9月30日(金)、曇り。
昨日はほぼ1日中、中将棋の大盤駒作り。
設計図を見ながら大小3つ4つ試作して、これならいけそうと、本番用の成形を進めました。
手前が台形、向うが元の四角い板。
大盤用の駒は、今回が初めてなので試行錯誤続きです。
出来れば土曜までに、ある程度まで進めようと、急遽時間を割くことにしました。
写真は、試作品「玉将」の姿。
高さが約8センチ、幅が7センチ。芯の厚みは6ミリ。
両面に磁石シートを貼りこんで、総厚さは8ミリ。
全体は、普通サイズの玉将と比較すると、こんな感じ。
想定している大盤は、幅が90センチ、高さが110センチ。
これなら、車での持ち運びが出来るという考えですが、2つ折りにするのも一案。
人力での持ち運びを考えて、大盤は平板でなく、手軽なロール式という手もあります。
そのあたりは、駒を操作する人の意見も聞こうと思っています。
脚をどうするか。
どこかで聞いたセリフで恐縮ですが、これには「腹案」があります。
本番用の材料。
工作の途中段階。
それを写真にしました。
上に乗っかっている「玉将」は、大きさを吟味するための雛型。
大きいのと小さいのとを作って確かめて、大きいのに決めました。
サイズは駒の性能に応じて、大・中・小、そして香車・歩兵・酔象の6段階。
香車と歩兵は、少しタテ長。
文字は、水無瀬兼成卿筆跡の写しが似合いますかね。
昨日はほぼ1日中、中将棋の大盤駒作り。
設計図を見ながら大小3つ4つ試作して、これならいけそうと、本番用の成形を進めました。
手前が台形、向うが元の四角い板。
大盤用の駒は、今回が初めてなので試行錯誤続きです。
出来れば土曜までに、ある程度まで進めようと、急遽時間を割くことにしました。
写真は、試作品「玉将」の姿。
高さが約8センチ、幅が7センチ。芯の厚みは6ミリ。
両面に磁石シートを貼りこんで、総厚さは8ミリ。
全体は、普通サイズの玉将と比較すると、こんな感じ。
想定している大盤は、幅が90センチ、高さが110センチ。
これなら、車での持ち運びが出来るという考えですが、2つ折りにするのも一案。
人力での持ち運びを考えて、大盤は平板でなく、手軽なロール式という手もあります。
そのあたりは、駒を操作する人の意見も聞こうと思っています。
脚をどうするか。
どこかで聞いたセリフで恐縮ですが、これには「腹案」があります。
本番用の材料。
工作の途中段階。
それを写真にしました。
上に乗っかっている「玉将」は、大きさを吟味するための雛型。
大きいのと小さいのとを作って確かめて、大きいのに決めました。
サイズは駒の性能に応じて、大・中・小、そして香車・歩兵・酔象の6段階。
香車と歩兵は、少しタテ長。
文字は、水無瀬兼成卿筆跡の写しが似合いますかね。
9月29日(木)、晴れ。
良い天気が続いています。
昨日、裏のブースで中将棋大盤の「駒」を作っていると、草むらで珍しいものに出会いました。
地表から60センチぐらいの高さ。
そこで、何やらおとなしいバッタ。
ジッと見ていると、脱皮が始まったところです。
頭の皮が開いて、やがて初々しい頭が出てきました。
綺麗な色です。
ソレニシテモ、バッタにとって無防備な時間。
剥けた皮には触覚もシッカリついています。
徐々に胴体、そして足先、最後には尻っぽ。
ここで、台の上に乗せて撮影をしました。
羽根は未だ小さいです。
やがて徐々に元のように。
そして、どこかへ行ってしまいました。
この間約10分。
蝉の羽化やトンボの羽化はこれまでにも見ていますが、バッタの脱皮は初めて。
自然の営みのホンの一部の出来ごとですが、驚くべき精密さでことが行われているこいとに、今更ながらの感嘆。
小学生のころの理科の観察を思い出したひと時でした。
良い天気が続いています。
昨日、裏のブースで中将棋大盤の「駒」を作っていると、草むらで珍しいものに出会いました。
地表から60センチぐらいの高さ。
そこで、何やらおとなしいバッタ。
ジッと見ていると、脱皮が始まったところです。
