録音・録画は、当然、「聴くため」、「見るため」に録るから始まりました。
学生時代、JAZZを好きになり始めた頃。FM放送のJAZZ番組をよくエアチェックしました。こんな言葉も死語になっているかもしれませんが。
聴きたい番組で、残しておきたいものがあると、即、録音でした。
オープンリールのテープレコーダーに丸録りして、カセットテープへ編集したりもしていました。
そのうち、ウォークマンなるものが出て、歩きながらでも聞けるようになりました。
今は、iPodで何100曲を持ち歩くのが当たり前ですが、当時はカセット1本でも画期的でした。
ビデオの時代になって、残しておきたいテレビ番組や映画を録ったりしましたが、ほとんど見直すということはありませんでした。音楽は何度も繰り返し聴くけれど、映像は何度も繰り返して見ることは少ないということです。
結局、自分にとっては、ビデオは見たい時間に見れない番組を録っておくというのが一番多い使い方になりました。
「見るために録る」、それもとりあえずは1回だけ。
テープもとりあえず1本。
見るのが追いつかない時の予備として2、3本はありましたが。
今、ビデオはテープからハードディスクへ。
とにかく沢山録れます。とりあえず面白そうなものは何でも録っておく。けれども、時間がなくて全部は見れない。これの繰り返しですが。
「見るために録る」から、「見そうなものを録る」になりました。
自分でひとつひとつ予約するのは面倒なので、「おまかせ録画」なんていう機能も最近ではでてきています。
パソコンのように、どんどんハードディスクの容量が大きくなっていくとどうなるでしょうか?
一番組ごとに録画を登録しなくても、すべての番組を勝手に録画できれば、事前に番組表をいちいちチェックする必要もありません。
一週間分24時間すべての局のテレビ番組を録画していて、好きなときに自由に見れる
それも、ひとつの局だけではなく、すべてのチャンネルを。
実は、そんな夢のようなハードディスクレコーダがすでに世の中には存在します。
SONY TYPE X
JCC
一度これを使うと、テレビの概念が変わります。
テレビは、「時間に合わせて見る」ものではなく、「見たいときに見る」時代が、もうそこまで来ています。
将来のテレビがどうなっていくか・・・・?
5年くらい前から興味深く見守っています。
きっと、テレビがデジタルに完全に切り替わる2011年には「種明かし」がされるでしょう。
シナリオはいくつかありますが、どれが本命かはまだ分かりません。
あと、5年です。
お楽しみに。
学生時代、JAZZを好きになり始めた頃。FM放送のJAZZ番組をよくエアチェックしました。こんな言葉も死語になっているかもしれませんが。
聴きたい番組で、残しておきたいものがあると、即、録音でした。
オープンリールのテープレコーダーに丸録りして、カセットテープへ編集したりもしていました。
そのうち、ウォークマンなるものが出て、歩きながらでも聞けるようになりました。
今は、iPodで何100曲を持ち歩くのが当たり前ですが、当時はカセット1本でも画期的でした。
ビデオの時代になって、残しておきたいテレビ番組や映画を録ったりしましたが、ほとんど見直すということはありませんでした。音楽は何度も繰り返し聴くけれど、映像は何度も繰り返して見ることは少ないということです。
結局、自分にとっては、ビデオは見たい時間に見れない番組を録っておくというのが一番多い使い方になりました。
「見るために録る」、それもとりあえずは1回だけ。
テープもとりあえず1本。
見るのが追いつかない時の予備として2、3本はありましたが。
今、ビデオはテープからハードディスクへ。
とにかく沢山録れます。とりあえず面白そうなものは何でも録っておく。けれども、時間がなくて全部は見れない。これの繰り返しですが。
「見るために録る」から、「見そうなものを録る」になりました。
自分でひとつひとつ予約するのは面倒なので、「おまかせ録画」なんていう機能も最近ではでてきています。
パソコンのように、どんどんハードディスクの容量が大きくなっていくとどうなるでしょうか?
一番組ごとに録画を登録しなくても、すべての番組を勝手に録画できれば、事前に番組表をいちいちチェックする必要もありません。
一週間分24時間すべての局のテレビ番組を録画していて、好きなときに自由に見れる
それも、ひとつの局だけではなく、すべてのチャンネルを。
実は、そんな夢のようなハードディスクレコーダがすでに世の中には存在します。
SONY TYPE X
JCC
一度これを使うと、テレビの概念が変わります。
テレビは、「時間に合わせて見る」ものではなく、「見たいときに見る」時代が、もうそこまで来ています。
将来のテレビがどうなっていくか・・・・?
5年くらい前から興味深く見守っています。
きっと、テレビがデジタルに完全に切り替わる2011年には「種明かし」がされるでしょう。
シナリオはいくつかありますが、どれが本命かはまだ分かりません。
あと、5年です。
お楽しみに。