A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

絶景ホール4

2006-10-16 | GOLF LIFE
富士山が良く見えるところは、「富士見・・」という名前がつけられ、基本的には景色の良いところだ。
どこも富士山の綺麗な姿が、色々な形で全体の景色のフレームに収まっている。
もっとも、最近では、地名は「富士見」でも建物に遮られて富士山が見えない所も多くなっているが。

地球は円いので、海抜0メートルから富士山をみることができるのは、計算上は236km離れたところから頂上が見えるそうだ。実際は、周りは山あり谷あり。近くでも見えないところがあるし、遠くても、山の上から見えるところもある。

日本全国(とはいっても関東、甲信越、中部だけだが)、富士山の見える場所を地図上にあらわし、「富士山可視マップ」なるものを作った人がいる。
その人によると富士山が最も遠くから見える場所は、和歌山県にある那智山の妙法山(標高749メートル)で、富士山との直線距離は322キロになるそうだ。

先日、行った富士山の近くのゴルフ場。富士山のすぐ麓ということもあり、多くのホールから富士山の雄姿を見ることが出来る。
富士を背景にした絶景ホールが、選り取り見取りだ。
しかし、一方で富士を背に周りを見渡すと、富士山のなだらかな裾野の傾斜の中の高台から素晴らしい眺望を望めるところもある。

この前のコースでも、南を向いて、左手に富士スピードウェイ、正面には箱根の山々を望める景色のよい打ち下ろし(20m以上はありそう)のショートホールがある。
距離感が分からず、風が吹く日にはワンオンさせるのも一苦労であったが。
このようなホールで待たされている間、周りの景色をじっくり楽しむのも、たまにはいいもの。
これもゴルフの楽しみのひとつかもしれない。
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来週の月例に向けて・・・・・調整するはずが

2006-10-15 | GOLF LIFE
天気は秋晴れ、風も無し。
絶好のゴルフ日和。
来週は月例だが、最近は試合モードのゴルフがない。
そんな時、知り合いの女子プロと一緒の組で廻ることに。
来週に向けて少し気合いの入ったゴルフをやろうと思ったが、出だしの一番から無残な結果に。

結果は後日。
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Book Of Ballads / CARMEN McRAE

2006-10-14 | MY FAVORITE ALBUM
1958年(昭和33年)、日本の音楽界は第一回ウェスタンカーニバルが日劇で開かれた。平尾昌明、ミッキーカーチス、山下啓二郎のロカビリー3人男がデビューした年である。
新しい音楽の流れと一緒に、三橋美智也の「夕焼けとんび」なども流行った年だ。

♪ 夕焼け空が 真っ赤か とんびがくるりと 輪をかいた ホーイノホイ そこから東京が 見えるかい・・・・・

子供の時に聞いた記憶が蘇る。
日本の音楽界も新旧入り乱れて変化していたのかもしれない。
テレビの普及も本格化してきたし。

先日、heironさんのブログで紹介されたのに触発されて聞いた、Carmen McRaeの「BOOK of BALLAS」のレコードがまだ転がっていた。片付けようと思ってジャケットを見たら、これも1958年の録音だった。

これがみな同じ時代だったのかということを最認識。頭の中が整理され出した。
自分の頭の中が思い込みで勝手に整理されてしまっているのを最近感じることが多いが(よく年寄りが頑固だというのはこういうことだろう。自分も年をとったということだが)、たまには客観的に整理してみるのもいいものだ。
NEW PORTでは、アニタが熱唱していたが、サラボーンの活躍もこの頃。女性JAZZVOCALの大御所達が活躍していた時代だ。

有名プレーヤーは、バラード集やwith STRINGSのアルバムを残すことが多い。
このアルバムは、まさにその両方だ。
少し金属的な声のマクレーがストリングスでいくらか和らげられ、いつもの熱唱も多少は丸くなっている。

When I fall in love
It will be forever
Or I’ll never fall in love
In a restless world like this is
Love is ended before it’s begun
And too many moon light kisses
Seem to cool in the warmth of the sun
・ ・・・・・
うーん。やっぱり、秋の夜長には「とんびが~・・・」よりも、こっちが似合う。隣に恋人がいることを思い浮かべて、今夜も聞いてから寝よう。
明日はゴルフだが。

Isn't It Romantic?
Please Be Kind
The Thrill Is Gone

New York, December 1, 1958
acc. by Frank Hunter's Orch.

If Love Is Good To Me
By Myself
Something I Dreamed Last Night
Do You Know Why?
He Was Too Good Me

same as above December 2, 1958

How Long Has This Been Going On?
When I Fall In Love
Angel Eyes
My Romance

same as above December 2, 1958
ac. by Don Abney(p),
 Carmen McRae(vcl)
 Joe Benjamin(b)
 Charles Smith(d)
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仕事とゴルフ・・・・・・・一緒にすると楽しめないもの。

2006-10-13 | GOLF LIFE
もちろんゴルフを仕事としているのは、プロゴルファー。
同じプロといっても賞金を稼げるのはほんの一握り。
後は、レッスンとかゴルフ場に所属とか・・・。
最近はゴルフ場も経費節減、所属プロというのも減ってきているようだか。
傍目に見ると、ゴルフをやってお金を貰えるというのは羨ましいが、小遣い程度ならまだしも、それで生計を立てるとなると大変だ。
まあ、何事も仕事となると大変である。

そんなプロの世界と違って、我々サラリーマンが仕事でゴルフというと、まず思い浮かぶのが接待ゴルフ。これは、する方もされる方も変に気を遣うので、本当にゴルフを楽しめない。大事なお客さんとなるとなおさら大変だ。

