ポジャギアートYangja-pang

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

指の皮

2013-02-12 12:06:00 | ポジャギ2013
不器用な上に、信じられないくらい指の太い私は
「指貫き」をつけるのが苦手です。
ポジャギの場合、いわゆるお裁縫とは針の持ち方が違うので、
薄絹を縫っている分にはほとんど必要ないのですが
糊のきいたミョンジュや、ごっついモシなどを縫っていると
いわゆる「指に穴があく」という現象が生じます。
これが指先なら、サック状のものが適しているのでしょうが
私の場合、これがなぜか「右中指第一関節の下の部分」なのです(T_T)

タコ状になってしまえばど~ってことないのですが
いったん皮が破れると、なかなかツライものがあります。
「バンドエイド巻けばいいじゃない」とお思いになるかもしれませんが
バンドエイトでは、ちょっと力を入れると針のアタマが貫通してしまします。
(ポジャギ用の針は細いのでね…)
それに何より関節が曲がりにくい!

革製、ビニール製、金属製等々、さまざまなる指貫を試してみましたが、
結局のところ、どれも邪魔になるだけでした。
最も適しているのは、局所的にクッションとなるもの。
もちろんキルト界にも同様の悩みを抱えている方が多いらしく、
Thimble-itシリーズなる接着パッド状の製品も各種あるのですが
これも基本的には指先用なんだなあ
指の腹につけると、針が滑っちゃうんですよ。



要するに、私の針の持ち方、および太すぎる指が問題なのだと思いますが
解決策を考えるより先に、タコ作っちゃったほうが速いというのが
現時点の結論です。しょ~もない話題ですみません(^_^;)