、おそらくは、「ウレタン塗料」とか、そのような油性塗料が使われているのではないでしょうか。

それを漆塗りに変えると、どんな効果が期待できるかです。
期待出来そうなこととして、考えられるのは、二つ。
その一つは「反発力アップ」。
漆塗りは、他の塗料に比べて表面の漆が固く、素材の木質を引き締めるわけで、それで「反発力アップ」が期待できると思うのです。

次に、漆塗りの表面は「滑りにくい」という特徴があります。

滑りにくいということは「グリップ力」があるということにつながります。
ボールが、バットに当たった瞬間、ボールはバットに食い込んで変形し、へばりつき、その反発力と、バットの振りの力でボーㇽが飛ぶことになります。
この時、バットが漆塗りなら、滑りを最小限に抑えられるのではないか。滑りが最小限であれば、グリップ力がより期待できる。そんなことを考えているのです。

その考えが正しいのかどうか、一度、確かめてみてはどうか。
そんなことにならないのかなあ。
私にとっては、益にならないことではありますが、まあ、そんなことを駒を作りながら、時には頭に浮かべている次第。
このブログは、オオタニサンや、村上サンは決して見ることは無いでしょうが、誰か、関心のある方、試してみられてはいかがでしょうか。
バットへの漆塗りぐらいは、手伝います。

今日は、以上です。
それにしても私、暇なんですかね。

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726