普段、仕事上で親しくしていても、仕事ばかりだとなかなかその人と形は分からない。たまに夜の部まで付き合って多少仲良く慣れても、プライベートな付き合いまで発展しないと・・・。

ゴルフに一緒に行くとなると一日がかりだ。
朝一緒に行くとなると、早朝の車内から一緒。お茶をして、一緒に練習をしてからラウンド。
移動の途中や待ち時間、結構二人で言葉を交わす機会も多い。
昼の食事で午前中の反省を兼ねて談笑し、後半は頑張るぞと気合を入れ直して午後のラウンド。
終わって一緒に風呂に入り、場合によってはサウナつき。
さっぱりして、冷たいものを飲みながら握りの精算。
帰りの車中もまた一緒。話しも尽きてひと寝入り。
というのが標準パターン。
普段の生活で、これだけ長く一緒にいることはあまりない。彼女とのデートだってもっと短いかも。
これで、どんな人間かは大体分かる。

その日は、まさに仕事でゴルフ。
最近はあまり機会がなかったが。久しぶりだ。
接待ではなく、コミュニケーションを円滑にするのが目的。気が楽だ。
4人の腕前もほぼ同じ。ゴルフの勝負の方も楽しみだ。

この日は、ドライバーが相変らず絶好調。
珍しくショートでシャンクのOBとか、ドライバー、続いて2打のチョロがでてトリプルというホールもあったが、総じて平均点以上。
特に、パット数が3パット無しの30は上出来であった。

△ △ ― ― △ ▲ ― △ △ = 43
1 1 1 2 2 2 1 2 2  (14)

― □ ▲ △ △ ― ― △ ― = 44
2 2 2 1 2 2 1 2 2  (16)
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KOGUN / TOSHIKO AKIYOSHI BIG BAND

2006-10-12 | MY FAVORITE ALBUM
先日、こんなニュースが流れた。JAZZに興味が無い人にとってはあまり気にも留めなかったかもしれないが。

米国ニューヨーク在住のジャズピアニスト、秋吉敏子(76)が、米ジャズ界における最高峰「アメリカ国立芸術基金・ジャズマスターズ賞」に日本人として初めて選ばれたことが7日、発表された。

 同賞は米国のジャズ発展に貢献した音楽家に贈られる賞で、1982年に創設されて以来、“ジャズ界のピカソ”と呼ばれた米トランペット奏者、故マイルス・デイビスや米サックス奏者、ソニー・ロリンズ(76)、米ピアニスト、チック・コリア(65)らが受賞している。

秋吉は旧満州(中国東北部)で生まれ、大分県へ引き揚げた。1956年1月、バークリー音楽院に奨学生として26歳で留学。ジャズバンド「トシコ・アキヨシ・ジャズオーケストラ」を結成し、1999年には日本人として初めて「国際ジャズ名声の殿堂」入りを果たし、米グラミー賞に14回ノミネートされるなど米国での人気は絶大だ。

都内で会見した秋吉は「猛烈に興奮した。日本文化をジャズに注入して、ジャズの歴史をより国際的にすることを意識してやってきたのでうれしく思う」と喜びを語った。授賞式は来年1月12日にニューヨークで行われる。


1956年にバークレーに留学した秋吉敏子は、「1958年」には、まだここで勉学に勤しんでいた。ボストンにあるバークレー音楽院。ニューポートは比較的近く。もしかしたらJAZZ FESTIVAL会場に行っていたかもしれない

彼女のオーケストラができたのが1974年。初のコンサートを前に、吹き込まれたのがこのアルバム。オーケストラとしての第一作である。
2003年に解散するまで、30年近く活動を続けたことになる。

TOSHIKO &TABACKIN BIG BANDは、JAZZオーケストラの伝統を引き継ぎ、日本的な色合いを曲にも演奏にもうまく取り入れている。エリントンを尊敬している彼女が、自分自身の編曲で、誰も他には真似のできない独自のサウンドを作り上げてきた。
自分の音を出すためにアレンジに没頭する様を、思わずグレンミラー物語のミラーの姿を思い浮かべてしまった。
この賞を受けるのも当然であろう。

作曲と編曲はすべて彼女のオリジナル。
それぞれに特徴があり、オーケストラの色々な顔が楽しめる。
お気に入りは、すべてになってしまう。
ELEGYは、旧作をとりあえず、BIGBANDで小手調べ、
MEMORYは、アランフェス協奏曲風のアレンジにこだわり、Voiceを絡める味付け楽しみ、
孤軍では、日本の雅楽のようなイントロ、フルートの尺八のような音色が斬新だ。
一転、AMERICAN BALLADでは、BIGBANDのバラードプレーの見本市のようだ。
最後は、ソロプレー中心に始まり、オーケストラはアクセントだけであるが、いつの間にかアンサンブルが主役になるアレンジも秀逸。

1. ELEGY
2. MEMORY
3. 孤軍(KOGUN)
4. AMERICAN BALLAD
5. HENPECKED OLD MAN

BOBBY SHEW (tp)
JHON MADRID (tp)
DON RADER (tp)
MIKE PRICE (tp)
CHARLES LOPER (tb)
JIM SAWYER (tb) 
BRITT WOODMAN (tb)
PHIL THEEL (tb)
DICK SPENCER (as)
GARY FOSTER (as)
LEW TABACKIN (ts)
TOM PETERSON (ts)
BILL PERKINS (bs)
GENE CHERICO (b)
PETER DONALD (ds)
TOSHIKO AKIYOSHI (p)
SCOTT ELSWORTH (voice)