頭の皮が開いて、やがて初々しい頭が出てきました。
綺麗な色です。
ソレニシテモ、バッタにとって無防備な時間。
剥けた皮には触覚もシッカリついています。
徐々に胴体、そして足先、最後には尻っぽ。
ここで、台の上に乗せて撮影をしました。
羽根は未だ小さいです。
やがて徐々に元のように。
そして、どこかへ行ってしまいました。
この間約10分。
蝉の羽化やトンボの羽化はこれまでにも見ていますが、バッタの脱皮は初めて。
自然の営みのホンの一部の出来ごとですが、驚くべき精密さでことが行われているこいとに、今更ながらの感嘆。
小学生のころの理科の観察を思い出したひと時でした。
9月28日(水)、晴れ。
今日もまずまずの陽気。
「古水無瀬」の盛り上げが一応終わりました。
一応というのは、完全に終わった訳でも無いということで、漆がシッカリ固まって出来上がりをチェック。
漆がシッカリ固まるには、数日かかります。
中将棋大盤の材料の一部が届きました。
盛り上げが終わって、早速、大盤用駒のサンプル作りに着手。
先ずは磁石で「玉将」と「飛車」、「歩兵」の3枚。
それぞれ1枚づつを土曜日までに作ることにします。
ーーーー
写真は、飛車の盛り上げ前(左)と盛り上げ後(右)。
真ん中のものは、何んでしょうか。
分かる方は分かると思います・・。
では、また。
今日もまずまずの陽気。
「古水無瀬」の盛り上げが一応終わりました。
一応というのは、完全に終わった訳でも無いということで、漆がシッカリ固まって出来上がりをチェック。
漆がシッカリ固まるには、数日かかります。
中将棋大盤の材料の一部が届きました。
盛り上げが終わって、早速、大盤用駒のサンプル作りに着手。
先ずは磁石で「玉将」と「飛車」、「歩兵」の3枚。
それぞれ1枚づつを土曜日までに作ることにします。
ーーーー
写真は、飛車の盛り上げ前(左)と盛り上げ後(右)。
真ん中のものは、何んでしょうか。
分かる方は分かると思います・・。
では、また。
9月27日(火)、曇り。
昨日より気温はやや高いですが、それでも過ごしやすい一日でした。
昨日、神崎七段から電話を戴いて、中将棋解説用の大盤について意見交換をしました。
実は作るかどうかとか、どのようなものを作るかあれこれ考えていたところでした。
丁度、良い電話を戴いたので、今は作る方向で設計図を描いて、本日、材料の調達を始めました。
完成目標は、仮に10月25日としておきます。
次の土曜日には、宮居中将棋チャンピオンとともに、加茂の工房を訪ねていただけるということで、それまでに駒の2~3枚でも実物サンプルを作っておいて、感想など意見を聞こうと思っています。
ということで、今日は国会中継を聞きながら、中将棋大盤の件と「古水無瀬」の盛り上げ。
盛り上げは本日現在未完ですが、残るは香車・桂馬・銀将の10枚程度となりました。
明日にでも終えることでしょう。
ーーーー
国会中継では、野党から現閣僚の尋常でない行動前歴の追及。
その前歴とは何かですが、総理は「それは知らなかった・・」とお寒い答弁。
「適材適所」ではなかったのですか。
勿論、信頼できる大臣も居ます。
しかし、尋常でない人が今、真逆の何々大臣をやっているという出鱈目さ。
聞いていて、今日の日本の危うさを感じました。
ーーーー
今日の写真は、熟れきったゴウヤ。
種の周りは、甘いのです。
昨日より気温はやや高いですが、それでも過ごしやすい一日でした。
昨日、神崎七段から電話を戴いて、中将棋解説用の大盤について意見交換をしました。
実は作るかどうかとか、どのようなものを作るかあれこれ考えていたところでした。
丁度、良い電話を戴いたので、今は作る方向で設計図を描いて、本日、材料の調達を始めました。
完成目標は、仮に10月25日としておきます。
次の土曜日には、宮居中将棋チャンピオンとともに、加茂の工房を訪ねていただけるということで、それまでに駒の2~3枚でも実物サンプルを作っておいて、感想など意見を聞こうと思っています。
