今日も素敵な本をみつけました。
『京の色事典330』(平凡社)
従来の日本色名帖とは趣を異にした編集。
京・数寄・洒落・花・技・近代の6カテゴリーの中に
それぞれいくつかの項目があり、
それらに適合する色を配するという構成です。
タイトルだけみると、雅び一辺倒みたいですが
とくに京都にこだわっているわけではありません。
たとえば「洒落」の中の“町方”の項目には、
深川御納戸・蜜茶・鳩羽鼠・青袋鼠・銀煤竹・金煤竹・百塩茶
桜鼠……といった具合。
字面を見ているだけでも心躍る色彩の数々に、
各色の説明がまた詳細!
末永く楽しめそうな1冊です。

『京の色事典330』(平凡社)
従来の日本色名帖とは趣を異にした編集。
京・数寄・洒落・花・技・近代の6カテゴリーの中に
それぞれいくつかの項目があり、
それらに適合する色を配するという構成です。
タイトルだけみると、雅び一辺倒みたいですが
とくに京都にこだわっているわけではありません。
たとえば「洒落」の中の“町方”の項目には、
深川御納戸・蜜茶・鳩羽鼠・青袋鼠・銀煤竹・金煤竹・百塩茶
桜鼠……といった具合。
字面を見ているだけでも心躍る色彩の数々に、
各色の説明がまた詳細!
末永く楽しめそうな1冊です。
