ポジャギアートYangja-pang

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継続は宝(*^_^*)

2012-12-08 20:25:00 | ポジャギ2012
月日の経つのはホントに速い~(@_@;)
今年も「コープとうきょう」で、恒例の文化祭が開催され
絵画やさまざまな手工芸教室とともに
わがポジャギ教室も参加させていただきました。
今年で7回目。まさに継続は力、もとい、「継続は宝」です。

用意していただいたのは、正面の窓全面スペース。
その広さに一瞬愕然としましたが、
皆さんの力作の数々で、難なくカバー。
最初はど~なることかと思いましたけどね(^_^;)

相変わらず下手くそな写真で申し訳ないのですが、ご覧ください。
作品の素晴らしさは十分わかっていただけると思います。













さあ、来年は何をつくりましょうか。
私もイロイロと考えておりますよ~
一緒に楽しんでいきましょうね!(^^)!




鳥さんの尻尾

2012-12-07 07:50:00 | 紐2012
どうも粗忽な人間ゆえ、縫い物をしていると糸がけっこう大量に残ります。
昔の人はほんのちょっとの糸でも始末して、始末して、
いろんなことに使っていたもので、
だからこそ残糸入れなどという箱もあるわけですが
私も、刺繍糸や段染めの絹糸などの残りは
できる限りとっておきます。
さすがに大きな房にできるほどは溜まりませんが
メドゥプ用の小さなパーツにお化粧を施してやる程度の房であれば……



この鳥さん、尻尾(嘴も)がついてるのとついていないのとでは
お値段にけっこう差がありますので、二重の意味での節約です。
雑というよりケチなのかもしれません(~o~)

さて、ことほど左様にケチな私ではありますが
こちらの募金は超微力ながらもお役に立てればと
昨年から参加しています。
JIM-NETの「福島とイラクの子どもたちへのチョコ募金



ハート型のチョコレートの入った小さな缶が4つ1セットになっています。
チョコレートはあっという間になくなってしまいますが(~o~)
昨年からこの缶に残糸を溜め始め、ちょうど一年経ってから
鳥さんの尻尾に利用させていただいているというわけで、
これまた二重のお楽しみなのです(*^_^*)

JIM-NETの活動趣旨やこの募金の目的などについては
↑のサイトをじっくりご覧になってくださいね。


X'masカラーで(*^_^*)

2012-12-05 01:21:00 | 紐2012
今年最初にいただいたクリスマスカード。
赤とグリーンのラメでアクセントを効かせた、粋なデザインです。
クリスマスカラーに刺激されたせいか、
私も思わず、赤&濃緑のカラッチでストラップを作ってしまいました。



もちろん、これだけでは終わりません。
2色ができたら、3色も……ってのが人情(^_^;)



ちなみにコレらは、
以前からよく作っていた1本紐のカラッチストラップの応用ですが、

 ←こういうのですね。

単純に紐にカラッチを通していくわけではないので、
この方式でいくと、3個並べるのが限界かなあ。
頑張ればもう1個くらいは行けそうですが
4個というのはどうも数が悪いので、たぶん却下。

クリスマスカラーにもう一色加えるとしたら、
やはりゴールドでしょうか。
適度な太さの紐を探さないと(~o~)





お高いけれど…(~o~)

2012-12-04 08:45:00 | ポジャギ2012
このての袱紗はあまりチョガッポしないほうがきれいなので
必然的に布面積を多く使うことになります。
今回は大きく三角を2枚繋いだシンプルなもの。
我ながら気に入っております。
でも、このよ~な場合、材料費がかなりかかってしまうのが難ですね。
以前、他の場所でキットを見て「え~!高いな~」と思ったのですが
作ってみると、やはりそれなりにお高くつきました。反省(T_T)



37×37の袱紗。畳むと紐で隠れてしまいますが
何もアクセントがないのも何だかなあ…と思ったので
真ん中にサンチムを……でもあまりよく見えませんね(~o~)



さて最初の写真に写っているのは、ソウルは北村にある
韓紙と木工製品のギャラリーチョンイナムの作品集。
白と青と茶のコントラストがなんとなくよいので、一緒に撮っちゃいました。
『光を詩で描く』といったタイトルでしょうか?(これ間違ってる可能性大です。すみません!)

日本人にも人気が高く、
素敵なお店よ~と聞いてはいましたが、店内に入ったのは今回が初めてです。
伝統とモダンな感覚を絶妙に融合させた韓紙アート、家具、小物がぎっしり!
ポジャギも随所にありますが、このお店の雰囲気に合うのは
シンプルな白か生成りでしょうねえ。やっぱり(*^_^*)



ここんところ、ちょっと白に目覚めている私としては
遠い将来の目標として
光の演出をテーマにした作品展をやってみたいなっ!
……などと不遜なことを考えているのでありました
(ははは(爆)聞かなかったことにしてください(~o~)


ちょっと、開眼(^_-)

2012-12-02 20:28:00 | ポジャギ2012
オ~クサのポジャギ、周囲の始末を終えて一段落。
本当は紐をつけたほうがよいのですが、
その紐のデザインが、まだちょっと思いつかず、
ヘタにくっつけるよりは……と、紐なしで暫定的に完成。
もう少し熟考して、めでたく紐がついたアカツキに
本格的な完成としましょう(~o~)



実は私、白(あるいは生成り)一色でポジャギを作ることに
自信が持てずにいました。
伝統的なものを真似するにとどまらず
白だけで自分の個性が出せるものか…と思っていたんですね。
でも今回、破れかぶれでオクサを繋いだり抜いたりしているうちに
なんだかちょっと「開眼」したというか、一歩進めたというか。
あくまでも自分だけの感覚ではありますが、
新たな世界が見えてきたような気がして、わくわくしています(*^_^*)

さて「開眼」と言えばもう一つ
メドゥプ基本中の基本ともいえる「トレ」の話。
一口に「トレ」と言っても、その結び方には複数の方法がありますが
これまで私が採用(?)していた方法では、
ちょっと気を抜くと中心部分の紐に捻じれが生じるという問題がありました。
ところが先日、ソウルのメドゥプ専門店「新紐社」の片隅に積んであった
「メドゥプ技法」なるパンフレット(一部1,000W)を覗いてみましたら
従来とは異なる方法が詳細に紹介されているではありませんか!



早速この方法で結んでみましたところ、
なんと捻じれが少なく、形もきれいに決めやすい!
原理的にはまったく同じなのに、プロセスをちょっと変えるだけで
仕上がりがぐっと違ってくるんですね。
……う~む……これまた目からウロコです。

来年からメドゥプ講習会のお話をいくつか頂いていますが、
そこでどちらの「トレ」を採用するか、ただいま検討中。
まあ、いずれにせよ、
ひとつの方法にこだわらず、いろいろやってみるものですね(~o~)