Recorded on April,3,4, 1974,


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FOUR / HAMPTON HAWES

2006-10-11 | MY FAVORITE ALBUM
最近はGOLFの記事が多くなりがち。調子が出てきてシーズン中。ペースアップしてきているのも仕方がないが。
JAZZの方も負けずに行こう。SWINGするBIGBANDの続きもいいけれど・・・・。

この前、「真夏の夜のジャズ」を紹介した。
久々に見直したが、音だけでなく映像があると何故かより印象深く残っている。
1958年のNEW PORTが舞台だった。
この1958年というのが、妙に引っ掛かかっている。

日本では昭和33年。
どんな、年であったのだろう。
東京タワーが建った年。
どこかの記事で書いた記憶があるなと思って見直すと、ジュニアマンスの紹介で書いていた。このアルバムが1959年の録音。
50年代の後半に少しフォーカスを当ててみることにした。

昭和33年。その当時が何となく思い浮かぶ。
自分は小学校の低学年。野球を始めて、毎日ボールを追いかけていた頃だ。

長島が巨人に入団した年。皇太子の婚約。一万円札が世に出た年。初任給が2万円だったということは、今、10万円札が無いのが不思議だが。

世の中、何か節目めいたことが多く起こった年である。
JAZZの世界も、新旧、東西、白黒入り乱れて、ちょうどモダンJAZZへの転換期。
きっと色々な録音があるはずだ。少し探してみることにした。

早速見つけたのが、このアルバム。
Hampton Hawesは黒人でブルースを得意としていた。にも関わらず活躍していたのがWest Coast。両方の特徴が上手く混ざった粋なスイング感を持ったプレーヤーだ。
日本にも駐留軍として駐屯していたらしいが、戦後の日本の発展にもJAZZにもきっと影響を与えたのであろう。

アルバムのタイトルはFOUR。
ジャケットは4人のプレーに引っ掛けてゴルフのプレーの写真を使っている。プレーの内容も4人のチームワークというよりは、4人のソロプレーヤーがそれぞれの技を競いあっている感じだ。
プレーのテンポも4人ピッタリと息が合っている。まさに、実力派4人の好プレーがお互いを意識しながら毎ホール続くという雰囲気だ。

曲は、小気味良くスイングするアップテンポの曲が多い。
お気に入りは、一曲目のパーカーのヤードバード組曲、そして最後のLOVE IS JUST AROUND CORNER。

YARDBIRD SUITE
THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU
BOW JEST
SWEET SUE
UP BLUES
LIKE SOMEONE IN LOVE
LOVE IS JUST AROUND CORNER

HAMPTON HAWES (p)
BANEY KESSEL (g)
RED MICHELL (b)
SHELLY MANNE (ds)

Recorded January 27,1958 in Los Angels
この頃のRoy DuNannの録音はいい音がしている。昭和33年の音とは思えない。
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秋晴れの中、・・・・・・・・暗い気持ちでのスタートになってしまったが。

2006-10-10 | SHOT OF THE DAY
嵐の後の3連休。ゴルフには絶好の秋晴れが続いた。
連休中日の日曜日。この日も朝から青空が広がり気分は爽快。
その日のコースは、東名の御殿場方面。初めて訪問するコースだ。

初めてのコースは、どんなコースか楽しみで浮き浮きした気分になる。これもゴルフの楽しみのひとつ。
昔は、職場に常備してあるゴルフガイドなる本(今でもあるとは思うけれど見なくなった)で、コースの概略を見て道路を調べるのが「前日の決まり事(プリセットルーティン)」だった。

最近では、ゴルフ場のガイドはネット上でも充実している。ホームページを持つコースもあたり前になってきた。実際にラウンドをしたゴルファーの皆さんのコメントなどもあり、事前の情報収集が楽になった。内容も充実しているので、どのようなコースなかのイメージはかなり事前に掴むことができる。夢の中で攻め方などもイメージしつつ。
地図もカーナビになったので、場所を事前に調べることも無くなった。(ナビが壊れたら絶対に辿り着けないが・・・・)
知らず知らずの内に便利な世の中になったものだ。

その日は、会社の先輩と彼の学生時代の後輩ご夫妻とのプライベートラウンド。
先日、長野遠征に一緒に行ったゴルフ仲間だ。
連休2日目は高速も特に渋滞無く、スタートの一時間前にはコースに着く。
競技でもなくプライベートラウンドの時は、軽く挨拶代わりにお茶を飲み、軽くウォーミングアップするにはちょうどいい時間だ。

バッティンググリーンから、眼前に広がる富士山を見上げると、頂上が薄っすらと雪化粧。
先日の嵐が通り過ぎた時に、初冠雪だったのであろう。
真っ青な空に、頂上の辺りだけに雲がひっかかるように流れる。
僅かに積もった雪と、雲の微妙なコンビネーション。
丁度、頂上から巨大な湯気が湧き上がっているようにも見える。

スタートの時刻近くになると、風がだんだん強くなった。
日差しが次第に強くなり暑く感じるが、風がなんとなく冷やりとした感じ。湿気を全く感じない、最高の天気だ。
誰かが「今日は、ハワイのゴルフだ」と一言。

コースは、36ホールある内の乙女コース。サブグリーンのBグリーン使用なので距離も短い。なんとなくスタート前からスコアの良し悪しはアプローチ次第を予感させたのだが。

アウトコースは登りのホールと下りのホールが交互に続く。斜面に沿った形で各ホールが続く。アップダウンがきつそうだ。

スタートホールは2打目からが打ち上げのロングホール。
一打目が右側のバンカー脇のラフに止まる。残り2OOYを切る位置。上りといえども届く距離。
ただし、グリーンを狙うと半分くらいが林の木にかかる。上を越えられない高さではないが、どうしたらよいか?
風はアゲインストで強くなっているし、届かないかな?
などと次のショットへの想いを巡らしながらグリーンが空くのを待つ。