ということで、今日は国会中継を聞きながら、中将棋大盤の件と「古水無瀬」の盛り上げ。
盛り上げは本日現在未完ですが、残るは香車・桂馬・銀将の10枚程度となりました。
明日にでも終えることでしょう。
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国会中継では、野党から現閣僚の尋常でない行動前歴の追及。
その前歴とは何かですが、総理は「それは知らなかった・・」とお寒い答弁。
「適材適所」ではなかったのですか。
勿論、信頼できる大臣も居ます。
しかし、尋常でない人が今、真逆の何々大臣をやっているという出鱈目さ。
聞いていて、今日の日本の危うさを感じました。
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今日の写真は、熟れきったゴウヤ。
種の周りは、甘いのです。
次回駒サロンの告知
駒サロン各位
H23.9.25
熊澤良尊
次回「駒サロン」について(ご連絡)
先日来、検討しておりました次回「駒サロン」は、11月を希望される方が多く、
11月の第3土曜日11月19日に、弊工房にて次のとおり開催することに致します。
よろしくお願い致します。
記
1、実施日・場所
11月19日(土)
小生の加茂工房にて、いつもより時間を少々延長して、
・13時30分より16時30分頃まで、「コーヒーと談話」
・16時30分より19時頃まで、「ビールと寿司パーテイ」
概算費用=3500円
2、関連事項
作品やコレクション、日ごろ使っている道具など、お持ち下さい。
それを見ながら、意見交換出来ればと思います。
そのほか、何かリクエストがあれば、お知らせ下さい。
小生のコレクションも、幾つかご覧いただけるように準備しておきます。
3、参加連絡
参加可否は10月15日頃までにお知らせドさい。
なお、変更がある時は、その都度お知らせ下さればOKです。
4、その他
「ニューアワジ」は、土日なので、あまり安くはなりませんでした。
温泉はすばらしいのですが、今回はパスして、来年の棋聖戦(平日)の折りに、
希望者を募ることも考えます。
また、いつもの宿泊旅行は、今後、皆さんの意向をお聞きしながら、改めて考え
ることにしたいと思います。
5、別件
1)、10月29日と30日。京都伏見区竹田パルスプラザでの「国民文化祭」
は、関西駒の会も参加し、小生も30日10時から「京都と将棋の歴史」
を短時間ですが、お話しさせて頂きます。
2)、10月30日は、水無瀬神宮にて「中将棋公開対局(対局者:牧野四段対
宮井中将棋名人)」が13時から開催。
小生は、少しの時間を見つけて駆けつけるつもりです。
電話・FAX 0774-76-5911
以上
ーーーー
国民文化祭
駒サロン各位
H23.9.25
熊澤良尊
次回「駒サロン」について(ご連絡)
先日来、検討しておりました次回「駒サロン」は、11月を希望される方が多く、
11月の第3土曜日11月19日に、弊工房にて次のとおり開催することに致します。
よろしくお願い致します。
記
1、実施日・場所
11月19日(土)
小生の加茂工房にて、いつもより時間を少々延長して、
・13時30分より16時30分頃まで、「コーヒーと談話」
・16時30分より19時頃まで、「ビールと寿司パーテイ」
概算費用=3500円
2、関連事項
作品やコレクション、日ごろ使っている道具など、お持ち下さい。
それを見ながら、意見交換出来ればと思います。
そのほか、何かリクエストがあれば、お知らせ下さい。
小生のコレクションも、幾つかご覧いただけるように準備しておきます。
3、参加連絡
参加可否は10月15日頃までにお知らせドさい。
なお、変更がある時は、その都度お知らせ下さればOKです。
4、その他
「ニューアワジ」は、土日なので、あまり安くはなりませんでした。
温泉はすばらしいのですが、今回はパスして、来年の棋聖戦(平日)の折りに、
希望者を募ることも考えます。
