禅食

前回の話題であった「中オモテ」ですが、
やはり表面の針目は、巻きかがりはぎで言うところの「裏目」になりますね。
（コメントでそうではないようなことを言いましたが、これは私メの間違い）
縫い代幅を決めるのは外オモテよりずっと楽ですが、
この裏目がきれいに揃うよう縫うのは、ちょっと大変。
（あくまでも私メの場合は…ですよ）
その反面、布の合わせ目が持ち上がりにくくなるので
ミョンジュのような厚地の絹には適しているかもしれません。
そのよ～な視点でつらつら思い返してみると、
韓国の方の作品には中オモテ方式もけっこう多かったような……
逆に、外オモテの場合はぐっと針目を密にして
わざとラインが持ち上がるように仕立ててあるものも目にします。
いずれも集中力と根気のいる作業(^_^;)

今進めているこちら↓のチョガッポは、
そのよ～なことは何も考えず、お気楽に繋いでいるモノ(^_^;)



なんとなく和風な色の取り合わせです。
このままずるずると和の雰囲気に陥らぬよう、この先注意しなければ！

さて、かなり前から気になっていた「禅食」を、
「韓国農協」のネットショップで購入しました。
先日、新大久保のスーパー「チョンガーネ」で見かけたものの
ちょっとお高いので買わずに帰ってしまったのですが、
その後どうしても気になって検索してみたところ、
なんと実店舗よりかなりお安い価格で通販してくれることがわかり、
本日めでたく到着(~o~)



「禅食」とは、穀物、豆、海藻、野菜などを焙煎し、粉末状にしたもので
昔、僧侶が修行のさいに食したことから禅食と呼ばれています。
洋の東西を問わず、坊さんの食事は健康によいと相場が決まっていますが、
この製品には20種類もの原料※が含まれており、
とくにビタミンB1,B2、およびミネラル類が豊富です。
ソウルのデパ地下などでは、好みの原料をブレンドしてくれるのだとか。
牛乳（または豆乳、水でも可）200㏄に対し、粉末30ｇをよく溶かして飲むだけ。
思ったより美味しいので、なんとか続けられそうです。
あわよくば、コレを超肥満改善の第一歩としようと思っているのですが
さて、どうなりますことやら(~o~)

※原材料は、玄米、大麦、トウモロコシ、もち米、大豆、もろこし、ピーナッツ、はと麦、天日塩、アワ、銀杏、昆布、ワカメ、海苔、にんじん、いわし、栗、山芋、ごま、卵殻カルシウムということです。