熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

今日は2000文字

2016-04-30 19:36:07 | 文章
4月30日(土)、晴れ。

快晴状態。
黄砂はありません。

今朝はここまで書きましたが、アップするのを躊躇しました。

昨日から、大型連休が始まりました。
高速道路は渋滞情報がいっぱいです。
しかし、当方は全く関係がありませんね。

ーーーー
今日も、昨日の文字書きの続きと言いますか、35文字x60=2000文字ほどを墨書。
まあ、ナントカ書き終えました。
勿論、駒づくりも少々。

これで一日が終了。
あとは寝るだけです。


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木村14世名人と「錦旗の駒」

2016-04-29 19:37:28 | 作品
4月29日(金)、晴れ。

寒い一日でした。

ーーーー
今日は、ほぼ一日、書き仕事。
墨書で、本に1500文字くらい。

ーーーー
書庫を整理していると、古い会報が出てきました。
駒づくりを楽しむ会・34号会報。
表紙には「84年4月」とありますので、昭和49年4月発行のものです。

ページを開けると、木村名人とのツーショット。
小生はこの時40歳チョッと。
30年余り前の懐かしい写真です。
茅ヶ崎の木村名人宅を訪問して、ご所蔵の駒、10組近くを拝見。

会報にはその時の様子と、「錦旗の駒」についての記述もあり、アップしておきます。
参考にしていただければ幸いです。














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象牙駒

2016-04-28 05:55:17 | 作品
4月28日(木)、くもり。

厚く棚引く雲。
昨日は、とうとう本格的な雨になりました。

被災地も雨。
安全に住めるところの確保。
やはりこれが一番の課題かと。

一方、北の大地・函館では、桜が満開の便り。
ツツジは、まだとのことです。

ーーーー
玄関先にアヤメの蕾。
一輪、膨らんできました。

ーーーー
象牙の駒、その後。



展示パネル箱の揮毫。

参考資料「将棊馬日記」。




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伊藤若冲

2016-04-27 05:45:25 | 文章
4月27日(水)、ベタ曇り。

昨日は28℃超え。
暑い陽ざし。
映像を見て思うのは、被災地はいかばかりかと。

ーーーー
昨夜は、たまたま眼を覚まして「若冲」を最初から最後まで見ました。
300年ほど前の人ですが、自分が描きたいものを描いた。

四條派とか狩野派には属さず、自分が描きたいものを、自分流で描く。
自分流とは、自分なりの思い、自分の感性を大切にする。
そう言う人だったのですね。

ソレニシテモ、今のデジタル映像技術の高さ。
これにも驚きました。

ーーーー
昨日の仕事は、象牙駒のパネル箱造り、そのほか。
今日は、その続き。
昼には一つ目が出来上がります。
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ツツジ

2016-04-26 05:44:26 | 文章
4月26日(火)、晴れ。

明るい空。

ツツジは花盛り。


 
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映像

2016-04-26 01:54:30 | 写真
駒の映像、3つ。







ーーーー
西陣織の映像、2つ。
正倉院文様。


ストライブ文様。


ーーーー
駒箱(奥山さん制作)の映像、3つ。

揮毫は、ほぼこれで出来上がり。



  
ーーーー
象牙駒用のパネル工作中の映像。


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春から初夏

2016-04-25 06:00:19 | 文章
4月25日(月)、晴れ。

やや鈍い山際。
黄砂でしょうか。
春の陽光です。

庭先も春そして初夏の兆し。
あと1週間もすれば、八十八夜。
山吹に、紫蘭の花も咲きはじめました。





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300グラム

2016-04-24 05:09:36 | 文章
4月24日(日)、曇り。

ドンより。
空は灰色。
雨模様。

間もなく「時事放談」。

ーーーー
咲きました。




ーーーー
象牙の駒。
大きさを、正確に測り直しました。
玉将、32.6x30.0x13.2。
歩兵、25.9x12,1x 9.5。
超弩級。
一組の重さ、300グラム丁度。

普通のツゲ駒は110グラム~120グラムの2.5~6倍でしょうか。




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映像は、象牙の駒と、ツゲ2組の盛り上げ駒

2016-04-23 06:18:50 | 文章
4月23日(土)、晴れ。

昨日は24℃。
今日は25℃超え。
まさに、初夏の陽気。

ーーーー
「象牙の駒」。
いよいよと言うか、やっとと言うべきか。
ほぼ出来上がりました。

こんな感じです。




大きさ、駒の文字は、410年前の水無瀬駒に倣っての書き駒。
双玉、玉将の厚みは超13ミリ。高さは32ミリ超え。
ボリューム感一杯に再現しました。

実用品では無いこともあって、この駒用の特製の箱は、只今、考え中。
写真撮影のために、取りあえず手元の敷き盆にこのように並べてみました。

アイデアとして、

こんな平箱にする手もありましょうが、
丸あるく全体を繋げて並べられるように、1ミリくらい彫り込んだベースに嵌めこめるようにしてはと提案中。
蓋には、由来書きを墨書しようかとも。
OKなら、早速、取り掛かり、出来れば完成です。

ーーーー
昨日の会話の一部。

→「お忙しいのに、わざわざ、こんな田舎まで来ていただいて、恐縮です。以前、どこかでお会いしたかもしれませんね」。
「将棋会館とかでお見かけしたことはあります。親しくお話するのは初めてです。昨日はデビュー戦でした」。

→「どうでしたか」。
「何とか・・」。

→「それは結構でした。で、順位戦はまだですよね。それとも?」.
「新人王戦です」。

→「新人戦王戦は、以前優勝されたこともある・・」。
「ハイ」。

→「ところで、将棋はお父さんの影響ですよね・・」。
「ハイ。最初は父に倣い、2つ違いの兄とやってました」。

→「それでは、谷川兄弟と同じ・・」。
「先生のお兄さんは大変な強豪ですが、私の兄は初段程度です」。

→「ところで、九州の大地震。宮崎でも影響はあるでしょう」。
「宮崎は熊本ほどでも無いようです。熊本には姉たちが居て、けがはありませんが、被害は少し・・」。

→「そうですか。ところで宮崎での祝賀会、実行委員長さんから昨日、案内状をいただきました。先日、お師匠さんからも、  案内状を送るからと電話がありました。行けるかどうかまだ決めていませんが、スケジュール調整して返事をしようと   思っています・・」。

「是非に。ホテルや切符はこちらで用意しますので」。
→「有難うございます。ホテル・航空券は実行委員会で用意していただけるそうです。ところで、今日のご予定は?」。

「4時に、連盟へ」。
→「分かりました。大阪には1時間20分ぐらい。2時過ぎの電車なら3時半には。実は、ひと番、教えていただこうかなと  思っておりました。飛車落ちで30分程度で・・」。

と言うことで、結果は果たして・・。
映像は、この日、持参された2組の駒。
右は、師匠からいただかれた駒。文字は、44歳時の筆跡駒。
もう一つは、実用の駒箱入。谷川先生36歳時の筆跡駒。
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もう一つの錦旗

2016-04-22 06:51:04 | 文章
4月22日(金)、曇り。

今日は福島村より客人1名。

井山さん、とうとう7冠ですね。

ーーーー
もう一組の「錦旗」。



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駒の写真集

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