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ポジャギアートYangja-pang

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折り紙の箱

2013-02-25 20:06:00 | Arts & Crafts
ギプスを巻かれて3日目。
腫れと痛みはかなり軽減されてきたので、
ウチの中では普通どおりに生活していますが、
さすがにまだ出歩くのは無理。
ま、もともと極端に出不精ですから、
これ幸いと、おおっぴらに座敷ブタを決め込んでいます(~o~)

さて、布っきれだのパーツだの糸くずだの何だのと、
細かいモノがあれこれ散らばる作業にあっては
簡単に作れて、分類に重宝で、かつ使い捨てられる卓上屑箱が必要不可欠。
ウチでは、毎日大量に届けられる新聞折り込み広告の大半をせっせと折って
このよ~な↓箱屑箱を作り、景気よく消費しています。
どうせ捨てる広告、有効活用しないと勿体ないですから。



一般的な広告紙(A3)で、約13㎝四方の箱ができます。
これくらいの大きさだと、安定感もあって便利。

どうせ紙が余っているのだから、もうちょっと可愛い箱も折ってみようと、
こんな本も手に入れてみました。
おりがみ1枚で折る箱、ユニットの箱『箱のおりがみ』(布施知子著)



布施知子さんといえば、多面体ユニットの折り紙で有名な方ですが、
この本は妙な飾り物が一切なく、
徹頭徹尾、実用的な「箱」ばかりという点がいいんです。
捨てるのに困るような立派な工芸品ではなく、
あくまでも消耗品である点も気に入っています。
6歳児にも負けるほど不器用な私メでも、
これだったら何とかなるかな。
いまはまだ、広告紙や普通の折り紙で練習するのが精いっぱいですが(^_^;)





アフリカのビーズ

2012-09-06 11:44:00 | Arts & Crafts
この週末で、ようやく暑さも一段落つくらしい。ひゃっほ~!(^^)!
涼しくなってくれば、海辺への小旅行も楽しかろうね…ということで
本格的な秋になったら、ぜひとも行こうと思っているのがこちら↓



縄文式の次はアフリカ!?と言われそうですが、
アフリカのビーズアート、大好きなんです。



この美術館は確か旧高松宮別邸の跡地に建設されたもので、
一色海岸を見渡せるロケーションも絶佳。
ちょっと遠いけど、京急に乗っちゃえばどってことないので、
三崎港まで足を伸ばしてマグロを頂く、なんてのもいいかも。
やっぱり、もうちょっと涼しくなってからかな(^_^;)


セーフ!

2012-06-10 20:00:00 | Arts & Crafts
各方面でとても評価が高いので、
行きたいなあ、行けるかな、ちょっと微妙かな~と危惧していた、
苗族刺繍の世界展(@エスニカ)。
最終日ぎりぎりセーフで見てまいりました。



苗族の民族衣装に関するウンチクや背景、展示会開催の経緯やら
展示品のきちんとした画像やらについては、
エスニカさんのサイトや動画↓をご覧いただくとして……

http://ethnica.jp/exhibition-workshop/3926/

http://www.youtube.com/watch?v=XzhCzoGrYVo

何より圧倒されたのは、その細かさと配色の美しさ。
邪を祓い、魔を退けることへの一念の強さです。



私メがぐらぐらっ…と来たのはこちら。
揺れることができるくらいのお値段なんですよ、これが。
額装したら、ヘタな絵画よりずっと迫力ありますよ~と
お店の方も太鼓判でしたが……(^_^;)



上の渦巻き模様にも使われていた、テカテカ光る布地を使った上着



この光沢は、藍染(と言っても、ほとんど黒!)の綿に
卵+薬酒、あるいは牛皮の煮汁、または豚の血などを塗り、
乾燥させては叩いて光らせたもの。
ほとんど皮革か特殊加工のような光沢です。
その布も少しだけ売られていて、これまたぐらぐら…っと揺れたのですが
私メごときに扱えるかどうかもわからず、断念(T_T)
目の保養のみに専念いたしました。

おお、刺繍の両脇の、
黒ピカ布にあしらわれいてるステッチはサンチムではないか!?





やっぱり、この布でポジャギを縫ってみたかったなあと
一抹の後悔を抱きつつも、インスパイアされることの多いイベントでした。
あ~間に合ってよかった(~o~)


佳人の針箱

2012-04-23 21:18:00 | Arts & Crafts
一週間ほどセッシルヌビばかりやっていたせいか、
チョガッポを再開してもエンジンがなかなかかかりません。
どうも針の方向が違うみたいです。
というわけで、昨日は縫うのはちょっとお休みして片付けものを……
その途中で、このよ~な美しい方に再会しました。



ユン・ジンスクさんという方が韓山モシに描かれたものだそうです。
実物は観ていませんが、このハガキがあまりに美しかったので、
お店に飾ってあったものを、かなり強引に譲っていただきました(^_^;)
他にも作品があるかも…と調べてみましたが、
いまのところ不明です。引き続き要調査。

そういえば、いま京都の川口美術では、
「韓元姫セレクション展 骨董、裁縫道具と刺繍物」が開催されています。



いかにも佳人の手に馴染みそうな美しい裁縫道具。
思い起こせば以前、尊敬するデザイナーの方が
「裁縫箱道具の整理をするのが趣味」と言っておられました。
あやかりたい……(^_^;)




manoさんの作品展へ(*^_^*)

2012-03-03 19:22:00 | Arts & Crafts
ひな祭りにふさわしい陽気となった今日、
いつも素敵なメドップやつまみ細工、
それに超細密な切り絵作品を見せてくださる
manoさんの作品展にお邪魔してきました。



伝統メドップの技法をしっかりふまえつつも、
モダンでキュートなアクセサリーを展開されるmanoさんの「ワザ」には
いつも刺激をいただいてます。今回も可愛いものがいっぱい(販売も!)
私、例によって写真下手なので、雰囲気をちょっとだけ……



どうしたら、こんなにきれいに結べるのかな……
ビーズや石や金属のあしらいも、とても勉強になります。



久しぶりにお会いしたmanoさんも、変わらずキュートな方でしたよ
素敵な時間をありがとうございました!

manoさんの作品展は3月14日まで。
千葉市緑区あすみが丘のcafe & galerie NAJAで開催中です。ランチも美味!
詳細はこちらでご確認くださいね。

ところで!
NAJAさんのある外房線の土気(とけ)には、ポジャギのご縁もあったのです。
今を去ること8年前の2004年、
なんと、土気駅のすぐ近くで「千葉ポジャギ展示会」が開かれていたのですよ。



韓流ブームはもう始まっていたのかな。
それでもまだ「ポジャギ」なんて殆ど誰も知らない
そんな頃に日本で韓国の方の作品を見られるなんて、
とても珍しいことでした。
懐かしいわぁ(*^_^*)