前の組が、グリーン廻りで時間がかかる。
それを見て、「最初から無理をせずに刻んでいこう」と方針変更。
持っていたユーティリティーを多少短めに持ち、狙いを右の木を避けてグリーンの左に定める。
「軽く打たねば」という気持ちが強く、何となく気が抜けた緩んだスイングで軽く振る。

しかし、ボールは何と右へプッシュアウト気味のスライスボール。
想定外のミスショット。
慌ててクラブを換えに走り、ボールのある位置に。
木の根っこだ。出すだけ。
慌てたアプローチはダフリ。
結局、次も乗らずで、5オン。

パットも慌てて富士山からの傾斜と目を全く考慮せずの3パット。

いきなり、素トリのスタートとなってしまった。
典型的なミスがミスを呼び、あたふたするケース。
こんなお気軽ラウンドの、それも1ホール目でやってしまうとは。

原因は、2打にあることは間違いなし。
刻むなら刻むで、クラブを換えなければならなかったし、待つなら待つで、グリーンが空くまでじっと待たなければならなかった。
ついつい、やってしまった悪い癖だ。
いずれにしても、出だしからいきなりの痛恨の一打。

前半は、その後もアップダウンの距離感と風を読み誤って、2打、アプローチのミスを連発。
終わってみれば、48(19パット)と散々な結果。



後半は、一転して比較的フラットな箱庭的な林間コース。
距離は一段と短い。こんな時に限ってドライバーが絶好調になる。残りはほとんどアプローチの距離に。なかなか噛み合わないものだ。
出だしのバーディーに調子を上げて、17番まで2オーバー。
最後の、ホールで2打を大オーバーしてダボを叩くが、40(17パット)で何とか収める。

いやいや、出だし1番の判断ミスと強い風に振り回された一日であった。

帰りの高速は、来る時とは異なり大渋滞。
家まで辿り着くまで、4時間近く。
疲れが、どっと出た一日だった。

このコースの隣は富士スピードウェイ。
レースをしているクルマの爆音が常に耳に入る。慣れてしまえば、どうということは無いが。
このあたりは富士山の景観が素晴らしく、自然が色濃く残っているわりには、大砲とかレース場の車の音が騒々しいところ。
実際のプレーは、地形、天候、音、匂いなどの影響を受ける。
ゴルフは五感でやっているのを改めて実感。

事前情報でコースの概要を視覚的には把握することができるが。
いくらネットで便利になっても、現地に行って見なければ分からないことは沢山ある。
それらを事前にイメージ、体感するのは難しい。
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「管理人の輪を広げよう!バトン」

2006-10-09 | COMMENT
JAZZシンガーのSophiaさんから、「バトン」を頂戴した。
彼女のサイトは、「P.S I Love You」
彼女とは、時にJAZZのお気に入りアルバムの「連想ゲーム」を楽しませてもらっている。


ブログを始めたのが5月。今日で丁度5ヶ月になる。我ながらよく続いていると思う。
せっかく頂戴した「バトン」。
改めて自己紹介を兼ねてお受けすることにしよう。



それでは、Sophiaさんから頂いた「管理人の輪を広げよう!バトン」を始めてみます。

バトンを受け取った方は下記にHNの記載をお願い致します。

┗新空ちはら→佐和コウイチ→藤ちょこ→日原玲→虎津→狸狗子→絢→ 佐佑→ルク→三笠麻都→愛水麻彩→Kou→miyuki→マロン→みなみ→美波→そのみ→バイアリー・ターク→jasumin→新歌→はらぺーにょ→ruca→まつかぜ→jester→くっちゃ寝→アーティチョーク→Suzuck→criss →バブ→Sophia(ソフィア)→YAN


1.貴方のHNを教えて下さい

YANです。
 
昔、会社のコンピューターのLOGIN IDで使い始めました。
その後、何かIDが必要なとき、そしてネットでハンドルネームなるものが使われるようになった時、大体はこのYANを使っています。

2.貴方のサイト名を教えてください

 「A DAY IN THE LIFE」

何となく自分の一日を記録に残しておきたいと思ってブログを始めたので、この表題にしました。
ビートルズ中期の1967年発表のアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』収録の1曲のタイトルです。自分にとっては、ジャズギタリストであるWES MONTGOMERYの同名のアルバムに思い出がありますが。


3.いつからこのサイトを始めましたか?

 今年(2006年)の5月10日からです。

今年の4月、節目となる出来事が色々ありました。これまで「猪突猛進型」の生活を過ごしてきましたが、何となく自分の生活を見つめ直したい気分になり、ブログをはじめてみました。
 日記代わりということで、とりあえずは毎日更新が続いていますが・・。

4.管理人歴はどれくらいですか?
 