また、いつもの宿泊旅行は、今後、皆さんの意向をお聞きしながら、改めて考え
ることにしたいと思います。
5、別件
1)、10月29日と30日。京都伏見区竹田パルスプラザでの「国民文化祭」
は、関西駒の会も参加し、小生も30日10時から「京都と将棋の歴史」
を短時間ですが、お話しさせて頂きます。
2)、10月30日は、水無瀬神宮にて「中将棋公開対局(対局者:牧野四段対
宮井中将棋名人)」が13時から開催。
小生は、少しの時間を見つけて駆けつけるつもりです。
電話・FAX 0774-76-5911
以上
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国民文化祭
9月25日(日)、曇り。
昨日は、盛り上げを少々。
写真は、盛り上げる前の2組分の映像。
裏側はすでに済ませていて、今度は表側。
実際に写っているのは、左のクジャク杢と、右側の柾目の分をあわせて1組半ほど。
左奥の一群は盛り上げが終わっています。
この日は右側の手前12枚ほどが終わって、残りは右の1組分。
ーーーー
秋の虫が、大きな声で鳴いています。
声は鈴虫のようですが、覆いかぶさるような鳴き方ではないので、鈴虫でないことは分かります。
近づくと、幼い葡萄の木。
眼の高さあたりからです。
眼を凝らして見ていると、いましたいました。
葉っぱと同じ緑色の虫です。
そっとカメラを構えて見ていると、3匹います。
1匹は、羽を立てて鳴き出しました。
羽には薄い茶色の筋。
しかし、その写真は上手く撮れませんでした。
代りにもう一枚。
これは全体がミドリ。
あとで調べると「松虫」だと知りました。
昨日は、盛り上げを少々。
写真は、盛り上げる前の2組分の映像。
裏側はすでに済ませていて、今度は表側。
実際に写っているのは、左のクジャク杢と、右側の柾目の分をあわせて1組半ほど。
左奥の一群は盛り上げが終わっています。
この日は右側の手前12枚ほどが終わって、残りは右の1組分。
ーーーー
秋の虫が、大きな声で鳴いています。
声は鈴虫のようですが、覆いかぶさるような鳴き方ではないので、鈴虫でないことは分かります。
近づくと、幼い葡萄の木。
眼の高さあたりからです。
眼を凝らして見ていると、いましたいました。
葉っぱと同じ緑色の虫です。
そっとカメラを構えて見ていると、3匹います。
1匹は、羽を立てて鳴き出しました。
羽には薄い茶色の筋。
しかし、その写真は上手く撮れませんでした。
代りにもう一枚。
これは全体がミドリ。
あとで調べると「松虫」だと知りました。
9月24日(土)、晴れ。
めっきり涼しくなりました。
昨日は、昼前から枚方へ墓参り。
現地とその途中の車の混雑ぶりに驚きました。
連休ということもあるのでしょうが、遅がけのレストランでも家族連れが目立ちました。
どこに行っても満員だろうと、10組ほど待ってやっと着席。
その間際、食事を済ませてすれ違いに出てきた老夫婦の会話。
小声で、「あれだけ待たせて、料理は冷たいし・・」。
たまたま、そんなこともあったのでしょう、運が悪かったんだろうと思いました。
個室に通され、和食を注文しました。
扉が閉められて、その部屋の寒いこと。
10分程我慢して「もう少し温度を上げてください」と。
多少は良くなったような・・。
それでも5分くらいして、個室の扉を開いておけば、多少、暖かくなるんだろうと、自ら扉を開放。
それでも寒いので、再度温度を上げてくれるように依頼。
料理はまだ出てきません。
遅いなあと思って、見渡せる席を見ると、5~6組が料理待ち。
こちらより早く入った人も何組か待っています。
これで先ほどの老夫婦の会話が理解できました。
ははーん「料理人が休んでいて人数が足らないんだ」ということで、通りがかりの接客係に聞きました。
答えは、口ごもって「・・・」。
只今、13時30分すぎ。
あれから25分ぐらい経過しています。
募る空腹に寒さ。
意を決して「注文は取り消し。帰ります」。
そんなこんなで加茂に向かって再び運転を開始しても、軽度の悪感。
