ポジャギアートYangja-pang

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折り紙の箱

2013-02-25 20:06:00 | Arts & Crafts
ギプスを巻かれて3日目。
腫れと痛みはかなり軽減されてきたので、
ウチの中では普通どおりに生活していますが、
さすがにまだ出歩くのは無理。
ま、もともと極端に出不精ですから、
これ幸いと、おおっぴらに座敷ブタを決め込んでいます(~o~)

さて、布っきれだのパーツだの糸くずだの何だのと、
細かいモノがあれこれ散らばる作業にあっては
簡単に作れて、分類に重宝で、かつ使い捨てられる卓上屑箱が必要不可欠。
ウチでは、毎日大量に届けられる新聞折り込み広告の大半をせっせと折って
このよ~な↓箱屑箱を作り、景気よく消費しています。
どうせ捨てる広告、有効活用しないと勿体ないですから。



一般的な広告紙(A3)で、約13㎝四方の箱ができます。
これくらいの大きさだと、安定感もあって便利。

どうせ紙が余っているのだから、もうちょっと可愛い箱も折ってみようと、
こんな本も手に入れてみました。
おりがみ1枚で折る箱、ユニットの箱『箱のおりがみ』(布施知子著)



布施知子さんといえば、多面体ユニットの折り紙で有名な方ですが、
この本は妙な飾り物が一切なく、
徹頭徹尾、実用的な「箱」ばかりという点がいいんです。
捨てるのに困るような立派な工芸品ではなく、
あくまでも消耗品である点も気に入っています。
6歳児にも負けるほど不器用な私メでも、
これだったら何とかなるかな。
いまはまだ、広告紙や普通の折り紙で練習するのが精いっぱいですが(^_^;)