 サイトを始めたのと、同じ今年の5月10日です。
 
他にサイトや掲示板を運営しているわけではないので、管理人といっても基本的に自分のブログを自分できちんと更新しているだけですが。

5.サイトのジャンルや属性について割と詳しく説明してください。

基本は「GOLF」と「JAZZ」です。最近、「新らしいメディア」についても時々書いていますが。

その日の出来事を書き留めるといっても、毎日何か新しいことを探して書くとなると自信がありませんでした。
続けられるには話財に困らない内容にしようと思い、その結果選んだ題材は、
昔から興味があった「JAZZ」と、今嵌っている「GOLF」です。

JAZZが、自分が持っているLP・CDの棚卸しを兼ねてMY FAVORITE ALBUMを紹介しています。このお陰で、埃を被っていたLPレコードが再び日の目をみることになりました。
これだけでも、ブログを始めた成果ありです

ゴルフの方は、ラウンド記録を中心に、日々の反省と周辺の話題を書いています。
ゴルフも、長年やっているのでそこそこでは廻れたのですが、ボギーペースの壁がありました。
クラブの月例競技に出だしたこともあり、一度体が動くうちに遊びゴルフから脱却し、「シングルを目指してみよう」と思いたったのが一年前。一念発起してフォーム改造から取組み出しました。
こだわりを持ちながプレーをするようになったのも、このブログを始めたひとつのきっかけです。

この一年で、何とかBクラスからAクラスに上がり、ハンディキャップも12.4まできました。
これも、ブログ効果かもしれません。

6.訪問者に是非行くべきだ!!と貴方がオススメできるサイト様を5つ必ず書いて下さい (できれば簡単にジャンルの説明もお願いします)

日頃お邪魔しているサイトはいくつかありますが、一応ご挨拶が済んでいる、「女性の素敵なお勧めサイト」を紹介します。
あくまでもサイトの紹介なので、素敵な女性は他にもたくさんいらっしゃるし、男性の皆さんの素敵なサイトもたくさんありますが、今回は女性のサイト優先ということで悪しからず。

オバちゃんのシングルへの挑戦♡
 シングルとしてゴルフへ取り組む姿勢。お手本にしています。

千葉でキャディやってます(^-^♪
 キャディーさんの目を通した皆さんのゴルフライフ。色々な方がいらっしゃいますね。毎日楽しみにしています。

あんぽんOLのすっとこ日常記
 何事も前向きにチャレンジ。元気を分けてもらっています。

つれづれ雑記
 何気ない日々のスナップとコメントに心が和みます。

Life+Jazz=Happy   
 JAZZを中心に日々の出来事が綴られています。

ということで、とりあえず終了。

紹介させていただいたサイトの皆さん。特に、了解を事前に頂かなかったのですがご容赦を。よろしかったら、他にもこのサイトを訪問していただいいている方を含めて、引き継いでいただけたらありがたいのですが。

よろしくお願いします。

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プロの距離感・・・・・・桁違い?

2006-10-08 | GOLF LIFE
よく、プレーをしている最中に、

バンカーまで何ヤードで入る?
池を越えるのにはどの位打てばいいのかな?
グリーンまで何ヤード。
ピン位置はプラス何ヤード。

など、など、距離を確かめることがよくある。
それを、聞いて自分の普段の飛距離を考慮して、クラブ選択をしているのが普通のパターン。
色々細かく聞いたのはいいけれど、結局打ってみればミスショット。聞いたことはほとんど必要なかった。というようなことがよくあるが。
細かく距離にこだわる前に、まずは、ちゃんとクラブに当てることが先決である。

プロテストを通ったばかりの若手のプロと一緒にラウンドをする機会があった。
所属しているコースを回ったので、コースは隅から隅まで熟知しているはず。(多分?)
ティーがフルバックから一つ前のブルーからだったので、「ブルーだとフルバック(ブラック)よりプロでもやはりやさしいですか?」と聞いたら、かえって難しいとのこと。

「何で・・・・?」
いつものフルバックからだと、各ホールの「狙いどころ」までの距離・方向はすべて分かっていて、使用クラブは大体決まっている。風向きなどで微調整していけばよいが。
ところが、「いつもとティーの位置が違うと、目標までの距離と狙いをすべてやり直さないといけないから大変」とのこと。

広い真っ直ぐなホールが多いコースであれば多少距離感が狂っても問題なのであろうが、このコースは第2打がきちんとグリーンを狙えるベストポジションが限られる。
微妙にドッグレッグがあったり。
フェアウェイに大木があったり。
フェアウェイからでもグリーンを狙うと空中の枝が邪魔になったり。

地形はフラットであるが、戦略的なコースだ。
だから、ティーショットの狙いどころや方向にかなり神経を使うらしい。

ただ飛ばせばいいのではなく、ティーショットでも距離感が重要だということだ。
我々だと、どうしてもティーショットは飛ばしたい。1ヤードでも飛ばした方が良いようについつい思ってしまいがちであるが。

広いホールでも散漫に打つのではなく、目標は必ず決めて打つようにとのアドバイスが。
さもないと、スタンス方向微妙に狂って違う方向を向いても気がつかないことになるらしい。

第2打の狙いも1ピンの範囲。
結果もミスが無い限りほとんど5Y以内の誤差に収まる。
当然1パットの狙える距離に付く訳だ。
それ以上外すのは、ショットのミスより「距離の見誤り」の方が多いとのこと。

以前、別のプロと廻った時に、この第2打の「距離感と狙い」の話をしてくれた。
ティーショットは基本的に平らなところで打てるので、練習場でスイングを作ればそのままコースでも通用する。
ところが、アイアンはそうは行かない。
練習場は平らな場所でマットの上から。続けて打っていれば、番手ごとの距離感は合ってくる。
しかし、コースではそんな同一の条件で打てることはめったに無い。状況に合わせた微調整が重要ということだ。

コースに出るとフェアウェイといえども多くの場合微妙な傾斜が必ずある。
クリーンに打てるか、ボールに草が絡んでいるかどうかも重要な要素。
もちろん、風向きも。
ライも重要。
ボールに泥がついていることも。
グリーンの高低も。
・ ・・・・・などなど。