それを払拭せねばと、熱いラーメン。
これで生きかえりました。
時に、帰着は14時30分の小旅行でした。
個室の扉を
、
めっきり涼しくなりました。
昨日は、昼前から枚方へ墓参り。
現地とその途中の車の混雑ぶりに驚きました。
連休ということもあるのでしょうが、遅がけのレストランでも家族連れが目立ちました。
どこに行っても満員だろうと、10組ほど待ってやっと着席。
その間際、食事を済ませてすれ違いに出てきた老夫婦の会話。
小声で、「あれだけ待たせて、料理は冷たいし・・」。
たまたま、そんなこともあったのでしょう、運が悪かったんだろうと思いました。
個室に通され、和食を注文しました。
扉が閉められて、その部屋の寒いこと。
10分程我慢して「もう少し温度を上げてください」と。
多少は良くなったような・・。
それでも5分くらいして、個室の扉を開いておけば、多少、暖かくなるんだろうと、自ら扉を開放。
それでも寒いので、再度温度を上げてくれるように依頼。
料理はまだ出てきません。
遅いなあと思って、見渡せる席を見ると、5~6組が料理待ち。
こちらより早く入った人も何組か待っています。
これで先ほどの老夫婦の会話が理解できました。
ははーん「料理人が休んでいて人数が足らないんだ」ということで、通りがかりの接客係に聞きました。
答えは、口ごもって「・・・」。
只今、13時30分すぎ。
あれから25分ぐらい経過しています。
募る空腹に寒さ。
意を決して「注文は取り消し。帰ります」。
そんなこんなで加茂に向かって再び運転を開始しても、軽度の悪感。
それを払拭せねばと、熱いラーメン。
これで生きかえりました。
時に、帰着は14時30分の小旅行でした。
個室の扉を
、
9月22日(木)、曇り。
西から東方向に、鉛色の雲。
台風は、北海道付近に去り、外気温は只今20℃。
幾分の寒さを感じます。
首都圏では、台風の影響で交通マヒ。
勤め人や、旅行者の足止めがテレビに。
大木が根元から折れたりで、自然の猛威を改めて知る次第。
近年の大雨と言い大風と言い、自然現象が、各段に横暴になってるように思います。
ーーーー
今日は家内の実家の墓参り。
その前後は仕事です。
ーーーー
墓参りの帰り途に、八尾市内のかねてから知り合いの骨董屋さんに。
店内の一角には、碁盤と将棋盤が10面ほど。
古い駒もあるとのことで、拝見すると「仙佳作」が3点ほど。
いずれも戦前戦後の作で、大阪彫り。
30年くらい前までは、中級品の彫り駒としての良い雰囲気があった。
それがいつの間にか大阪で作られなくなって、今は天童で作られているらしい。
それで、似ても似つかぬものになってしまった。
今日の3点は、本当の手作り。
昭和の良き時代の雰囲気そのものです。
西から東方向に、鉛色の雲。
台風は、北海道付近に去り、外気温は只今20℃。
幾分の寒さを感じます。
首都圏では、台風の影響で交通マヒ。
勤め人や、旅行者の足止めがテレビに。
大木が根元から折れたりで、自然の猛威を改めて知る次第。
近年の大雨と言い大風と言い、自然現象が、各段に横暴になってるように思います。
ーーーー
今日は家内の実家の墓参り。
その前後は仕事です。
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墓参りの帰り途に、八尾市内のかねてから知り合いの骨董屋さんに。
店内の一角には、碁盤と将棋盤が10面ほど。
古い駒もあるとのことで、拝見すると「仙佳作」が3点ほど。
いずれも戦前戦後の作で、大阪彫り。
30年くらい前までは、中級品の彫り駒としての良い雰囲気があった。
それがいつの間にか大阪で作られなくなって、今は天童で作られているらしい。
それで、似ても似つかぬものになってしまった。
今日の3点は、本当の手作り。
昭和の良き時代の雰囲気そのものです。
駒の写真集
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