A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

パットの病の長患いを恐れつつ・・・・・・・・ところが。

2006-10-01 | SHOT OF THE DAY
先日の遠征で最後に罹ったパットの病の経過が気にはなるが、こればかりはコースに行かなければ分からない。

実家に行く用事があったので母親に連絡をすると、用事は次回でもよいので天気も良さそうだし週末はたまには家族でGOLFはどうかと。そうそう急に言われても。
弟は都合つかず、息子も「今回はパス」と逃げられ。女房は腰痛でしばらく前かGOLFはお休み中だ。
結局一人で付き合う羽目に。

コースは、何回も通っている、勝手知ったる親のホームコース。
キャディー付なので、あまり世話(というと機嫌が悪くなるので「見張っている」ということにしておこう)をする必要も無いし。
今日は気楽にマイペースでプレーができる。

このコース、古いコースなので小さめの2グリーン。
ロングパットでの3パットの確率は少ないが、問題はショートパット。
それに、グリーンはベントが更新作業中。今日は高麗芝。はたして、タッチもどうなることか?

INのスターティグホールは10番の長めのミドル。2オンがなかなか難しいホール。
1打、2打は悪くは無かったがグリーンは届かず、残り20Yを3オン。3mにつける。
パットが悪いという先入観があるので、距離感だけを気にする。すると、うまくラインが出て1パットでパーを拾う。
気分屋としては、こんな幸先の良いスタートは願っても無い事。

11番の打ち下しのミドル。ティーショットは真ん中へ。距離も出ている。
2打はかなりの打ち上げだが、ショートアイアンの距離。9番でピンに一直線に。
絡んだと思ったが、グリーンをオーバー。エッジにこぼれる。
しかし、エッジからのパットがOKの距離に。1パットでパー。

12番、13番も判に押したように、まったく同じ流れ。アプローチ後の1m、3.5mが、真ん中から入る。
4連続、1パットでパーを拾う。
先週とは、正反対の流れ。
スタート前のパットの気がかりは何だったのであろう。心配は杞憂であった。

14番のショート、距離はピッタリドロー気味のボールは、グリーンの左エッジに。
アプローチの感覚は悪くなかったが、5m近くもオーバー。
これが、このハーフ唯一のアプローチミス。
返しを入れられず、初のボギー。

15番のロングは、1打、2打は完璧。
グリーン手前20Yまで。
アプローチは距離感が多少合わず、フロントエッジ。
1.5mに付けるが、このパットを外す。
3打をきちんと乗せなくては。

16番のショートはバーディー逃しのパー。

7ホール終わって2オーバー。
最近良いときのパターンだ。

17番の右に多少曲がっているロングは、いい当たりで右最短距離を抜ければ2オンも可能。
力むつもりは無いのだが、体は勝手に反応する。
少し力んだショットは、左サイドのラフへ。
無理をせずにフェアウェイに戻し、残り110Y。



PWでとりあえず確実にONを狙った3打は、ピンまで10Y強、を残す。
パットの感覚はスタート時から良い感じが続いている。
距離感だけ合わせると、これが1パットで。
何とバーディーをとる。上手く行く時は、あまり考えなくとも上手くいく。
トータル1オーバー。

1オーバーのハーフ「37」は昨年2回出しているが、今年はまだない。
さすがに、べストスコア更新に拘らざるを得ない。

無常にもティーショットはまた力が入り左へ。
しかし、ボールは木に当ってフェアウェイ真ん中に戻る。
ついている時は、こんなものだ。
距離は残ったが十分に2オンは狙える。
結果は、グリーンの一番手前にかろうじてオン。

奥のピンまでは、グリーンを縦断して20Y近くを残した。
しかし、このパットを確実に寄せてパー。

ハーフの自己ベストは出なかったが「37」には大満足。
それも先週パットの調子が狂いだし、どうなるかと思われたラウンドだけに。
スコア以上にパットの復活は大成果であった。

昼の休憩は1時間以上。
午前中の流れを持続したかったのだが。
案の定、午後のスタート1番のミドルでは、ミスを連続して、かろうじて1パットでダボをセーブ。
その後もボギーが続く。快調ゴルフが、いきなり我慢のゴルフに、すっかり模様替えだ。

5番のロングは、ドライバーが会心の当たり。残りはもうアイアンで届く距離。
2オン狙いだ。
残念ながら「のらず」、「寄らず」、「入らず」。
でもパーセーブは確実に行う。

これで、流れを取り戻す。
そして、長いロングの8番へ。
4オン後の、ファーストパット。
何故かここまで調子が良く、何の心配もいらなかったパットの距離感が突然狂って3パット。
これを、次の最終ミドルにも引きずる。
2オン後のバーディーパットは5m。
何とこれを4mもオーバー。
少し下りではあったが、全くの、ノー感。
痛恨の3パットボギー。

結局スコアは(37・44)の81。パットは(13・18)の31。
せっかく、気になっていたパットの感覚が蘇ってきたのに、最後の2ホールですべてぶち壊し。
またまた、パットの課題は次回への引継ぎとなってしまった。
コメント (8)
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