距離感を見定め、クラブを選択して、方向を決める。
この間に、これらの要素を瞬時に計算して、ショットの狙いを定めて、後は振るだけ。
「この状況判断がすべてを決める」と言っていたのを思い出す。
ミスショットは、ショットのミスより、状況判断のミスの方が大きく影響すると。
距離感とは、これらの状況判断要素をすべて含めた距離感なのであろう。

グリーン上に行くと、今度は、私のパットのラインを教えてくれた。
「スライスライン」とか「フックライン」とか。
その通り打つと曲がらずにいく。
こっちは、30cm以上曲がることを想定してしまっていたのだが。
彼のスライスラインのイメージは、ボール1個くらいだったとのこと。
そんなのは、自分の常識だと真っ直ぐなラインの範疇であるが。

プロでも、出だし2ホール目で3m位のバーディーパットをオーバーして3パットのボギーにする。
このような、ミスは後に尾を引くものだ。
その後のパットはことごとくカップをかすめる。もちろんOKパーの範囲に収まるが入らない。
結局、バディーパットを決めたのはふたつだけ。

入ってもおかしくないバーディーバットは5~6回はあった。
そんな流れが、実際の勝負での一打の違いになるのであろう。

ことさように、プロの距離感と自分の距離感は違うものであった。
同じ距離感でも、プロは、「測定能力」、「意味合い」、「数字」などすべてについて我々レベルとは違う次元のことを考えているのが分かった。

同じ数字でも、小数点以下四捨五入してアバウトで計算し、さらにまるめて大体こんなものといっているのと、小数点以下もきちんと暗算で答えをだしている違いがあることを実感。

ただし、その「距離感」どおり打てるかどうかは、結局、技術力と精神力になってしまうが。
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DANCE ALONG WITH BASIE / COUNT BASIE ORCHESTRA

2006-10-07 | MY FAVORITE ALBUM
スイングするビッグバンドを思い出しながら、エリントンまでたどり着いたら、少しエリントンで道草をしてしまった。このままエリントンを続けていってもよいのだが・・・。

エリントンとベーシーの共演を紹介したので、もう片方のビッグバンドの雄、ベーシーのオーケストラを。ベーシーのお気に入りのアルバムは山ほどあるが、オリジナルやブルースではなく、ポピュラーな曲でスイングするものを一枚。

タイトルどおりポピュラーな曲をダンスに最適なアレンジを施している。ビッグバンドの原点はダンスバンド。このようなレパートリーは、いつでも揃えているのだろう。
いつもの軽快なベーシーサウンドであるが、ダンスに最適などちらかというとスローテンポの演奏が多い。
纏わりつくようなサックスのソリや、木管のアンサンブル、ブラスのミュートプレーが
いつもより甘いサウンドを作り上げている。

1959年のルーレット時代のアルバムなので、メンバーは黄金期。このようなダンス音楽をやっても、やはりベーシーはベーシーだ。
お気に入りは、メイキンフーピー。ミスティーのバリトンと木管のアンサンブルもいい感じだ。

1. IF HAD TO BE YOU
2. MAKIN’ WHOOPEE
3. CAN’T WE BE FRIEND
4. MISTY
5. IT’S A PITY TO SAY GOODNIGHT
6. HOW AM I TO YOU
7. EASY LIVING
8. FOOLS RUSH IN
9. SEACRET LOVE
10. GIVE ME A THE SIMPLE LIFE

THAD JONES (tp)
JOE NEWMAN (tp)
JOHN ANDERSON (tp)
SNOOKY YOUNG (tp)
MARSHALL ROYAL (as,fl)
FRANK FOSTER (sa.fl)
BILLIE MITCHELL (ts)
CHARLIE FOWLKES (bs)
FRANK WESS (ts)
HENRY COKER (tb)
BENNY POWELL (tb)
AL GREY (tb)
COUNT BASIE (p)
FREDDIE GREEN (g)
EDDIE JONES Jr. (b)
SONNY PAYNE (ds)

Recorded in 1959,Los Angels
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エチケット&マナーはどこまでルール化すればよいのか?・・・・・

2006-10-06 | GOLF LIFE
何故か、ゴルフとなるとこのテーマが良く話題になる。
他のスポーツではあまり話題にならない。
このテーマ。基本的に自分で嫌だと思うことをやらないようにすればよいだけだと思うのだが。

自分のボールがディボットに入って嫌な思いをすれば、自分が作ったものは埋めればいいし、
ティーショットの時、目の前で人が動くのが気になれば、自分は動かないようにすればいいし、
前の組のプレーが遅くてイライラしたら、自分は後ろの組を待たせないようにすればいいし、

・・・・・などなど、

挙句の果てに、洗面台の廻りが自分が使って濡れたらタオルで拭いておくなどいうのは、何もゴルフ場に限ったことではないと思う。
ゴルフ場には、よほど世間の常識を守れない人が来場するのか?・・・と、
ついつい思いたくなるようなことが多い。

もっとも、自分で気が付かないこともあると思うので、それはお互い注意しあえばよいことだと思う。

そんな中、多分一番見解が分かれるのがドレスコード。
たしか、野球のユニフォームにも何か規則があったように記憶しているが。
ゴルフウェアもゴルフのユニフォームだと思えば、何らかの決め事があってもいいのかもしれない。

しかし、実際のルールとなると、基本はエチケットの問題からの決め事。
スポーツとしてのルールの一環で決まっているわけではないと思う。
よくあるのが、ジャケット着用、襟付きのシャツに限る、ジーンズ不可、短パン時にはハイソックス、など。
自分としては、別に何を着ても構わないと思うのだが。
最近は、カジュアルなウェアが増えているので、襟なしでも立派にゴルフウェアは存在しているし、ショートソックスでも特に問題は無くなってきているのではないか。

先日、行ったあるゴルフ場でのドレスコード。
ラウンド中は、必ず帽子着用が義務付けられてた。

忘れた人(持っていない人)用には、貸し出し用のバイザーを用意してまでの徹底ぶり。
ここまで徹底しているところにはまだ他のコースでお目にかかったことがない。
なぜここまで徹底しているのか理由を聞いてみればよかった。

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デジタル放送とコピー

2006-10-05 | Weblog
地上波デジタル放送が全国に展開中です。2011年にはアナログ放送から完全に切り替えるらしいですが、あと5年。長いようで、短いです。
本当に切替ができるのか・・・巷の噂では色々言われていますが。きっと何かウルトラCが出てきそうですが。何が出てくるか、しばらく成り行きを見守りましょう。

デジタル放送の特徴はいくつかありますが、画質を筆頭に今のアナログテレビより機能的には格段に良くなっています。
ところが、今のアナログテレビよりも不便になったのが「コーピーワンス」のルールと仕組み。コピーは一回だけで、他へのコピーは駄目というルールです。

我々ユーザーの使い勝手から考えると、まとめてハードディスクにとっておいたものから、見たり聴いたりしたいものを他にコピーして使うのは、当たり前の使い方になると思うのですが。これが駄目というのは困ったものです。

デジタルの特徴は、コピーしても基本的には機能(画質、音質)が劣化しないこと。きっと、デジタル放送がコピーされないように、著作権の保護がこのルールを作った一番の目的だと思います。

ところが、「私的録画」は今の法律で認められている権利です。個人で楽しむものであれば、その回数は法律上、なんら制限を加えられていません。
1回コピーするのも、100回するのも自分で私的に使うのであれば個人の自由です。
「法律を勝手に解釈して法律違反の仕組みを一部の業界で独自に決めてよいのか?」といった、事の本質の問題提起が行われているのも事実です。

このルールが出来た経緯はよく知りませんが、デジタル放送のコピーが著作権問題をより複雑にするので、コピーの回数を制限しようという単純な発想だと思います。確かに、デジタルコピーの海賊版の問題が著作権侵害で一番大きな問題であるには間違いありませんが。
本来であれば、技術革新で機能が進化すれば、それに合わせてルールを変えていくのが筋だと思います。このルール及び仕様は、逆にその機能を使わせないで殺すためのルールです。こんなルールを作ったために、本来やるべきことがストップしてしまっているのも事実です。実は、今流行の「規制緩和」が、こんな世界にも必要なのです。

デジタル化の時代、その特性を生かしで、どんどんコピーをさせるようなサービスが主流になるのは間違いありません。
今ではすっかり日常生活に定着しつつある「iPod」。
これは、「iTunes」とセットで一つのサービス。要は、iPodにコピーして使うのが基本的なサービスの仕組み。もちろんアナログ放送ならテレビを録画したものもビデオiPodで楽しむことは可能です。しかし、デジタル放送だとこのコピーワンスのルールがあるので難しくなります。

こんな馬鹿げたルールを作ってしまったばっかりに、新たなビジネスチャンスを失っているのに、何で気がつかないのでしょうか。一番被害を受けているのは、実は著作権を持っている人なのですが。
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誰と廻るゴルフが楽しいか・・・・・・?

2006-10-04 | GOLF LIFE
リゾートで、彼女と2サムのラブラブのラウンド。
遊びゴルフ中心の時は、こんなゴルフも夢見ていたが。なかなか実現しないものだ。

ゴルフは老若男女が楽しめるスポーツ&ゲーム。それ故、色々な方とラウンドする機会も多い。
特に、全く知らない人といきなり一緒にプレーするというのは、他のスポーツではなかなか経験できない。
皆それぞれの楽しみ方があるが、所詮はゴルフは個人競技。
基本的に誰と廻ってもそれなりに楽しめるものだ。

ゴルフは人の性格がストレートに出る。どんな人かを知りたければ、ゴルフを一緒にプレーすればよいといわれる所以だ。
一人で黙々とプレーを続ける人、
口だけはプロ並みの人、
ショット毎にぶつぶつ言い訳を必ず言う人、
和気藹々と皆を盛り上げながらひたすら楽しく廻りたがる人。
人それぞれのキャラである。

プレーとは別に、人との様々な接点を朝から晩まで一日かけて体験できる。風呂まで一緒に裸の付き合いがあるというのも面白い。
それぞれの相性があるので上手く噛み合うこともあれば、時には、うっとうしく感じることもあるが。
特段この人とは2度と廻りたくないということは、そうそうあることではない。

ところが、スコアにこだわって競技ゴルフをやるとなると。一緒に廻る同伴プレーヤーに多少なりとも影響される。
ローハンディの人と一緒だと何となく気後れを感じることが多かった。最近はいいテンポに自分のプレーも引っ張られることがある。これも多少上達したお陰かも。
上手い下手にかかわらずテンポを崩されるのが一番困る。この手の人にはなるべく近寄らないようにしてはいるが。時々出没するが、仲間内に居る時が始末に悪い。

このように、ゴルフには色々な人との様々な楽しみ方がある。
とはいっても、最近ではやはり同じくらいの腕前の仲間同士の真剣勝負が一番楽しくなってきた。

同じクラブの仲間同士の3ヶ月に一度の懇親コンペ。懇親とはいっても男女を問わず競技志向の面々。日頃のプライベートのラウンドや月例と一味違った緊張感がある。



4組コンペの同組の面子は、ほぼ同ハンディ。横一線の好勝負が期待できる。

午前中は、
- - △ - △ - - △ △ = 40
2  2  2  2  2  2  2  2  2 = 18

7番まで2オーバー(最近多い)。8番9番は2打がバンカー、詰めが甘いが、ダボなしゴルフで好調維持。他のメンバーは、トリ、ダボを叩いた分、42、44、45と一歩後退。

午後は、
- △ - □ - △ ▲ - △ = 44
2  1  2  2  2  3  2  2  3 = 19

ダボ(1P)、トリ(OB)がやはり余計。6番の3パットはショートを1オンしたにもかかわらず、最後のホールの3パットもトラブルショットを2オンした後の気の緩み。
他のメンバーも、同様にトリと3パットで自滅。この辺りのハンディー(10台前半)の面々の課題(ダボ・トリの撲滅)は皆同じようである。

トータル84。
HDCP12.4。
ネット0.4アンダーは好位置だったが惜しくも4位。
最近、調子を上げている女性陣が上位を独占。
内容的にはまあまあ及第点。
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THAD JONES&MEL LEWIS ORCHESTRA,RUTH RROWN

2006-10-03 | Thad Jones & Mel Lewis & VJO
久々に登場したSOPHIAさんが、最近、RUTH BROWNを聴かれたらしい。かなり高齢だと思うけれど、まだ健在で歌っているとは。
R&Bのルースブラウン(R&Bはルースブラウンのイニシアルだという話しはどこかで聞いたことがある)だが、自分はあまり聞かないジャンルだった。
レコードも持っていないが、唯一持っているのは、サド&メルとの共演版だ。
サド&メルを買ったら、ルースが付いてきた(ルース及びファンには失礼至極だが)という訳だ。
初めて聴いたルースだったが、サド&メル・オーケストラのバックの好演と相俟って良い印象が残っていた。

久々に聴きなおすと、記憶に残っているのは、やはりサド&メルのバックのフレーズやソロの方が多かった。ソプラノリードのサックスセクションのアンサンブルは、サドメルの特徴だ。自分の当時の興味の対象はやはりBIG BANDだったのかもしれない。
ルースの「ブルースのノリ」、これが天下一品なのであろう。残念ながら自分には他と比較する資格は無いのだが。

曲は、ブルースだけでなく、BYE,BYE,BLACK BIRDや、BLACK COFFEEといったスタンダードも歌っている。JAZZシンガーとしてのルースの一面がじっくり聞ける。

YES SIR,THAT’S MY BABY
TROUBLE IN MIND
SONNY BOY
BYE,BYE,BLACK BIRD
I’M GONNA MOVE TO THE OUTSKIRTS OF TOWN
BLACK COFFEE
BE ANYTHING (BUT BE MINE)
YOU WON’T LET ME GO
FINE BROWN FRAME

RUTH BROWN(VO)
THAD JONES & MEL LEWIS ORCHESTRA
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数字は語る・・・・・・・・・・

2006-10-02 | GOLF LIFE
10月に入って年度も下半期入り。
季節的にも夏の暑さが終わり、これから秋もますます深まっていく。
仕事も季節も大きな節目変わりだ。

クールビズとやらで、ネクタイをしない会社生活になれてしまうと、なかなかネクタイをする気にはならない。しばらく、このままでいよう。
以前は、夏でも長袖、ネクタイ&上着で通していたが、慣れは恐ろしい。

さて、ゴルフの方は先月は調子が良かった。何となく全体的にフェーズ替わり&ランクアップしたような気分だ。
スコアは、5年くらい前から何かの目標になればと思ってきちんと残している。
でも、スコア的には一進一退を繰り返していたので、あまり数字を比較することもなかったが。
時々、ベストスコアの数字を確認する位で。

最近のゴルフは、ただひたすらがむしゃらに前に進んでいる感が強い。久々に立ち止まってきちんと結果(スコア)をレビューしてみることにした。

そこで先月の数字を、直前の6月~8月の3ヶ月の平均と比較してみることにした。

       9月    6月~8月の3ヶ月平均

  平均スコア     86.9     90.2
 これだけ一気に縮めたのは始めて。ハンディの減少ともリンクしている。

イーグル       0.0%     0.2%
バーディー      4.3%     2.8%
パー         40.7%     32.9%
ボギー        31.5%     38,7%
ダボ         17.3%     16.5%
トリ以上        6.2%      9.0%
 バーディーも増えているが、パーが8%アップして40%を超えているのにびっくり。
 トリがいくらか減っているがダボは変わらず。これを減らすのが次なる課題だろう。

パーオン      37.0%     29.3%
ボギーオン     80.9%     74.4%
パーセーブ     45.1%     35.9%
ボギーセーブ    76.5%     74.6%
 パーオンが増えてパーセーブも増えている。しかし、ボギーオンが増えているのに、ボギーセーブがそれほど増えていない。パットがいま一つということだろう。

フェアウェイキープ     57.9%     47.8%
 FWキープが、50%を越えて60%近いのには、ビックリ。
 ドライバーが安定してきた証拠。

バンカーパーセーブ    11.1%     19.4%
バンカーボギセーブ   38.9%     56.5%
 バンカーセーブはいずれもダウン。バンカーは最近苦にしていないが、先月は拾えなかったのか?

平均パット    1.920      1.897
0パット       0.6%      0.2%
1パット      21.0%     23.1%
2パット      65.4%     63.9%
3パット以上    13.0%     12.8%

 やはり問題はパット。スリーパットを半分に減らすとあと一打縮まるという計算になるが。

ということで、感覚的だけではなく、数字的にも確実によくなっているのが確認できた。
このペースで、年末を迎えたい。
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